好きなことをやっていても辛い時は辛い

好きなことが出来てるだけ充分、ものすごく幸せなことでしょ、という意見はごもっともだ。しかし好きなことでも辛い時は来る。何かをやり続けるということは何かしらの試練があるらしい。

好きなことをやっていたら不満を言ってはいけない

そんな無言の雰囲気があるように思える。誰もそんなことを言ってこないが、もし不満を口にしたら「でも好きなことをやれてるだけ幸せだよ、贅沢な悩みだよ」と言われかねない。だから口には出せない。

そういうことを言っているのではない。好きなことでもやっている最中にそれなりに大変なことがあり、ただそれを少し口に出して、「よく頑張ってるよ、偉いと思う」と言われたいだけの気分の時もある。

そういう時はまず自分が自分自身を労おう。
「よく頑張ってきたしよく頑張っている。偉い。今まで大変だったでしょ」


好きなことなんだから頑張ってて当たり前、自分がやりたいことなんでしょ

当たり前って何だろう。好きなことだから頑張るのが当たり前なのかな。好きでも嫌いでも大変な度合いは変われど、頑張ること自体は大変だ。

言われなくても頑張っているし、たまの息切れも許さないということか、とすら思う。実際はそんなことは全然ないのだろうが、疲れている時に人からキツイ言葉を浴びたくないので迂闊にネガティブなことを口に出せない。


疲れが溜まっている

休憩や気分転換が必要なタイミングではないだろうか。何か気分が晴れないから辛いと思うのではないかな。好きなことであれ、やり続けたら疲れるし休憩は必要だ。

寝たいだけ寝る、美味しいものを食べる、お風呂に浸かる、運動する、散歩とかしてみる、人と話す、笑う、明るい人から元気をもらう、辛くて泣きたい気分なら泣いたらいいと思う。


明日もめげずに続ける

やはり解決策は続けるしかない。自転車のように、一度止まってから再開するのは、走り続けるよりも大変だ。

現状を打破できるのは自分、自分を助けられるのは自分、自分の頑張りを一番知っているのは自分、自分を認めて褒めるのは自分、自分が今一番も求めている癒しを最も正確に把握しているのは自分、その癒しを手に入れるように動けるのは自分。


まとめ

さあ今日はどんな美味しいものを食べるかな。
こんなものを食べたら元気になるかも。



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