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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips

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2021年3月の記事一覧

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #46”自分の癖を認識してみる”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #46”自分の癖を認識してみる”

ある程度自身の立ち上がりが進められてきたら、徐々に自分の癖を認識してバリ取りのように改善していく必要がある。

この際、長所を伸ばすか・短所を埋めるかをよく議題にあがるが、このあたりはあまり気にしなくてもいいと思う。

時には、他者からのフィードバックが求められるし、自分自身で内省することも重要。とにかく、自分の癖を認識して、良いところは伸ばす(厳密には、おおむね良いけど少し気になる点を直す)、悪

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #45”毎月ノルマを決めて身体のメンテナンスを続ける”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #45”毎月ノルマを決めて身体のメンテナンスを続ける”

昨日の内容の連動。

持続的に成長するためには、まずは持続的に働く必要がある。

そうなった場合に、身体のメンテナンスも重要であるという内容。

もともとこの考えになったきっかけが、働いていた企業にて月にジムであったりマッサージであったり特定金額に対して補助が出る環境があったためである。
ちなみに、最近はコロナなどもあり身体はしんどいのにマッサージは久しぶりに行った結果、いままで頻度高めに通ってい

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #44”毎月ノルマを決めて学習を続ける”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #44”毎月ノルマを決めて学習を続ける”

オンボーディング期間の終盤では、持続的に成長して働き続けるためのサイクルづくりが必要となる。

今回は、毎月ノルマを決めて学習をつづけるというもの。

動画でも資格でも講義・セミナーでもよいのだが、一番イメージしやすいのは書籍などの購入。

私も、たまたま社内で学習費用補助が出たとき、とりあえず書籍を購入してみたところ、意外と自分は業務外のインプットを自分に課せていないことに気づいた。

一方で、

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #43”やらないことを決めて数日やめてみる”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #43”やらないことを決めて数日やめてみる”

オンボーディング期間の中盤から終盤にかけて、徐々に疲れが見えてくるはずである。

また、陥りがちなのが、毎日・毎週振り返りをして、改善点や学ばなければならない事項は日々増えてくる。増えたものの完了がするよりも前に日々増えてくるため、蓄積されてくるはずである。

この蓄積したタスクやさらには習慣に対してやめることを決める勇気を持つというのが本日の内容。

タスクのやらないは比較的簡単で影響度合いやか

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #42”自分と反対の意見を深く学んでみる”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #42”自分と反対の意見を深く学んでみる”

社会人になって5年や10年たってしまうと、自分の考えは確立してくる一方、新しい意見を取り入れることが難しくなる。

別にそのままでも生きる上で支障はないだろうが、実は現状の社会や価値観だとイケていないかもしれないものを重視して、意見を聞いて検討することもせずただただ固執するという状態は、良いものではない。

そういった場合に、あえて反対意見側を深く学ぶことによって、そのうえで改めて自分の意見を通す

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #41”他の人の悪いところをフィードバックしてみる”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #41”他の人の悪いところをフィードバックしてみる”

昨日の内容の続き。

人のフィードバックのうち、特に悪いところ・改善点をフィードバックするのはかなり難しい。

理想の基準を持っていないと、改善点を言うことはできないし、それを説明するのにも納得性を持たせるため整理が必要である。

ちなみに、何かフィードバックの発言すること自体はおそらくだれでもできる。一方で、相手の状況を正確に把握して、納得性のある一言が必要。

また、次に何をすべきかのアクショ

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #40”他の人の良いところをフィードバックしてみる”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #40”他の人の良いところをフィードバックしてみる”

本日は他の人の良い所をフィードバックするという内容。

なぜこれが大事かというと、何が良いかを判断するための評価軸を徐々に形成できるためである。

何が良いかを具体的に言えない状態では、自分が対顧客としてなんの価値があるのかの考えが深まっていないともいえる。

そのため、うまいフィードバックをできないにしても、まずは人の話を聞いてどこが良いのかを見つける取り組みが大事。
最終的には、良いと思ったポ

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #39”自分の最も調子のでる1週間の時間の使い方を知る”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #39”自分の最も調子のでる1週間の時間の使い方を知る”

オンボーディングの期間は十分に取れると3-4か月ほどで、それまでに徐々に業務のキャッチアップをするという想定。

このあたりは業務の幅や必要な知識と経験量などによる。
この期間にメンバーに言っていることとして、自分の最適な1週間の使い方を知るというものがある。

対顧客に対する活動、社内の他者に対する活動、プロジェクト関連、情報収集など様々なパターンの業務があるはずだが、この時間の組み合わせによっ

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #38”SNSで有識者をフォローしてみる”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #38”SNSで有識者をフォローしてみる”

前回の若干続き。

前回の内容は、いわゆる、調べればいいけど何をキーワードに調べればいいか、だれがそのトピックにてオピニオンリーダーなのか、がわからない状態を脱するための内容。

知っているキーワードで日々タイムラインを埋めておくと、徐々に共通項や気になる考え方・内容・人物が増えてくる。

その結果、有識者と感じた人がいればフォローをし、Twitterであれば投稿の通知を届くように設定するのもよい

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #37”SNSで何かのキーワードを検索してみる”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #37”SNSで何かのキーワードを検索してみる”

ちょうど本日もこのような話題になった。

どちらかというと単発のアクションではなく情報取得の習慣についてである。

やることとしては、何か特定のキーワードについて学びたいときに、特定のキーワードでTwitterなどで調べて、
その中で目立つ投稿をしている人を一気にフォローするという内容のみである。

「カスタマーサクセス」や「SaaS」、ビジネス以外だと「節税」、「控除」などのキーワードについて私

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #36“何かを売ってみる”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #36“何かを売ってみる”

こちらも、昨日の内容と同じで実際のところオンボーディングの一環で特にメンバーに行っているわけではない内容。

しかい、昨年選抜で今後の会社のマーケ・セールス・CSのモデルの検討会議に参加したときにコロナの生活ではまっていることとして自宅の本のメルカリ販売を会話したときに過半数くらいの人が取り組んでいた記憶がある。

知識を売るとかは中々荷が重いとしても、家にある不用品などを売ることは気軽にできるは

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #35 "コンビニやレストランで一瞬でものを選んでみる"

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #35 "コンビニやレストランで一瞬でものを選んでみる"

今回は変わり種。

意思決定の判断スピードをあげるため、コンビニなどで買うものを一瞬で決めるみたいな訓練を継続するというのを自分でやっている。

ただ、学生時代は話したことあったけど、
改めて、このポイントについてメンバーに指導したことはないかも、、

このトピックは、個人的には気分転換に気に入っており、
実感する効果としては、判断が早くなる<とりあえず決めた判断に対して解釈でポジティブに取り入れ

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #33”ホワイトボーディングで打ち合わせしてみる”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #33”ホワイトボーディングで打ち合わせしてみる”

打ち合わせの場での、臨機応変に対応するための経験について。

前回も初見の資料をつかって、説明をすることについて記載した。

今回はホワイトボーディングを使って話すということについて説明する。

言葉通り、ホワイトボードを使って会話内容を整理しながら、話を聞きだす・合意事項を明らかにするという対応。

オンラインの場合は、パワポに記載しながらすすめたり、Jamboardなどのアプリを使いながら埋め

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カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #32”初見の資料を説明してみる”

カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #32”初見の資料を説明してみる”

そろそろ独り立ちに向けた内容。

あえて初見の資料を使って説明をしてみるという内容。
目的は、臨機応変さの獲得。

さすがに全く関連情報もない資料を使うことはなく、また、打ち合わせ中のすべての資料を初見の資料で進めることはない。

きっかけは、たまたま同席していた営業担当がWeb会議で音声が途切れてしまって、資料のみ手元で共有受けていたため話したということ。
いかに要点を理解できるか、適切に伝えら

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