カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #33”ホワイトボーディングで打ち合わせしてみる”
打ち合わせの場での、臨機応変に対応するための経験について。
前回も初見の資料をつかって、説明をすることについて記載した。
今回はホワイトボーディングを使って話すということについて説明する。
言葉通り、ホワイトボードを使って会話内容を整理しながら、話を聞きだす・合意事項を明らかにするという対応。
オンラインの場合は、パワポに記載しながらすすめたり、Jamboardなどのアプリを使いながら埋めていくイメージ。
この方法を実現するためには、いままでの経験である程度ゴール感や検討フレームを頭にいれておくことが重要。
個人的には、以下のような内容で使う
・やることは見えているのに整理ができておらずネクストアクションにつながらない顧客がいる場合に、話を聞きながら記述していって、最後にマークを付けたものについて取り組みの優先度を決めるため
・導入や改善プロジェクト進捗を会話するときにKPTなどのフレームワークで話を複数人から聞きだし共通認識を持つ
・単純に言葉でイメージができない内容について図式化して説明する
このあたりも、経験を積んで自信を持てば、対顧客には打ち合わせの場での対応速度が上がることによる恩恵を提供できるし、自分たちも事前準備の工数をある程度減らすことができる。
ぜひこのあたりの機会を見つけて取り組んでいくことを推奨する。