カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #39”自分の最も調子のでる1週間の時間の使い方を知る”
オンボーディングの期間は十分に取れると3-4か月ほどで、それまでに徐々に業務のキャッチアップをするという想定。
このあたりは業務の幅や必要な知識と経験量などによる。
この期間にメンバーに言っていることとして、自分の最適な1週間の使い方を知るというものがある。
対顧客に対する活動、社内の他者に対する活動、プロジェクト関連、情報収集など様々なパターンの業務があるはずだが、この時間の組み合わせによって大きく負荷というものは異なる。
例えば、一日の対顧客の活動も、一定の時間を超えると準備不足やネクストアクションの遅れにつながる。
このような対内の業務にばかり時間を使うと成果につながらないし、対外に使いすぎると中長期的なほころびにつながるなどの結果を防ぐために、オンボーディング期間をうまく活用する必要がある。
最悪、対外の時間の使い過ぎでパフォーマンスを落とすなど失敗するのもあり。
個人的には、月曜日午前と金曜日午後は個人タスク。同曜日は極力社内打ち合わせと実施しても対顧客1件に抑えるイメージ。
そのほかにも、すでに対顧客の時間は曜日と時間を固定している。
このようにすることで時間の調整もしやすいし、件数のバランスなども対応可能。
こういった内容の自己流を進めている。