カスタマーサクセス 担当立ち上がりTips #42”自分と反対の意見を深く学んでみる”
社会人になって5年や10年たってしまうと、自分の考えは確立してくる一方、新しい意見を取り入れることが難しくなる。
別にそのままでも生きる上で支障はないだろうが、実は現状の社会や価値観だとイケていないかもしれないものを重視して、意見を聞いて検討することもせずただただ固執するという状態は、良いものではない。
そういった場合に、あえて反対意見側を深く学ぶことによって、そのうえで改めて自分の意見を通すのか、意見を柔軟にするのかを判断することが大事。
個人的にはキャリアの話もあるものの、あとわかりやすいものでいうと賃貸派か購入派かという家に関するもの。
なんとなく賃貸派であったし、簡単に調べて住む情報だけだと賃貸派という意見はあまり変わらなかった。
しかし、あえて購入派の意見を知ることで(支援した顧客がマンション販売だったため少し知る必要があった)、特定の条件下では購入も有利であるということが分かった。
この本による影響が一番大きい
あくまで一例だが、たまに自分が信じて疑わない考えの反対意見をあえて深く学んでみることはおすすめ。