お化け好きのためのnote

⚠️観覧注意 おもに心霊現象などの未解明の超常的な存在や現象について、今さらながら肯定側…

お化け好きのためのnote

⚠️観覧注意 おもに心霊現象などの未解明の超常的な存在や現象について、今さらながら肯定側の立場からその正体を考察するオカルトなブログです。お化けの実在は絶対です……👽👽💪💪

最近の記事

【詩】お化けへの熱き思い

夜が静かに広がるとき 風が囁く不思議な声 窓を叩く見えない手が わたしを呼んでいるみたいだ お化けがくるよ、影の向こう ひっそり笑って、じっと見てる 怖いけれど逃げられない この夜が明けるまでは 月明かりが照らす道に ひらりと揺れる影ひとつ どこから来たの?どこへ行くの? 聞いても答えは返らない お化けがくるよ、足音もなく 冷たい風と一緒に来る 遠くへ逃げてもすぐ隣 この闇が消えるまで 手を伸ばすその先には 触れられぬ何かがいる 見えない瞳がわたしを ずっと見つめてい

    • 【考察7】宗教や哲学で語られる真理(神さま仏さま)の正体について考えてみた

      前半の内容はこれまでのオカルト考察をまとめたおさらい、後半から神仏についての新たな考察となります。 ――― 悟りを得ていない人々の認識は、意識に顕れる前段階で、認識内容全体を、内的側面(心や自我)と外的側面(物質や外界)を分けることから始まります。そして、認識する主体と認識される客体との間に固定的な境界線を引き、それを基準にして世界をさらに分節化し、個別に区別されるさまざまな事象として意味をもつ輪郭や秩序を与えます。主体と客体を区別する自我意識に基づいた認識では、世界全体

      • お化けは好きだが、宇宙は好きではない

        現在、お化け好きのための宇宙論について考えているのですが、物理学的な知識や知能がないから苦戦中😨 お化け宇宙論の基本な方向性は以下となります。 とくにかく、「物質や肉体を超越した実体、生命、精神の存在形式」や「意識や思念の時空を超えて遠隔作用」といった概念は、お化けや超能力を説明するための基本課題です。 このオカルト概念を科学的側面から論じるためには、電磁気力や核力などの局所的相互作用に支配された三次元空間を超えた、より高次の存在形式を想定する必要があります。 つまり、時空

        • 【要約】この世界を説明、理解するための方法は、本当に科学>>∞>>オカルトか?

          【考察5】の悪文をAIで校正、要約してみました。 前説 科学の自然界に対するアプローチは万全なのでしょうか。古代の賢人たちは、自然界を単なる因果律に基づく機械的なシステムではなく、活きた存在、有機体として捉えていました。本稿では、科学の限界と自然界の調和について考察します。 1. 古代の有機的自然観 近代科学が誕生する以前から、自然は生きた存在とみなされていました。古代ギリシャのイオニア自然学では、自然の変化を「プシュケー」と呼ばれる活力で説明し、アリストテレスは自然

        【詩】お化けへの熱き思い

          【考察6】そもそも生命や精神ってなんだろう? 肉体を超えた魂の在処はどこに🙀🙀

          生命・精神現象を表現する媒体は細胞や肉体だけなのでしょうか? 古代より、魂や霊といった概念が、肉体とは異なる存在としてとらえられてきました。人間の意識には物質を超えた側面があるのではないかという問いは、今もなお残されています。 ――― 生物は、酵素や細胞を使って化学反応や複製反応をおこない、自己組織化するシステムとして理解できます。このシステムは、外部の環境とエネルギーや物質をやりとりする非線形で非平衡な開放系としてなりたっていますが、開かれた系であると同時に、その内部

          【考察6】そもそも生命や精神ってなんだろう? 肉体を超えた魂の在処はどこに🙀🙀

          【考察5】この世界を説明、理解するための方法は、本当に科学>>∞>>オカルトか?

          科学の自然界に対するアプローチは万全なのでしょうか? 古代の賢人たちは、自然界を単純な因果律に基づいた機械的なシステムではなく、活きた存在、そして、生物の体制である有機体としてとらえてきました。 本稿では、科学の限界性と自然界の全体的な調和を明らかにしていきます。 ――― 人類は紀元前から自然を生きた存在としてとらえ、有機体の仕組みに基づいて自然の原理を説明してきました。古代ギリシャのイオニア自然学では、自然の変化をプシュケーと呼ばれる活力によって説明していました。アリス

          【考察5】この世界を説明、理解するための方法は、本当に科学>>∞>>オカルトか?

          【考察4】宇宙は一つの生命体? アニミズムから聖書、量子力学まで、古今東西の自然観にみる有機的な単一不可分性

          古来、人類は世界を一つの連続体、統一体として捉えててきました。本稿では、世界中の独自の自然観に見られるその万物一体的な思想を説明していきます💪💪 ――― デカルトの二元論的な認識方法では、意識に現れる前段階において、認識内容の全体を、内的関係からなる主体的側面を「心」や「自我」とし、外的関係からなる客体的側面を「物質」や「外界」として識別します。思惟する自我を主体とし、その相対として主観内の物質的な事物を具体化し、外在する実体として客観的に認識するプロセスは、無意識のうち

          【考察4】宇宙は一つの生命体? アニミズムから聖書、量子力学まで、古今東西の自然観にみる有機的な単一不可分性

          ちょっとは読みやすくなっているはず

          今までの記事の文章や内容の構成を変えてみました。 全体的にnoteユーザーの文章力が高いというか、わたしの文章力が低すぎる😨

          ちょっとは読みやすくなっているはず

          【考察】「なぜ科学はオカルトを退けたのか」の補足

          ▼捕捉1 オカルトが退けられた原因について 科学的な発見は、宇宙の仕組みを神の存在ではなく自然法則で説明できることを示し、人間中心的な考え方や合理的な思考をうながしてきました。しかし、近代のヨーロッパ科学の基礎には古代ギリシャ哲学やイスラム科学があり、これらは本質的には自然を支配する神の理を研究する神学につながっていました。コペルニクス、ケプラー、ガリレイ、デカルト、ニュートンといった近代科学の確立に貢献した物理学者たちもまた、宇宙が無から無知性に生まれたとは考えていま

          【考察】「なぜ科学はオカルトを退けたのか」の補足

          【考察3】なぜ科学はオカルトを退けたのか(現代編)💢💢

          20世紀に登場した相対性理論や量子力学は、それまでの機械論的自然観に大きな変化をもたらしましたが、現代の物理科学においてもオカルト的な考え方とは依然として対立しています。本稿では、主に量子力学が示す新しい自然観と、古来からの伝統である有機体論的自然観を対比していきます。 ――― 機械論的自然観とは、自然界が主体や主観に関わりなく、客観的に存在するという見方を示すものでした。自然現象は人間の意識や心から独立した存在であり、客観的な法則や概念から説明されます。この観点に基づい

          【考察3】なぜ科学はオカルトを退けたのか(現代編)💢💢

          【考察2】なぜ科学はオカルトを退けたのか (近代編)💢💢

          自然界のさまざまな仕組みを解明し、多大の功績を上げてきた近代科学を批判的に見直す、あるいは対処しなければ、オカルトを肯定する余地はありません。 まず本稿では、近代科学とそれ以前の伝統科学との違いに焦点を当て、科学とオカルトがどのような点で対立しているのかを明らかにしていきます。  ――― わたしたち現代人が模範とする近代科学の成立には、理性や合理性を重視する価値観が背景にあります。近代化は17世紀以降のヨーロッパの理性的な価値観のなかで成立しましたが、近代の理性・合理主義

          【考察2】なぜ科学はオカルトを退けたのか (近代編)💢💢

          【考察1】幽霊や精霊、神さまがこの宇宙に実在した場合の仮定

          オカルトとは、科学ではなかなか説明できない超自然的な現象や存在に関する考え方です。本稿では、物と心の実体二元論の視点から、この超自然的な世界について考えてみたいと思います。 ――― 近代以前、人々は、世界の背後にあらゆるものを生み育むなにかが存在し、それが自然現象に秩序や意味を与えていると感じ、そのような自然観に基づいて生活や文化を営んでいました。自然界の変化は、物質が外部から力を受けて機械的に動くのではなく、心身の主従関係のように内在する要因によって自律的に動いていると

          【考察1】幽霊や精霊、神さまがこの宇宙に実在した場合の仮定

          ブログの題材

          心霊現象を中心に、常識や現実離れした未知の現象や考えが好きで、そのような存在が実在したらどれほど世界の見方が変わるのだろうと考えることがよくあります。このブログでは、そうした未知の領域について探求し、心霊現象や神秘的な現象について考察していきます。オカルト的な題材についてはすでに語り尽くされた感もありますが、ちょっと違う視点から語ることができたらいいなと思っています。読者のみなさんと一緒に、常識を超えた世界に目を向け、新たな視点で物事をとらえていけたら嬉しいです。 心霊系の