睡眠分析のためのウェアラブルデバイス比較
今回は『睡眠分析のためのウェアラブルデバイス』
というテーマで、商品を比較・検討していきたいと思います。
さてウェアラブルデバイスといえば、Apple Watchですよね~
僕も第三世代を持っていたのですが、
・通知機能いらない
・通話とかできなくていい
・スマホあれば多機能いらなくね?
・電池持ち悪すぎ
という感想だったので着けるのを忘れた日でも特に不便はなく、必要性が見いだせないまま手放しました。
時は経ち現在。
各社、スマートウォッチ、スマートバンドやフィットネストラッカーなど新製品が続々と登場してきています。
心拍数や血中酸素濃度、睡眠トラッキングなどもでき、20日間充電が持つものもあるとか。
めっっっっっちゃ欲しい…いろいろと測りてぇ…
と物欲が抑えきれなくなってきました。
適当に買って後悔するのも嫌だしせっかくなのでnoteでまとめてみます。
実際にいいものがあれば購入したいなと。
僕が重視するのは
・電池もち(最低でも3日)
・高精度の睡眠トラッキング機能
・コスパ
この3つの評価ポイントから比較していきたいと思います。
筋トレ以外の運動はほぼしないので、フィットネストラック機能や、その他便利機能の優先順位が低いのでご了承ください。
①Apple Watch Series 5
もう5代目なんですねぇ。
Retinaディスプレイは常時表示になっています。
2種類の心拍センサーを搭載。
睡眠トラッキングはいまのところできません。
サードパーティ社製のアプリから、純正睡眠アプリに情報の転送はできるようですね。
ということで、秋の新iPhoneの発表と共に、純正睡眠トラッキングがアップデートされる模様です。
しかし、18時間しか持たないバッテリーで睡眠トラッキングしたらいつ充電するのか?という
毎日の充電はめんどくさいのは体験済みです。
値段はGPSモデルで42,800円(税抜)から
まあ、いまのとこナシですね。
比較のために用意しました。
②Fitbit Charge 4
お次は『Fitbit』フィットビットです。
わりと昔からある大手ウェアラブルデバイスメーカーですよね。去年はGoogleが買収を発表して話題になりました。
中でも最新のスマートバンドをご紹介。
2時間の充電で最大7日間の充電持ち!
これはいいですね。週1の充電は最高です。
ただしGPS使用時は5時間になるとか。GPSどんだけ電池使うんだよ。
睡眠ステージ分析や睡眠スコアを搭載。大手メーカーだけあって質も信頼できますね。
浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠の各ステージを記録して、手首のデバイスに毎晩の睡眠スコアを表示。睡眠の質を把握し、さらに向上していけます。
値段は21,980円。
うーんまあまあするけど、こんなもんですかね。
睡眠ステージ分析だけならこちらの『InspireHR』でもできるみたい。なかなかリーズナブルだしいいかも。
③Garmin vívosmart® 4
アメリカのGPS機器メーカーのスマートバンドです。
いや洒落てるしいい感じですねぇ。
睡眠ステージ分析もあるし、電池持ちは7日間です。本体重量も軽くつけ心地も良好なようですね。
しかし、口コミを見るとフィットビットよりも睡眠計測の精度が悪いみたい。
これは大きなマイナスポイント。
ちょっとがっかりです。
値段は16,482円(税抜)が公式価格。
ちなみにアナログとデジタルのハイブリッドタイプのスマートウォッチもありました。
これはかなりお洒落。惹かれますね。
④Xiaomi Mi Smart Band 4
はい、本命かもしれません。
ウェアラブルデバイス市場でAppleに次ぐ第二位につけているシャオミのMi Band4です。
コスパモンスター。なんと4千円を切る値段。
電池持ちは驚異の20日間!!!
長い、、長すぎる。
しかしこれは常時心拍計測をオフにしているときの数字だそう。
この機能をオンにしているときは7日間の電池持ちみたい。
ここは人それぞれでしょうが、少なくとも7日間持てば十分かなと。
睡眠トラッキングもできます。
しかし、睡眠ステージは覚醒、浅い睡眠、深い睡眠と三段階のみですこしチープ。
精度もフィットビットに比べるとかなり劣るようです。
しかし値段にしたら遥かにできることが多く、睡眠はそこそこ測れればいい、という方にはベストチョイスかも。
でも個人的にはバンドを外さなければいけないという充電方法が、めっちゃめんどくさそうで嫌ですw
ちなみに新型のMi Smart Band 5 は既に中国で発売されており、睡眠はより細かく計測でき、充電はもっとカンタンにできるようになっているそうw
グローバル版か日本版を待つのもアリかも、、、
⑤HUAWEI HONOR Band 5
中華ブランド第二弾。
ファーフェイのスマートバンド。完全にMi Bandのライバル機ですね。
電池もちも同じくらいで20日程度。常時心拍測定をオンにしても10日程度持つみたいです。
睡眠トラッキングはMi Bandよりも高精度で測定できるようで、レム睡眠もしっかり測定できます。
格安トラッカーでは一番精度がいいようですね。
ただ日本語の表記がまだ不安定だったり、導入時の手間があるなど、手放しで褒められるわけではないようです。
血中酸素濃度測定も日本では使えない様子。
そんなこんなも、ファーウェイ自体が日本での正式リリースをしていないのが理由みたいですね。
現在Amazonや楽天で売られているオナーバンドは全てグローバル版です。
シャオミは正式に日本でリリースしているので、サポートや安定性においてはMi Bandの方が上でしょうね。
評価を見送った製品
・Galaxy Fit
現時点では在庫切れな上に機能も値段も中途半端なため。
結論
いかがでしたしょうか。
私の結論を発表します。
とにかく睡眠を高精度で測定したい!!!(私)
②Fitbit Charge 4
睡眠測定もそこそこでがっつり運動するよ!
③Garmin vívosmart® 4
精度はそこそこでいいからとにかくコスパ!
④Xiaomi Mi Smart Band 4
※正しい日本語や手間はいいから、
もう少し睡眠の精度を上げたい方は
⑤HUAWEI HONOR Band 5
という結論に至りました。
今回ご紹介したどのスマートバンド、フィットネストラッカーにもピンとこない方は今後リリース予定の
・Apple Watch のアップデート
・Amazfit Band 6
・Oppo Band
・Mi Smart Band 5
なんかも待ってみてもいいかもしれません。
僕は、FItbit Charge 4が大本命ですけど、Oppo BandとMi Band6が気になるのでもうちょっとだけ待ってみようかなと思っております。
少しでも皆さんの参考になりましたら幸いです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
追伸
英語サイトですが、非常に参考になったのでよかったら。