記事一覧
“兼業大学教員”として妄想している取り組みの話
2022年に大学教員に着任し、リライトでの実務、自分自身の研究と合わせて“3足のわらじ”を履くことになったわけだが、そもそも大学教員になってやりたかったこととはいったい何なのか? そのあたりの話を書き残しておきたい。
今、“兼業大学教員”として、いつか実現したいと妄想していることがある。それは、①「実践的アプローチによる“郊外研究”の深耕」と、②「産学連携による地域密着型“研究開発”組織の構築」
神戸の夜をなんとかしたい! 事業者たちがつながり始めた
10月23日 水曜日、夜7時。
日暮れとともに、わらわらと集まり始めた人、人、人!
いつのまにやら行列ができ、会場となったライブハウスは、あっというまに人だらけ。
ステージでは森山未來さんを迎えてゲストトークも!
ライブハウスでトークって? わらわら集まった人たちはいったい何者?
実はこれ、「神戸の夜をおもしろくしたい人たち」によるムーブメントなんです!
神戸の夜って、いろんな楽しみ方が
仕事や人生に迷ったときはいつも「A3用紙」がぼくを助けてくれた
ぼくは「A3用紙」が大好きです。
人生のパートナーと言っても過言ではありません。
いま、ぼくは会社を経営しています。全国の企業や自治体と組んで、イベントやコミュニティなどの企画・運営をおこなう会社です。
「どうやって企画を実現させるか?」「会社の方針をどうしていくか?」毎日、考えることは山積みです。
そんなとき、いつも使っているのが「A3用紙」。
1枚のA3用紙に、関係する要素や条件をすべ
PPP的関心【施設整備とネットワーク整備を連動させる「まちづくり」】
今週もギリギリになってしまいました。2021年に立ち上げたRRP社としての活動も1年が経ち落ち着いてきたこともあり、今年度は「現場を見る」機会を増やそうと思い、動き始めています。そんなことで色々ふらふらしていると、定期的な良いリズムができていた「PPP的関心」のようなアウトプットも乱れがちに(自制心が弱いともいうww)・・・。ということで、今週もようやく配信です。今週は「まちづくり」における「連動
もっとみるルーズプレイスが必要なのだ
(本文は、2022年7月11日に全国の書店やAmazonなどで出版された書籍『へそ ── 社会彫刻家基金による「社会」を彫刻する人のガイドブック』(MOTION GALLERY編)に書いた寄稿文「ルーズプレイスが必要なのだ」(pp188-193)より転載します。本書で取り上げらているケアとアートのスペース事例 ボーダレスアートスペースHAP(広島)に応答する形で書かれたものですが、文脈がなくても独
もっとみる