アメリカのおばちゃん

人生どん底、32歳。奇跡的に旦那と出会い、気づいたらアメリカに不時着。現在ニューカマーを迎え、母に。19歳から突っ走ってきた人生、「30代からはスローライフ」と願っていたが、願望叶わずサバイバル生活突入。偶然にも念願のタイニーハウスで暮らせることになりnoteを開始。

アメリカのおばちゃん

人生どん底、32歳。奇跡的に旦那と出会い、気づいたらアメリカに不時着。現在ニューカマーを迎え、母に。19歳から突っ走ってきた人生、「30代からはスローライフ」と願っていたが、願望叶わずサバイバル生活突入。偶然にも念願のタイニーハウスで暮らせることになりnoteを開始。

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はじめまして、アメリカのおばちゃんです。

note住民の皆さん、こんにちは。名前の通り、アメリカ在住30代のおばちゃんです。 名前の理由は、渡米期間にポコポコ誕生した甥っ子・姪っ子たちが大きくなったときに『俺、アメリカにおばちゃんおんねん!』と、自慢してもらえるようなおばちゃんを目指してるから。 平成2年生まれ、もうすぐ母になります。 3人兄弟の真ん中として生まれ、男勝りの人に媚びない自由奔放な性格からか、家族の中でもムードメーカーとして育ちました。 個性を大切に、白黒ハッキリ、心に正直に嘘をつかない。人間と

    • 無料で植物園に行った気分になれるアメリカの園芸屋さん※画像あり

      フリーマーケットで買い逃した植物がわすれられず、園芸屋さんを2件ほどハシゴすることになりました。 アメリカのフリーマーケットについて アメリカ(LA)のフリーマーケットは特に「ローズボール」という名前の最大級のフリーマーケットが注目されがちですが、30〜40代のおばさんとおっさんには広すぎました。 2024年の夏、妊婦の状態で初参戦したものの、かなりの炎天下、影になるところや休憩所もすくなく、ハーハー言いながらすぐに退散しました。 また、私たちはバイヤーでもないので、服

      • アメリカ生活の歯事情

        noteのお題は、#いい歯のために。 アメリカにきてから随分、日本と異なった歯事情に出会いつづけたので、まとめて書き止めようと思います。 別にわたしは歯の専門家でもなんでもなくド素人で、今回の情報は個人が出会った狭い範囲のアメリカの歯情報です。 合ってる・間違ってる、もあるかも知れません。 さらに興味のある人は個人的に調べてみてくださいね! アメリカ人は歯が白い説アメリカにくる前に聞いていた話は「アメリカ人は相手の歯の白さをみている。」「歯の白さでその人のことをジャ

        • ホームレス妊婦になりかけた話の番外編《50万円が返金されず大家を訴訟すると決めた話編》

          今、このブログを執筆しているときにこの問題は解決しました。 これまでの「ホームレス妊婦になりかけた話」では詳しく書きませんでしたが(話が重くなるので)実はこの話にはややこしすぎる裏話がありました。 今回の記事は、わたしの心がけているブログ記事とはちょっと異なった、見ていて不快な気分になったり、真面目な文章、プライベートな部分が多い記事になると思います。 なので、ご興味のある人にだけ有料記事で公開させていただきます。 このブログを書いている今、ちょうどお金の取り立てを終

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        はじめまして、アメリカのおばちゃんです。

          ホームレス妊婦になりかけた話7《オレンジツリーの木の下で。完》

          よし、最後の戦いだ。 この賃貸が借りれなければ、ホームレス妊婦確定。もう時間がない。 送られてきた審査サイトで情報を提出して最後のボタンをポチリ。 Error. エラー。 赤い文字でなにか書かれています。 訳してみると、「まだアメリカ在住歴が浅いので本人確認が必要です。」とのこと。 うっわー。ここまできて借りれないの!? エラー画面と文字をみたときは、これまでの苦悩がドンとのしかかり、一気に力がでなくなりました。 でも、ここで諦めたら試合終了。 わたし、まだ、

          ホームレス妊婦になりかけた話7《オレンジツリーの木の下で。完》

          ホームレス妊婦になりかけた話6《鳩のおっちゃん編》

          I have a studio in ●●地域. It's has 1bed,1 bath & kitchen 実際に届いたメッセージです。 わたしは●●地域にスタジオ(1ベッド)を持っている。1つの部屋と風呂とキッチンがある。という内容。 一瞬、ワオ!と思ったものの、待てよ・・・。 それまで、タイニーハウスを決めるまでの間でも、Facebookに投稿してから数十件のメッセージが、いろいろな人から送られてきていました。 その大半はスパム(詐欺師)だったり、治安の悪い

          ホームレス妊婦になりかけた話6《鳩のおっちゃん編》

          ホームレス妊婦になりかけた話5《臨月妊婦、死にものぐるいで家を探す編》

          このブログを書いている今、この問題はまだ解決していなくて続いている状態です。 でも、安心してください。次の場所は奇跡的にみつかりました。 ゆったり、のんびり、毎日のおだやかな日々を噛み締めながら、安心・安全にマタニティライフ(37周目)を過ごせております。 今回は、ホームレス妊婦〜この環境を手にするまでの、賃貸探しの経緯をご報告がてら書かせていただきます。 うさんくさすぎるベトナムBBA(ばばあ)との初対面を終え、帰路についた私たち。 世の中は大谷翔平選手のDodg

          ホームレス妊婦になりかけた話5《臨月妊婦、死にものぐるいで家を探す編》

          ホームレス妊婦になりかけた話4《タイニーハウスからシェアハウスに逆戻り!?編》

          「ナイストゥーミーチュー!!アイラブ、ジャパン!マイブラザーイズロングタイムヲーキング、イン、ジャパン!!」 大家さんからも握手を求められ、ファーストアクションは大成功。 カタコトの英語でしたが、逆にわかりやすくて一安心。 なんだかすごくジャパンを推してくる初対面の大家さん。話をきくと、どうやら兄弟が日本で長年働いているらしい。 大家さんは、わたしの勝手なベトナム人の印象の、優しくておっとり、質素で慎ましい。という感じではなく、なんだかわたしの育った街、大阪のおばちゃ

          ホームレス妊婦になりかけた話4《タイニーハウスからシェアハウスに逆戻り!?編》

          ホームレス妊婦になりかけた話3《見知らぬ大家からの呼び出し編》

          ネット環境にありつけ、まだまだこの件は引き続いていてフレッシュなので、今のうちにどんどん書き殴ろうとおもっています。 シェアハウス引っ越し期限を1ヶ月きったときに、偶然であった優しいお姉さんが大家の、かわいいタイニーハウス。 《タイニーハウス》ってなんだかアメリカチック。 日本ではなかなかできないだろう経験に、まいにち胸を躍らせ、すっかり安心しきって過ごしていました。 引っ越しの準備も整えながら、出産に向けての計画もバッチリ!! あとは1週間後に引っ越すだけだね〜と

          ホームレス妊婦になりかけた話3《見知らぬ大家からの呼び出し編》

          ホームレス妊婦になりかけた話2《ベトナムJお姉さんのタイニーハウス賃貸物件編》

          あれから2週間と1日が経過しました。 前回の記事はこちら リアルに、借りる予定の家の契約が1週間前に白紙となり、ホームレス妊婦になりかけました。 実はまだ処理しなくてはいけない問題は残っております。 が、このブログをご覧くださっている読者さまからコメントとサポートをいただき、ようやくインターネット環境にもありつけたのでブログ再開となりました。 お待たせ&ご心配おかけしました。 わたしは現在、妊娠37週目となり、赤ちゃんがいつ産まれてもおかしくない状態にあります。

          ホームレス妊婦になりかけた話2《ベトナムJお姉さんのタイニーハウス賃貸物件編》

          渡米は突然に。5《最終章》

          前回の記事はこちら。 海老蔵がアメリカにいく。 コロナ禍がすこしずつ落ち着くのは世の中にとって最高の状況だったが、わたしにとってそれは海老蔵がアメリカに旅立ってしまうことであり、複雑な心境だった。 「私たち、遠距離になるんやね・・・。」 うろ覚えだが、「俺についてこい!」とはいわない海老蔵に、まさか別れないよね?という遠回しの確認をするのがいっぱいいっぱいだった。 海老蔵はわたしと出会う数年前から準備をしていたことも知っていたし、そこまで人生を賭けて行動してきた人へ

          渡米は突然に。5《最終章》

          渡米は突然に。4《俺、アメリカ行くから。》

          前回の記事はこちら。 海老蔵とのお付き合いは、こうしてわたしの独断で、一瞬でおわった。 わたしは彼の何も知らない。強制的に、一方的におつきあいを終了させた。 これは彼ではなく、わたしに原因があることは痛感していた。 でも、もう恋愛で傷つきたくなかったし、LINEを交わした程度でこころが無理だと言っていた。 どうやら以前までの恋愛で負ったこころの傷の回復にはまだ時間がかかるようだ。 それからの30代と40代のおばさんおっさんの恋愛模様はあえて省略させていただくが(誰

          渡米は突然に。4《俺、アメリカ行くから。》

          ホームレス妊婦になりかけた話1《引っ越し予定の家を失う編》

          おいおいおいおい。 たった今、次に住む予定だった家を失った。 そしてnoteのお知らせをみたら、ぴったりなテーマ。 #想像していなかった未来 もうフレッシュすぎて、今しか書けないと思うので今の心境を書き殴ろうとおもいます。 そもそも、このnoteをはじめたきっかけの1つに「タイニーハウスに引っ越す」ことがありました。 そのタイニーハウスの契約が、引っ越し1週間前に白紙になったのです。 先ほど大家さんからその理由を聞いてきました。(すべて英語) 渡米して2年半、

          ホームレス妊婦になりかけた話1《引っ越し予定の家を失う編》

          【妊娠記録】前駆陣痛?切迫早産?2

          またしても、昨夜にあの痛みがやって参りました。 前回の記事はこちら。 今回は前回の経験があるので、至って冷静に対応できたとおもいます。 旦那さんも動きがとってもスムーズでした。合格! 前駆陣痛(ぜんくじんつう)は、なかなかインターネットでは短文で済まされている気がするので、この現象をわたし個人の実体験をまじえ、詳しく書きつづろうとおもいます。 ※完全に個人の体験談なので参考程度にしてくださいね 夜11時頃、この日は朝からよく動き回っていました。 車の助手席にに2

          【妊娠記録】前駆陣痛?切迫早産?2

          #好きなnoteクリエイター

          現在、妊娠34周目おわりかけ。36週まではお腹の中にいてほしい。と願いながら、ゆるりと過ごしております。 さて、先日までnoteが企画しているテーマに沿って4記事かこう!に参加して、4記事をババっと書き上げましたが、どうもそれからブログ熱が冷めてしまいました。 あれほど楽しいと続けていたブログ。まだ1ヶ月も経っておりません。 もう気持ちが冷めている。わたしの人生、このパターンの繰り返しでした。三日坊主の口だけ野郎・・・。ブログを書かないことで、どんどん自虐的になっていき

          #好きなnoteクリエイター

          【妊娠記録】前駆陣痛?切迫早産?

          noteご覧の皆さん、こんにちは。アメリカのおばちゃんです。 実はわたし、妊娠後期でおなかが産休中でひきこもり状態です。 一昨日と昨日から夜中にいつもと違う体験をしたので記録にかきとめます。 一昨日は寝る前にすこしお腹が痛いなー、くらいでおさまりました。 昨日は「え?これ、陣痛?」と、半ばパニックにおちいりました。 ここはアメリカ。医者にすぐ電話!といっても英語がままならない私たち夫婦にその選択肢はありません。 というか、「電話してね。」という案内はされておらず「

          【妊娠記録】前駆陣痛?切迫早産?