アメリカのおばちゃん

人生どん底、32歳。奇跡的に旦那と出会い、気づいたらアメリカに不時着。現在ニューカマー…

アメリカのおばちゃん

人生どん底、32歳。奇跡的に旦那と出会い、気づいたらアメリカに不時着。現在ニューカマーを迎え、母に。19歳から突っ走ってきた人生、「30代からはスローライフ」と願っていたが、願望叶わずサバイバル生活突入。偶然にも念願のタイニーハウスで暮らせることになりnoteを開始。

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はじめまして、アメリカのおばちゃんです。

note住民の皆さん、こんにちは。名前の通り、アメリカ在住30代のおばちゃんです。 名前の理由は、渡米期間にポコポコ誕生した甥っ子・姪っ子たちが大きくなったときに『俺、アメリカにおばちゃんおんねん!』と、自慢してもらえるようなおばちゃんを目指してるから。 平成2年生まれ、もうすぐ母になります。 3人兄弟の真ん中として生まれ、男勝りの人に媚びない自由奔放な性格からか、家族の中でもムードメーカーとして育ちました。 個性を大切に、白黒ハッキリ、心に正直に嘘をつかない。人間と

    • 渡米は突然に。5《最終章》

      前回の記事はこちら。 海老蔵がアメリカにいく。 コロナ禍がすこしずつ落ち着くのは世の中にとって最高の状況だったが、わたしにとってそれは海老蔵がアメリカに旅立ってしまうことであり、複雑な心境だった。 「私たち、遠距離になるんやね・・・。」 うろ覚えだが、「俺についてこい!」とはいわない海老蔵に、まさか別れないよね?という遠回しの確認をするのがいっぱいいっぱいだった。 海老蔵はわたしと出会う数年前から準備をしていたことも知っていたし、そこまで人生を賭けて行動してきた人へ

      • 渡米は突然に。4《俺、アメリカ行くから。》

        前回の記事はこちら。 海老蔵とのお付き合いは、こうしてわたしの独断で、一瞬でおわった。 わたしは彼の何も知らない。強制的に、一方的におつきあいを終了させた。 これは彼ではなく、わたしに原因があることは痛感していた。 でも、もう恋愛で傷つきたくなかったし、LINEを交わした程度でこころが無理だと言っていた。 どうやら以前までの恋愛で負ったこころの傷の回復にはまだ時間がかかるようだ。 それからの30代と40代のおばさんおっさんの恋愛模様はあえて省略させていただくが(誰

        • ホームレス妊婦になりかけた話1《引っ越し予定の家を失う編》

          おいおいおいおい。 たった今、次に住む予定だった家を失った。 そしてnoteのお知らせをみたら、ぴったりなテーマ。 #想像していなかった未来 もうフレッシュすぎて、今しか書けないと思うので今の心境を書き殴ろうとおもいます。 そもそも、このnoteをはじめたきっかけの1つに「タイニーハウスに引っ越す」ことがありました。 そのタイニーハウスの契約が、引っ越し1週間前に白紙になったのです。 先ほど大家さんからその理由を聞いてきました。(すべて英語) 渡米して2年半、

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        はじめまして、アメリカのおばちゃんです。

          【妊娠記録】前駆陣痛?切迫早産?2

          またしても、昨夜にあの痛みがやって参りました。 前回の記事はこちら。 今回は前回の経験があるので、至って冷静に対応できたとおもいます。 旦那さんも動きがとってもスムーズでした。合格! 前駆陣痛(ぜんくじんつう)は、なかなかインターネットでは短文で済まされている気がするので、この現象をわたし個人の実体験をまじえ、詳しく書きつづろうとおもいます。 ※完全に個人の体験談なので参考程度にしてくださいね 夜11時頃、この日は朝からよく動き回っていました。 車の助手席にに2

          【妊娠記録】前駆陣痛?切迫早産?2

          #好きなnoteクリエイター

          現在、妊娠34周目おわりかけ。36週まではお腹の中にいてほしい。と願いながら、ゆるりと過ごしております。 さて、先日までnoteが企画しているテーマに沿って4記事かこう!に参加して、4記事をババっと書き上げましたが、どうもそれからブログ熱が冷めてしまいました。 あれほど楽しいと続けていたブログ。まだ1ヶ月も経っておりません。 もう気持ちが冷めている。わたしの人生、このパターンの繰り返しでした。三日坊主の口だけ野郎・・・。ブログを書かないことで、どんどん自虐的になっていき

          #好きなnoteクリエイター

          【妊娠記録】前駆陣痛?切迫早産?

          noteご覧の皆さん、こんにちは。アメリカのおばちゃんです。 実はわたし、妊娠後期でおなかが産休中でひきこもり状態です。 一昨日と昨日から夜中にいつもと違う体験をしたので記録にかきとめます。 一昨日は寝る前にすこしお腹が痛いなー、くらいでおさまりました。 昨日は「え?これ、陣痛?」と、半ばパニックにおちいりました。 ここはアメリカ。医者にすぐ電話!といっても英語がままならない私たち夫婦にその選択肢はありません。 というか、「電話してね。」という案内はされておらず「

          【妊娠記録】前駆陣痛?切迫早産?

          #アメリカご近所散歩日記

          noteが企画する4記事アップすれば抽選10名様にプレゼント!に、参加中。ただいま3記事目。 今日、はじめてのフォロワーさまが出現して朝からウホウホなわたしでございます。すぐ周りに左右される性格なので、冷静を保ちつつ、これからも楽しんで継続できたらと思っております。 ありがとうございます!! 尚、今回の記事もトレーニングがてらつらつら書き殴っているので、誤字脱字、見にくさ、あります。読み流しでお願いします。甘えてすみません。 さて、今回のテーマは #散歩日記 もうす

          #アメリカご近所散歩日記

          渡米は突然に。3《男性恐怖症の壁》

          前回の記事はこちら。 はい。 このイメージ最悪だった海老蔵が、わたしをアメリカにひっぱってきてくれた恩人(旦那さまさま)です。 盛り上がっていた会話をみごとに割りこまれ、空気はシーンと静まり返ったが、海老蔵は泥酔状態。うつむいて、ウダウダなっている。 ママも「ごめんな〜、ちょっと色々あってこの子。」と、なぜか海老蔵をカバーしている。なにか訳ありなのか。 あとあと知ったが、当時の海老蔵は離婚後で、酒におぼれていたようだ。 わたしの知人も離婚を経験している。その時わた

          渡米は突然に。3《男性恐怖症の壁》

          #おすすめ名作映画14選

          noteが提案してくれている企画、期間中にテーマにそった4つの記事を書くと抽選で10名さまにプレゼント! わたしはアメリカ在住だし、もし当選したら姉妹の家にサプライズで贈りつける予定だ。 手馴しのトレーニングとして書いているので、読み流し程度にみてもらえるとうれしい。 第二段は、 #おすすめ名作映画 父親が映画オタクで小さい頃から家のテレビはずっと洋画だった。日本映画ではなく洋画。そして字幕が鉄板の父。 何度も同じ映画を流したりしていたので、バック・トゥ・ザ・フュ

          #おすすめ名作映画14選

          渡米は突然に。2《リリーと海老蔵》

          前回の記事はこちら。 「もー、あんたらまたどっかで飲んできたんか。しっ、しっ!!そっち座ったあかん!!はしっこ寄りや!!!」 2人はママの顔なじみらしく、ママは驚くわたしから彼らをとおざけた。 「お?だれぇ〜?その子。」一瞬、男たちに絡まれかけたが、「もう恋愛はしない。」と、心に決めていたので、関わらないようにした。 男性たちの顔を一切みず、残りのお酒を必死にあけようと慌てて飲んだ。 『早く帰ろ。もう、男には疲れた。』 そんな私の態度を知ってか、男たちは絡もうとす

          渡米は突然に。2《リリーと海老蔵》

          #食事管理で気をつけていること

          noteをはじめるにあたり、わたしは初心者なのでnoteが提示する世界に素直に興味をもってチャレンジしよう!とも決めていた。 早速、お知らせで「連続投稿チャレンジ」企画が与えられた。 noteが提示するテーマで記事を4つ書く。というもの。 ブログも久しぶりなので、トレーニングがてらアメリカの生活をまじえて書いてみようと思う。 トレーニングがてらつらつら書いているので誤字脱字や見にくさもあるため、暇なときの流し読みをお勧めしたい。 第一話目、 #食事管理で気をつけて

          #食事管理で気をつけていること

          渡米は突然に。1《出会い編》

          「俺、アメリカ行くから。」 付き合って早々、目の前の男は言い放った。 え?何言ってんの、このひと…。 いろんな思いが込み上げた。が、何も言い返せなかった。 当時、まさかこの一言がわたしのアメリカ生活の幕開けになろうとは、夢にも思っていなかった。 それまで散々な恋愛体験を重ねてきたわたしは、もう男という生き物を信用できなくなっていた。 最後の望みだと期待していた男も、結局、へんなヤツだったのか。 つくづく、男運がないな、わたし。 このまま独り身で、結婚もせず、子

          渡米は突然に。1《出会い編》

          朝から母が、ちんどん屋の姿で商店街を練り歩く(セリフ付き)動画送られてきて泣き笑いした。「一度きりの人生、楽しんでますかぁあぁぁー!!」ずっと吉本に入りたいと言いながら他の人生に追われてきた母。還暦になり演劇を始め、自分のスキに挑戦してる。母の姿に勇気をもらえた。

          朝から母が、ちんどん屋の姿で商店街を練り歩く(セリフ付き)動画送られてきて泣き笑いした。「一度きりの人生、楽しんでますかぁあぁぁー!!」ずっと吉本に入りたいと言いながら他の人生に追われてきた母。還暦になり演劇を始め、自分のスキに挑戦してる。母の姿に勇気をもらえた。