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【妊娠記録】前駆陣痛?切迫早産?

noteご覧の皆さん、こんにちは。アメリカのおばちゃんです。

実はわたし、妊娠後期でおなかが産休中でひきこもり状態です。

一昨日と昨日から夜中にいつもと違う体験をしたので記録にかきとめます。

一昨日は寝る前にすこしお腹が痛いなー、くらいでおさまりました。

昨日は「え?これ、陣痛?」と、半ばパニックにおちいりました。

ここはアメリカ。医者にすぐ電話!といっても英語がままならない私たち夫婦にその選択肢はありません。

というか、「電話してね。」という案内はされておらず「なにかあったらこの場所へ。」と、出産予定の病院の地図がのっているパンフレットのみわたされていました。

まだ産まれるには早い週で、まさか。と思って完全に油断してました。

昨夜12時頃にそれははじまりました。

韓国ドラマ【マスクガール】をかけ流し、そろそろ寝ようか。と床についたときのこと。腹部上に軽い痛みが発生。針でチクチク刺されているような痛みでした。※個人差があります

お腹の赤ちゃんもこれまで感じたことのないほど、ボッコンボッコンよく動く。

旦那さんもよろこんで「おーい!」と話しかけたり、「もー、起こさないでよ〜。」と、ほのぼのした時間が続きました。

しかし、どうも痛みが収まらない。なんか、いつもと違う?

旦那さんは日頃たくさん動いてくれていて、それの疲れが溜まったのか風邪をひいてしまいました。ので、サッと横になり携帯をみながら「寝れない〜。」と、目をギラギラしながら携帯サーフィンしてました。

その横で、わたしは激痛に襲われながら「痛い…痛い…」と呟き悶えるという、なんとも温度差をかんじる状態に。

この状況は一見、超ダメ男か空気読めない男と思われがちですが、これにはしっかりとした理由があります。

大自然のスポーティー派の旦那さんは結構なケガをしても平気!と放置して自然治癒させるような人です。

一方わたしは実家が過保護なところもあり、風邪をひいたときの看病はとっても手厚く、大きなケガや病気もなかったので、少しの痛みやケガでもヒーヒーと、オーバーリアクションする人に育ちました。

そうした2人の育った環境の差もあって、特にわたしが妊婦になってから子供がお腹の中でうごくたび「あ!痛い!動いた!」と、痛くもないのにイタイイタイ詐欺をかさねていたので、「お腹が痛い」ワードを旦那さんは約8ヶ月間、死ぬほど聞いてきたのでした。

なのでこの日も、『いつものことだろう。』と、聞き流していたのだと思います。これはまさにわたしが作ったオオカミ少年状態。自業自得です。

しかし、今回は本当に痛い!!このまま気づかれずに陣痛になって産まれたらどうしよう。アピールしなきゃ!!!!慌てて、いつもより長めに痛いアピールをするわたし。

そして10分ほど悶えていたとき、旦那さんはようやく察してくれたようで、その後はワタワタしておりました。しかしその頃には痛みはピークに。

話すこともできず、「マッサージしようか?」と話しかけてくれる旦那さんを華麗にスルー。息をスースー吐き続けないと耐えられない状態でした。

もしこれが陣痛だったらどうすればいいの?

アメリカにいて、医師の指示も日本に比べるとユルユルです。体重制限の指導もユルユル。こちらから聞かないと、細かなことは答えてもらえません。

診察のたび、大体「GOOD!」。適当というか、伝えることだけ伝えてあとはOK!医療でもアメリカをひしひしと感じます。

そして痛みに悶えていたこの夜、偶然にも後期検診の1日前でした。

さらに引越し前でベビーベッドもちょうど明日譲り受ける予定でカーシートもつけてません。(車社会のアメリカはカーシートを的確につけないと赤ちゃん返してもらえないそう)

いざそうした状況になったとき、わたしは動けない。旦那1人ですべて対応するのは絶対無理だ。

悶えながらも頭は冷静で、一気にいろいろな不安が押し寄せてきて余計に痛みが増しました。ストレスでも痛みが増すとネットには書かれていました。

そうして15分ほどすぎたとき、少し痛みが治まりました。

すかさず旦那へ質問。「どうする?病院いった方がいいんかな?」静まり返る室内。2人ともに陣痛についてなにも調べておらず、さらに医師にも病院へいけとだけ伝えられていたので、病院へ行くか、待機するか、選択肢が2つしかありませんでした。

結局、痛みが治まってきたので、しばらく様子をみることになりました。

すると痛みが突然スーッと消えたではありませんか。ラッキー。

まだ産まれるには早い週だし、もうこのまま寝てしまおう。と、寝ることに決めました。そして無事に朝をむかえたのです。まだ赤ちゃんはお腹のなかにいます。(このブログは起きて過ぐに書き殴りました)

あとから不安になっていろいろ調べると、どうやら『前駆陣痛』の症状に近いことがわかりました。出産予定の数週間〜1ヶ月ほどから起こる現象のようです。

偽陣痛とブラクストン・ヒックス収縮とは何ですか?

すべての収縮が陣痛を意味するわけではありません。本当の陣痛が始まる前に断続的に収縮が起こることがあります。これらの収縮は偽陣痛またはブラクストン・ヒックス収縮と呼ばれます。これにより子宮頸管が柔らかくなり薄くなり、体が陣痛と出産に備えることができます。出産予定日の数週間前に収縮を感じるかもしれません。本当の陣痛と偽陣痛の違いを知ることで、本当に陣痛が始まったかどうかを知るのに役立ちます。

本当の陣痛と偽陣痛を区別するのは難しい場合があります。最初に陣痛を感じたら、時間を計ってください。1 回の陣痛の開始から次の陣痛の開始までの時間を書き留めてください。陣痛の強さを書き留めてください。1 時間、陣痛を記録してください。歩いたり動き回ったりして、姿勢を変えたときに陣痛が止まるかどうかを確認してください。

MARCH OF DIMES


ブログ、一旦お休みする可能性があります

わたしが今回この記録を書いた理由は、続けようと思っていたブログが出産前、出産後で一時停止せざる終えなくなるかもなーと感じたからです。

産後も子育てできっとバタバタするでしょう。出産予定は11月〜12月です。よって1〜2月まできっと余裕がなくなると予想。

でも、せっかく続いているこのブログは産後も続けたいと思っているので、もし突然停止になったときに驚かせないために(誰を)記事を通してその理由を書かせていただきました。

1〜2ヶ月後、出産モードに入ります。

もし無事に出産と初期の子育てが落ち着きましたら、これからも引き続きアメリカのリアル体験をしたためられたらと思います。

PS.病院の検診にいって今回の状況を話したら、「次は痛くなったらすぐ病院へいってください。」と案内されました。本陣痛じゃなくてよかった。

※今回掲載した情報はすべて個人がインターネットで調べた情報です。妊娠、出産は個人差があります。鵜呑みにせず、自身で調べたり医師の診察でご判断ください。

アメリカのおばちゃん

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