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人生と生き方と哲学について

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記事一覧

1時間のうだうだは、2時間働くのと同じ価値

1時間のうだうだは、2時間働くのと同じ価値

家を出るべき時間に目が覚めました。
(寝坊しました。)
仕事に行くか、いっそ休むか考えて、行くことにしました。
1時間の年休をとることにして、ちょっとうだうだして、いつもよりだらだら準備して、行きました。
職場に遅れる旨を連絡して、電車に乗って、最寄りに到着が、いつもの1時間後より少し早い電車しかなくて、ちょっと時間に余裕があるから、いつもよりだらだら歩いて、
着いたのはいつもの1時間後。
でも、

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数学と思うな、人生と思え

数学と思うな、人生と思え

数学で、解き方がわからない問題をどうするか。
答えを見て、解き方を考えるのである。
これは、人生も同じである。
夢とか目標とかがあるのなら、ゴールがすでに定まっているということである。
現在の位置から、そのゴールまで、どうすれば辿り着くのか、どんな道を辿っていけばいいのか、それを考えるのである。

なぜ、お金がないと感じるのか

なぜ、お金がないと感じるのか

就職して、約10年。それなりに貯金はできた。毎月の給料は、就職した時より増えた。でも、相変わらず、お金がないなぁと感じている。そして、お金を使えない。なぜだろうか。

もともと物欲は少ない方で、普段お金を使う機会は、必需品ぐらいである。
「もっとお金を使わなければならない。」と感じる。
でも、お金を使うことを、なんとなく我慢しているところがある。

お金がないのではなく、
『使ってもいいと思えるお

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嫌いなものでも、その存在は認める

嫌いなものでも、その存在は認める

あなたの好きなものは何ですか?
嫌いなものは何ですか?

好き嫌いは、感情の問題です。
あなたが好きと思うなら、好きでいいんです。
嫌いと思うなら、嫌いでいいんです。
どちらも正解です。
そう思ったのであれば、誰もそれを否定できません。
何を思っても、それはあなたの自由です。

その好き/嫌いという感情と、その対象の事物の存在を認めるかどうかは、別の問題です。
嫌いなものであっても、その存在は、認

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不幸にならなければ幸せにはなれないという思い込み

不幸にならなければ幸せにはなれないという思い込み

映画、ドラマ、マンガ、小説、、、フィクションの世界では、主人公は、簡単に不幸になる。
事故に遭う、病気になる。自分がそうならなくても、大切な人がそうなる。
不幸な背景を持った設定の場合もある。

でも、それは当然なのである。
物語には、展開が必要だから。
毎日毎日、同じことの繰り返しでは、ストーリーは始まらない。
ハッピーエンドを求めるなら、まず不幸にならなければならない。
幸せな毎日が、訪れたな

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