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奇跡の復活劇!?出口治明「復活への底力」

奇跡の復活劇!?出口治明「復活への底力」

昨日は記事書かなかったね。

いやー、胃カメラ飲んだり、大変だったんだよー。

胃カメラか・・・。まあ、しょうがないね。

ホント、毎日欠かさず、書いている人は、すごいよ。

今回は、出口治明の本だね。

出口治明は、ライフネット生命の創業者で、今はAPU(立命館アジア太平洋大学)の学長さん。1万冊の本を読んだという知の巨人だ。

でもさ、脳内出血で、電動車椅子になっちゃったよね。

ボクも、学長復帰が1年ぐらいだったから、たいした症状では、なかったんじゃないかと、誤解してたんだ。

思っていたよりも、重症だったの?

右半身麻痺に加えて、失語症になっていたらしいんだ。「あー」とか「うー」とかしか、言えないくらいに。

えー??

なんか、聞くのもだめ、しゃべるのもだめ、書くのもだめ、しかも、利き腕の右手が使えないという・・・。

重症じゃん。そんなんで1年で学長に復帰できたの?

本書では、出口治明の奇跡の復活劇のストーリーが描かれている。

ここまで、ひどいと、普通だったら、定年になっている年齢だから、家庭への復帰を目標にするのが、普通だよね。

でも、出口治明は、あきらめなかった。学長として、やらねばならない仕事が、残っていたからだ。

すごいね。

しかも、楽観的で、全く、落ち込まなかったらしい。

ただ者ではないなぁ・・・。

回りの人にも、恵まれたみたい。リハビリの先生方ね。

そういうのは、運もあるね。

というわけで、最後には学長に復職する。

勇気付けられる話だね。

そうなんだ。この本を読めば、というか、Audibleの聞き放題で、ボクは聴いたんだけど、とにかく、すごく勇気をもらえるんだ。

読むしかないね!

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