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アフリカのコーヒー豆について
エチオピア(Etiopia)エチオピアのコーヒーはアフリカの近隣諸国がウォッシュド処理を多く採用する中、ナチュラル処理の豆が多いのが特徴的です。
そのナチュラルの豆は、トロッとしたフルーツ、特にブルーベリー系の味と評価されることが多く、程よいシトラスのような酸味のあるコーヒーです。
一方、エチオピアのウォッシュドの豆は、紅茶やフローラルのような香りの高い豆になります。
芳醇なエチオピア産コーヒ
デカフェのコーヒーって?
毎日たくさんのコーヒーを飲みたいコーヒー好きには、カフェインって気になる部分ですよね。
さまざまな健康への影響があると言われるカフェインですが、基本的に適量なら問題はなく、ポジティブな効果ももちろんあります。
一方で、体質や妊娠等の理由からあまりカフェインを取らないほうが良い場合もあります。
今回はそんな方必見の、デカフェのコーヒーについてを調べました。
4種類のデカフェ処理世に出回っている
中米のコーヒー豆について
アフリカや南米に比べて小さな国が集まった地域である中米、その中でも特徴の強い豆がとても印象的ですね!
今回は、そんな個性的な中米のコーヒーを作る、主要な国たちを集めた記事(https://vinepair.com/articles/central-american-coffee-guide/)をもとにまとめてみました。
パナマ(Panama)ゲイシャコーヒーの産地として有名なパナマは、コーヒー
コーヒーのエイジングについて
コーヒーの「エイジング」ってなんでしょうか?
コーヒーのエイジングと呼ばれるものは、2つ種類があります。ひとつ目は、焙煎する前の生豆を寝かせておくエイジング。もうひとつは、焙煎した豆を寝かせておくエイジングです。
前者は、大体半年から3年の長いスパンで行われるものですが、今回この記事で取り扱っていくのは「焙煎した豆を寝かす」エイジングです。
焙煎した豆を寝かす理由って?これは、結論から言って
各国のかっこいいコーヒー屋さん <シンガポール編>
オーストラリアに引き続き、各国のかっこいいコーヒー屋さん第二弾はシンガポールです!
先週は東南アジアのコーヒーについてを調べたので、アジア圏で国を選んでみました。
01. Apartment
Every coffee tells a story.
このコーヒーショップは、Singapore Brewers Cup でチャンピョンになった方がオーナーをしています。コーヒー好きを呼び寄せて、み
東南アジアのコーヒーについて
最近、スペシャルティーコーヒーのお店で東南アジアのコーヒーってよく見かけませんか?
普段からよく見る東南アジアのコーヒーと言えば、代表格はインドネシアのコーヒーでしょうか。マンデリンコーヒー、とても有名ですよね。
後は、コーヒー豆生産世界第2位の国はベトナムだったりするので、ベトナムも東南アジアの主要なコーヒー生産地と言えるでしょう。
このように、実際、東南アジアはコーヒーシーンの大きな役を担
コーヒーと女性労働者
今日は3/8、国連の定めた国際女性デーということで、コーヒーと女性労働者についてです!
コーヒーの産地といえば、エチオピア、ルワンダなどのアフリカ大陸やコロンビア、ブラジルなどの中南米、そしてインドネシアなどの東南アジアの国々が思い浮ぶと思います。
このコーヒーの生産業を営む国々が位置する、温暖な地域一帯をコーヒーベルトと呼びます。きっと、知識として知っている人も多いのでは無いかと思いますが、
コーヒー豆の処理方法
コーヒー豆の処理方法に焦点を当てたことはありますか?
サードウェーブコーヒーが世界で流行り始めてから20年以上経ちますが、地域ごとや農園ごとで様々な処理方法が発達してきました。大きく味に関わる部分であるので、今もなお新しい処理方法は生み出され続けています。
今回はその大枠をまとめてみました。
Washed Process(ウォッシュト プロセス)
まずコーヒーの実の部分を除去し、水で洗う前
コーヒーの焙煎について
コーヒーの味って何が決めていると思いますか?
人によって違う答えがあるだろうし、その全てが正しいと言えます。バリスタが決めるという人もいるだろうし、生豆の質・生産地が決めるという人もいると思います。実際、飲む場所が素敵だったり、自分にゆかりのある場所の産地だったらいつもより美味しく感じることもありますよね。
いろいろな理由がある中でも、今回は味の大きな決め手である「焙煎」について焦点を当ててみま
各国のかっこいいコーヒー屋さん <オーストラリア編>
今回は、ただただ行ってみたいコーヒー屋さんを紹介する記事です。
海外旅行ができない中で、いつか絶対行ってやる、、、と思っている各国のかっこいいコーヒー屋さんをちょっとづつメモして行こうと思います。
初めはオーストラリア。
理由は自分にちょっとだけ馴染みのある国っていうただそれだけです!
01. Sample Coffee
From little things, big things grow
Able Kone Filterをメニューに追加したい。
Delter Coffee Pressに続いて、お店で使いたい新しい抽出器具その2。
Able Kone Filterです!
このフィルター、あまり店舗で使っているところは多くないのではないかと思いますが、どうでしょう?
このフィルターを単体で見てもあまりピンとこない方もいるかと思いますが、形からも察せられるようにあのChemexに使うコーヒーフィルターになります。
デルタープレスに引き続き、
デルタープレスをメニューに追加したい。
最近シテンコーヒーでは、ペーパードリップに加えて「デルターコーヒープレス」をメニューに追加します。
デルターコーヒープレスって見たことありますか?見た目はこのようにエアロプレスのような形をしています。
この透明でお湯が下に抜けていくのが見えるデザインが、綺麗でかっこいいなあと思います。そんなデルタープレス、一体何者なのでしょう。
デルタープレスって何が特別なの?デルタープレスは、噴射式もしく