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エッセイ

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#生物がすき

モルモン教と進化論 個人的感想

 最近はあまり聞かなくなってしまったのですが、以前は運転中はよくラジオを聴いていました。当時、地元FM局でよくかかっていた英会話教材のラジオCMで、こんなに効果があったというユーザーの声を紹介するものがありました。テレビショッピングやラジオショッピングでよくあるヤツですね。何パターンかある中に、母と娘の二人で使っていて「ユタ州のソルトレイクシティーに母娘留学に行けるまでになりました」というものがあ

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イエネコの外飼いを巡る意識の変化 ー自分の目で見た歴史ー

 今月、奄美大島のマングースに根絶が宣言されたとのニュースが大きく報道されました。5年以上にわたり捕獲が無く、根絶されたと判断されたものです。
 面積の限られた島であるとはいえ充分に広いエリアで、一度定着した外来種が根絶されるのは極めて稀であるとのことで、関係者の努力には頭が下がりますが、一方で人為的に導入されながら駆除されることになってしまったマングースたちに感情移入してしまいそうになるのもまた

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恐竜の名前についてる「ドン」って何?【雑学エッセイ】

 先日、展示してある恐竜の骨格が化石かレプリカかを見分ける方法についての記事をあげました。

 ありがたいことに大変好評をいただき、ビュー、スキともに、当アカウントとしてはかなり多めとなりました。
 そこで2匹目のドジョウを狙ってみたいのですが、この記事の何がウケたのやら?そこで取り合えず恐竜展で子どもに披露できるような、ちょっとした知識という線で攻めてみようかと思います。

 イグアノドン、ディ

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新種のサンショウウオ多すぎ!?【時事エッセイ・生き物エッセイ】

新種のサンショウウオ多すぎ!?【時事エッセイ・生き物エッセイ】

 記事にしようとしてひと月も経ってしまいましたが、先月、仙台市にある大学の敷地内で新種のサンショウウオが発見された、とのニュースがありました。

 当初、トウホクサンショウウオだとして研究していたものが、DNA解析の結果別種だと判明し「センザンサンショウウオ」と命名されたとのこと。

 はて?これでは東山動植物園でオワリサンショウウオが発見された時と、まるで同じパターンでは?

 このオワリサンシ

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あのニホンオオカミ剥製が展示されているようです。【過去記事続報】

あのニホンオオカミ剥製が展示されているようです。【過去記事続報】

 以前、「国立科学博物館所蔵の『ヤマイヌの一種』とされていた剥製がニホンオオカミのものであったとする論文を、中学生が発表した」というニュースを紹介して、ご本人と指導した研究者さんを称える記事を書きました。

 でこの剥製、現在開催中の国立科学博物館の特別展で展示されているようです。

 科博が終わった後、名古屋にも来ないかなぁ・・・。

 で、僕は前の記事の中で、こちらのポストを紹介して「今まで国

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展示してあるのは化石かレプリカか 【雑学エッセイ】

展示してあるのは化石かレプリカか 【雑学エッセイ】

 以前、恐竜展の帰りに妻から「パパが子どもたちに説明してるのを聞いて、後ろの人がへえーって言ってたよ」と言われました。
 はて、色々説明したけど、何の説明が他の人にまで響いたんだろう、と思い返してみます。ティラノサウルス類の頭骨の幅の話?ティラノサウルス類の中足骨の話?でも詳しい人には目新しい話ではないし、詳しくない人には細かすぎる話のような。と思うと、後ろで聞いていた人にも「へえー」と言ってもら

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20000頭は無理でも20頭くらいなら

20000頭は無理でも20頭くらいなら

 アフリカ南部のボツワナで増えすぎたゾウを間引く必要が出ているようです。間引いたゾウから得られた標本などの輸入を制限しようとしたドイツに対し、ボツワナ側から皮肉が飛んでいます。この皮肉を「脅し」と表現するのは、少々ドイツというか欧米側の視点に立ちすぎではないかとも思いますね。

 で、難しいことは後回しにして本音を言えば、2万頭は無理でも20頭くらいなら日本の動物園で引き受けられませんか?と。「東

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両生類についての出題ミスの記事についてご教示いただきました。

両生類についての出題ミスの記事についてご教示いただきました。

 入試シーズンには出題ミスについての報道が毎年あります。今年のシーズンにはたまたま両生類に関する出題ミスのニュースを2件続けて目にしたのでそのことを記事にしたところ、不明だった出題ミスの詳細についてコメントで教えていただきました。

 出題ミスとされた問題の詳細はコメントしていただいた女王まりかさんのnoteに詳しいのですが、鳥取県の公立高校の入試で出題された両生類の特徴を答えさせる問題で「卵を水

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両生類についての出題ミスが重なる。

両生類についての出題ミスが重なる。

 受験シーズン真っ只中ですが、両生類に関する出題ミスのニュースが二つ、同じ日にタイムラインに出てきたのでちょっと面白かったです。

 まずは九大。問題文中イモリと書くべきところをヤモリと書いていたそうで、初歩的ミスで旧帝大が何をやってる!という気持ちと、見直ししても予断があると見落としそうという気持ちが同時に湧いてきます。ゲームのデバッグの様に現役受験生に解いてもらえば、とか思ったのですが、公平性

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中学生がニホンオオカミの剥製を発見

中学生がニホンオオカミの剥製を発見

 先日、メモ代わりにつぶやきでも紹介しましたが、中学生が「ヤマイヌの一種」として保管されていた剥製がニホンオオカミの物であることを発見した記事。

 当初、小学生にして剥製がニホンオオカミではないかと気づいたこの方も凄いんですが、専門家がこの方の調査に協力して5年生でレポートに、中学生で正式な論文として発表するまでサポートしたということも素晴らしいと思います。
 若い才能が学術の最前線にアクセスで

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カッコウVSオオヨシキリ マンガに出てきた話で恐縮ですが

 オオヨシキリという鳥をご存知でしょうか。僕は鳥類に関心はあってもそれほど知識はないので、カッコウによる托卵の被害者ということくらいしかわからないんです。で、その托卵とオオヨシキリの話。

 僕が子どもの頃読んでいた漫画に、小山田いく「ウッド・ノート」という作品があります。高校のバードウォッチング部を舞台にした青春ものです。この作中でカッコウの托卵を見破り、カッコウの卵を巣から捨てるオオヨシキリが

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サイガの画像

 先日、Xでサイガの画像をポストしているアカウントがありまして、この間のサイガの記事に埋め込んでみようかななどと思っておりますと、下の子がパソコンの画面を覗き込んで「こんな動物、本当に居るの?」と尋ねました。
 気持ちは分かります。僕自身もこの間「まるで『アフターマン』の本から飛び出してきたようだ」という記事をあげたばかりですから。
 そのポストがこちら。

 正面から見るとその特異な鼻がますます

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10月4日は世界動物の日だったようです。

10月4日は世界動物の日だったようです。

 最近チェックしている動物の記念日、昨日は「世界動物の日」だったようです。
 昨日、というか時差があるので、今、正に欧米の動物のポストが流れてきているのですけどね。

 で、世界動物の日関連のポストをチェックしていると、世界動物の日と国際動物飼育員の日おめでとう!というポストがありました。

 国際動物飼育員の日?と思って、検索してみても日本語の記事は上の方には見当たらず。
 英語で検索すると、国

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奈良県の村議会議員さんたち、ロンドン自然史博物館へ行く

奈良県の村議会議員さんたち、ロンドン自然史博物館へ行く

 後で読む、とメモしておいて放置していた記事をようやく読んだら、思いがけなく感動的だったので拡散します。

 記事の著者は日英間で博物館のコーディネートをされている方で、奈良県東吉野村の議員さん達から、ロンドン自然史博物館にニホンオオカミを見に行きたいとの依頼を受けました。
 実はロンドン自然史博物館に収蔵のニホンオオカミの標本は明治末に村で捕獲されたもので、議員さんたちは村おこしのため、ニホンオ

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