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2020年1月の記事一覧
個人的にAmazonとリアル店舗を比較する部分として
①価格
②物の種類
③思いがけない出会い(フィーリング)
の3つが挙げられるが、
これは③をフォローするものであって、それ以外の視点が足りないと感じる。
リアル本屋の悩み
https://togetter.com/li/1455460
「本棚」がなくなっちゃうのか……
名古屋・栄のジュンク堂が2月末で閉店するんですって。
ボクが「本棚」と読んでいたところがなくなっちゃうのかあ……。新書コーナーにふらっと行って、興味のアンテナに引っかかった本を引っ張り出してました。まるで自分の本棚のように。もちろん、引っ張り出した本はレジに持っていってお金を出してましたけど。ラジオで毎週一冊、新書を読んだ感想をしゃべるコーナーをやっていた時は、ここで本を仕入れてました。
もと
リアル書店が閉店することは見る世界が狭くなる
ジュンク堂京都店と名古屋のジュンク堂ロフト店が閉店を決めた。
率直に悲しい。
今や本なんてアマゾンをはじめネットショッピングできるし、最近ではデジタルで読めたりするわけだから、需要が下がるのは当然と言えば当然なのかもしれない。
だけど少し立ち止まって考えて欲しい。
リアル書店とネットショッピングで何が違うのか。
ネットショッピングは、買いたいものだけを目当てにクリックするだけで手に入る。リ
ジュンク堂が閉まるなんて
滋賀県出身の私が
母校 立命館大学の入試を
受けるため、京都に来たのは
22年前のことです。
確か雪が降っていました。
湖北は雪国なので、
雪には慣れていましたが、
バスの中から眺めた
京都の雪景色や、
大学構内に入り、
受験する棟に向かう際の
冷たい風のことを思い出します。
受験シーズンだから
思い出したわけではありません。
試験を終えた夕方、
帰りのバスに乗り、
行きと同じよ
「ジュンク堂の閉店」と読書/書店という営み
先日、京都と名古屋にあるジュンク堂が閉店するというニュースを見た。とある統計によると書店数や書籍そのものの規模も縮小しており、「書籍離れ」という単語を目にする機会も増えた。
参考:
・https://www.nippan.co.jp/ryutsu-gakuin/statistics/
・https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000118-ky
本と出会う場所―本屋と図書館
10代後半、頻繁に本屋に通っていた。最も近いのは歩いて10分足らずのところにある本屋で週2~3、もう少し離れるものの歩いて15分もあれば行ける2軒の本屋には週1、自転車で15~20分ぐらいのところにある3軒の本屋にはそれぞれ月1ぐらいで行っていた。
その月1ぐらいで行っていた本屋の一軒で出会ったのが中田耕治氏の『メディチ家の人びと』。戦国時代と幕末の日本史以外の歴史にはあまり興味がなかった私が、イ
これからの本の話 その1
新刊書店でなるべく本を買うようにして、Amazon等にお金が流れないようにしています。Amazonに恨みがあるわけではありませんが、やはり買うのであれば存続して欲しい書店で買うのが真っ当だと思っています。
正直年間300冊以上読んでいると全部買うのはとても不可能。以前はブックオフに頼っていましたが、今は主に図書館と新刊書店がメインになっています。
月に¥5,000は本を買うと決めているので年間で¥