ありり

東京在住の会社員。整理収納アドバイザー1級。 納豆、揚げ出し豆腐、がんもどき、など大豆製品が好きです。 すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい!と思っています。

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更新頻度を下げることにしました

noteを使い始めて約2年。その前に使っていた はてなブログを始めたのは確か2018年の12月1日。あれから約5年9カ月、毎日更新してきましたが、他のことに時間を割くべく、これから更新頻度を下げたいと思います。 「どうぞご自由に」という話ではあると思いますが、たまに見ているであろう友人が、「あれ?更新されてない!もしや入院している?」と勘違いしてもよくないので、念のため。 週1で更新しようかな~とか、定期的に更新することを考えましたが、毎日でなくなった時点で、日々のルーティン

    • 東京暮らしも3年目。

      田舎者の私がまさかの東京暮らし。その東京暮らしも現在3年目。この先ずっと都民だということはないだろうと思っており、「今のうちに花のお江戸を満喫せねば!」と思っています。 先日の土曜、「吹奏楽のひびきPresents ドリームブラス!」の公開収録が当選しまして、NHKホールに行ってきました。6月、7月の「うたコン」観覧につづき、3度目のNHKホールです。 「うたコン」のときは平日(火曜)の18時頃に原宿駅に行きましたが、今回は土曜の15時過ぎ。駅前は人があふれかえっており、「え

      • 私のエシカル消費

        東京都消費生活総合センターによる「消費者問題マスター講座(オンライン全13回)」も11回まできました。先日のテーマは「エシカル消費」。そこで自分の消費行動について、ちょっと考えてみました。 以前は、何か必要・欲しいと思ったときは、「(新品を)買う」という選択肢のみでしたが、現在は選択肢が増えたというか、そこまで至るルートが長くなったというか…。たとえば、 ①本当に必要か?よく考える ②あるもので代用できないか考える ③自分で作れないか考える ④レンタルでよいか考える ④新品

        • 本棚:『タルト・タタンの夢』

          〈ビストロ・パ・マル〉シリーズの第一弾。勤めはじめて二カ月のギャルソンである主人公の高築智行、ソムリエの金子ゆき、副料理長の志村洋二、料理長の三舟忍の4名で切り盛りしているフレンチ・レストランが舞台。 表題作の「タルト・タタンの夢」と「割り切れないチョコレート」は、アンソロジーで読んだことがあるので、このシリーズ自体は知っていたのですが、ちゃんと読んだのは初めて。そして、読書メーターの感想を見て、「シェフは名探偵」というドラマにもなっていたのね、と知りました。(テレビをあまり

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          本棚:『バスへ誘う男』

          シリーズ第2弾。前作とは主人公が変わり、今回の「私」は路線バスのコーディネーター。前作の主人公およびその妻の名前が本作で判明し、言われてみれば、主人公が自ら名前を言うことはないだろうし、説明部分がなければ、主人公の名前って分からないものかも…と思いました。そして、今回の主人公の名前と素性も気になるところですが、それが分かるのは終章。 きっかけは些細な嘘、もしくは、嘘をつくつもりはなく、相手の勘違いを訂正しなかっただけだったとしても、それが度重なると、修正するのは難しいかもし

          本棚:『バスへ誘う男』

          休む練習。

          今月初め、イベントの手伝いで休日出勤したため、先日、代休をとりました。お休みを取っても、たいてい、なんだかんだとメールをチェックしてしまうのですが、このままだと、休みを取っても、これからもずっとメールチェックしてしまうだろうと思いまして、「休む練習だ!メールは見ないぞ!」と心に誓いました。 心に誓うまでもなく、入社したばかりの頃は、パソコンはデスクトップだったし、スマホでもなかったので、休みの日にメールチェックなんて物理的にできなかったわけで…。体調不良により、急遽、お休み

          休む練習。

          本棚:『ソロキャン3』

          インドア派で、キャンプをしたこともありませんが、シリーズ第3弾を見つけて、「あっ、読まなくちゃ!」と思って手に取りました。潜在的にキャンプへの憧れがあるのでしょうか。ちなみに実家は近くにキャンプ場がありまして、キャンプ場に来ている人たちは非日常を楽しんでいるんだろうけど、我が家にとってはこの景色、日常なんだよなぁ~なんて思っています。 主人公の千晶は、総合スーパーを軸とする会社で働いているものの、かつてカウンセラーの勉強をし、お人好しで、困っている人を放っておけず、わざわざ

          本棚:『ソロキャン3』

          一日で荷造りできる部屋づくり

          先日、同期が引っ越しをともなう異動をしたので、どうだったか聞いてみると…。 異動の内示を受けてから、実際に異動するまでの期間は約1か月半。引っ越しを機に、断捨離しようと思ったけれど、できなかったとのこと。新居も内覧は時間的に厳しかったよう。また、職場内でオープンになったのが2週間ぐらい前で、それまで職場の片付けや仕事の引継ぎもできなかったようで、本人曰く、それまでの間に家の方の引っ越し準備やればよかったんだろうけど…。 ときどき発症する「モノを捨てたい病」により、徐々に暮

          一日で荷造りできる部屋づくり

          私の知らない日本

          2022年に成人年齢が18歳に引き下げられましたが、ユニセフの子どもの権利条約では、 子どもとは18歳になっていない人を子どもと定義しています。一方、成人年齢の引き下げとともに、婚姻できる年齢が男女ともに18歳以上となりました。それまでは女性は16歳で結婚できたので、男女差もそうですが、18歳未満での結婚、すなわち児童婚を法律で認めていたということで、国連から是正を求められていました。 …という話を先日聞いて、「えぇ、そうだったの…。知らなかった。児童婚って海外での話かと思っ

          私の知らない日本

          本棚:『夕闇通り商店街 純喫茶またたび』

          「夕闇通り商店街」シリーズの第3弾。お店の名前から想像がつくように、喫茶店のマスターは猫。というか、正しくは大きな黒い猫又さん。 どうして猫又さんになったかは、最後のお話で分かりますが、有川ひろさんの『みとりねこ』もちょっと思い出しました。本当のところはわからないけれど、猫が猫又になりたいと思う時、それは飼い主とずっとずっと一緒にいたいからなのかもしれないなと思うと、猫又さんは怖い妖怪ではないのかも。 ただ、猫好きではありますが、自分より大きな猫に出会ったら、びっくりするだろ

          本棚:『夕闇通り商店街 純喫茶またたび』

          本棚:『バスを待つ男』

          本書を知ったきっかけは、以前読んだ『ミステリな食卓 美味しい謎解きアンソロジー』。本書の第一章が収録されており、続きが読みたいなと思っていました。 ちょっとした謎、長年の謎を解くのは、元刑事の主人公ではなく、主人公から話を聞いた妻。けれども、謎を解いてほしいと頼んだ側は、主人公が解いたものだと思い、なかなか訂正できずにいます。 私が一番いいなと思ったのは、主人公と妻の夫婦仲。お互いを思いやっており、すごく穏やかな雰囲気で、出来すぎと言えば出来すぎなのかもしれないけれど、こう

          本棚:『バスを待つ男』

          投票用紙はプラスチック製

          少し前に投票用紙はプラスチック製だと知り、「へぇ~」と思いました。プラスチック製なので、投票箱の中で自然と折り目が開き、開票作業の効率化につながっているとのこと。 というわけで、せっかくの選挙。投票用紙をよく見てみようと思っていました。たいてい投票日の前日の土曜に期日前投票に行くことが多く、今回も前日の土曜である本日 行ってきました。 まず、投票用紙の手触りをチェック。ツルツルしていてプラスチックと言われればプラスチックなんだろうけど、紙と言われても分からない感じ。そして、折

          投票用紙はプラスチック製

          本棚:『シンプリスト生活』

          「シンプリスト」と似た言葉として「ミニマリスト」があると思いますが、似て非なるもののようで。ミニマリストの定義もはじめのうちは違った(シンプリストとほぼ同義だった)かもしれませんが、今ではモノが少ないことにフォーカスされている感じでしょうか。一方のシンプリストは、自分にとってのモノゴトの優先順位を整理し、自分で正直でいることを重視して行動する人と考えられると著者は書いています。 シンプリストとミニマリストの違いを認識していませんでした、というより、シンプリストという言い方を

          本棚:『シンプリスト生活』

          本棚:『QUITTING やめる力 最良の人生戦略』

          「やめる」という言葉に対するイメージはどんなものでしょうか?悪習慣など明らかにやめた方がいいものであれば、「やめる」ことはよいことと捉えられるでしょう。しかし、仕事、勉強、趣味などであれば、「やめる」ことは良いイメージではないかもしれません。もし「やめようと思っているの」と家族や友人に相談したならば、「もう一度よく考え直してみたら?」とか「もったいないよ」などと言われそうです。 断捨離を知って以降、片づけが好きになった私の場合、モノに対しては「やめる(=捨てる)」ことを、あま

          本棚:『QUITTING やめる力 最良の人生戦略』

          詐欺メールのタイミング

          現在、東京都消費生活総合センターの令和6年度消費者問題マスター講座を受講中です。本日、第6回の「金融(商品)の基礎知識とトラブル防止事例」のオンデマンド配信を受講中のこと。講義の冒頭では、講師が実際に受け取ったフィッシングメールの紹介もあり、けっこう日常茶飯事なんだなぁと思って見ていました。 そんな中、めったに鳴らないスマホに着信あり。何かしら?と見てみれば、ショートメッセージ。三菱UFJを騙っており、口座を一時的に規制していると…。 おぉ!これぞまさにフィッシングメール!し

          詐欺メールのタイミング

          本棚:『ビジュアル・シンカーの脳 「絵」で考える人々の世界』

          視覚思考者(ビジュアル・シンカー)であろう友人にとって良かったとの本でして、興味を持ちました。簡単な判定テストもありまして、予想通り、私は視覚思考者よりは言語思考者でした。 とはいえ、みなさん 幼いころは視覚が優位だったはずで、思い起こせば、小学生の頃、折り紙の本を3冊ぐらい持っていましたが、文字ではなくイラストを見て、折り方を学んでいました。今でも、何かを組み立てるときに先に見るのはイラストの方で、文章で手順を理解するのは苦手かもしれません。そして、女性にしては、わりと地図

          本棚:『ビジュアル・シンカーの脳 「絵」で考える人々の世界』