詐欺メールのタイミング
現在、東京都消費生活総合センターの令和6年度消費者問題マスター講座を受講中です。本日、第6回の「金融(商品)の基礎知識とトラブル防止事例」のオンデマンド配信を受講中のこと。講義の冒頭では、講師が実際に受け取ったフィッシングメールの紹介もあり、けっこう日常茶飯事なんだなぁと思って見ていました。
そんな中、めったに鳴らないスマホに着信あり。何かしら?と見てみれば、ショートメッセージ。三菱UFJを騙っており、口座を一時的に規制していると…。
おぉ!これぞまさにフィッシングメール!しかも、このタイミング!絶対、リンクはクリックしないもんね~!と慌てず落ち着いて削除。講座であったように三菱UFJのウェブサイトを見てみると、偽のSMS・Eメールへの注意喚起がありました。
今回は、まさにそういう話を聞いているときに来たので、絶対詐欺じゃん!って思いましたけど、タイミングによっては反対の場合もあるわけで…。ちょうどネットショッピングしている時とかだったら、慌てちゃうかもしれないなと思いました。
うまい儲け話はないと思っているので、投資詐欺はなんとかなりそうな気がするのですが、詐欺メールは心配です。さらに、本日の講義で、銀行の取り扱っている金融商品でも注意が必要なものがあると知り、銀行を騙るメールはもちろんだけど、本当の銀行の商品でも油断できぬ…。少なくとも、私には外貨のものは難しくてダメだわ。