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宇宙の子ami
2021年10月10日 19:38
ちょっとでもいいから考えることをやめてごらん。ずっと幸せになれるよ。エンリケ・バリオス著〜アミ小さな宇宙人より〜私たちはあまりに頭を使いすぎている…あまりに考えすぎている…1日に約6万回以上思考していると言われているがその9割は昨日とほとんど同じ内容のことが多い。しかも不安や心配や恐れ過ぎてしまった過去やってくるかもわからない未来のこと
2021年9月14日 16:06
人生には少しも素晴らしいことがなく危険なことばかりでいっぱいだと思いこんでいる。潮の音も耳に入らなければ夜の香りも感じない。歩いていることもほんとうに「見る」とはどういうことなのかの認識もない。呼吸することも楽しまない。きみは、いまは催眠状態にいるんだよ。エンリケ・バリオス著「アミ小さな宇宙人」より私たちの多くは催眠状態なのかもしれない
2021年8月25日 15:49
宇宙は、自分たちの創造物が、あらたな経験、あらたな環境、あらたな場所、あらなたひと、あらたな考えにふれることで、進化し、成長していってほしいと考えている。ところがそれをはばむのが、きみたちじしんの執着心なんだ。きみたちはあまりにいろいろなものにしがみつきすぎている。自分たちの場所、自分たちの愛するひと、自分たちの物、自分たちのすがた、自分たちの考え、
2021年8月2日 17:38
「愛にはふたつの在り方があるんだよ。ひとつは自分じしんにむかう愛、もうひとつは他人にむかう愛だよ。空気が入り、出ていく。ちょうど呼吸とおなじようなものだ。執着があるとき、はき出す空気の量よりも、はるかに多く吸いこむようなものなんだ。''すべて、みんな自分のもの''もっと自分へ自分の家族へ自分の党派へ。そしてそのほかの他人にはより少なく。これを不均
2021年7月7日 17:11
「愛ゆえに母狼は、自分の子に危害をくわえようとする者に対してより獰猛になる。人間も、一般的に言って自分たちの愛のためには他人に対してざんこくになりエゴイストになる。こういった愛が戦争を生み出す。こういう愛がきみたちの世界をとても危険な状態にしているんだよ」「いつわりの愛だね」と、ぼくは理解したつもりになって言った。「いや、そうじゃないんだ。それも
2021年7月1日 15:13
「最高の幸せっていうのは精神的なものなんだよ。たとえば社会的成功とか、金銭とか、物質を手に入れることができたとしても、精神的なものに対してまったく無知で、そしてハートに愛がないとしたら、そのひとの人生は物乞いをしているひとよりもはるかにみじめだよ」「どうして?」「どうしてって、愛が幸福の泉だからさ」「愛とはロマンスについてだけ言っているんじゃないんだ
2021年6月23日 20:53
「ペドゥリート、進歩してないひとたちや、閉ざされた心のもち主を前にしても、変わらずに使命を果たそうとしていくのは、とってもたいへんなことなんだ。彼らがもっている恐怖やうたがいや不信にたえていくのはね。そういうときのための小さな秘密を教えてあげるよ」そう言うと、アミはぼくの耳もとで、そっとささやいた。''いいかい、彼らを子どもとして見ることだよ。
2021年6月16日 15:56
「進化のレベルがあがっていくと、それに反比例して、分裂、分離、偏見、国境、猜疑心、おそれ、暴力といったものが消えていく…たとえるなら、心のハードルがどかされるんだ。だから、ここではきっと、人種なんてものは、あんまり意味がないんだろう。おなじ人間としての連帯感さえあれば、多少見かけがちがっていたって気にならないはずだから…。」「そのとおりだよ、ペドゥリ
2021年6月12日 07:55
金色の光がぼくをつつみこんだ。その光はひとつの存在だった。ぼくじしんがどんどん大きく、無限に、永遠に感じられた。その意識は純粋な幸福。ぼくの頭にはもうたったひとつの疑問さえもよぎらなかった。なぜなら、そのときのぼくはすべての答えをにぎっていたのだから…ぼくは過去、現在、未来のすべてを知っていた。自分のこと、そして宇宙のことを。いやそれ以上だった。
2021年6月10日 18:22
起こらなかった問題やこれからもけっして起こりもしない問題を心配して頭を悩ませて生きていくのをやめてもっと「いま」というときを楽しむようにしなくちゃ。人生は短いんだ。もし現実に何かの問題に直面したときはそれに全力であたって解決すればいいんだ。起きもしない事を心配しながら生きていくのが賢明なことだと思うのかい?この「いま」という瞬間をこん
2021年6月4日 16:03
「銀河系当局は、一人ひとり、そのひとにいちばんむいている仕事をたのむんだよ。そうするとやっぱり、やるほうのやる気もやりがいも、ぜんぜんちがってくるからね」「そうなんだ…地球じゃそんなことあんまり考えてもらえないよ…だから、一人ひとりが、できる範囲でなんとかやっている…」「そうやって、たくさんの適性や才能を失ってしまうんだ。地球には改善しなくて
2021年6月1日 10:41
ほんとうの愛とは、肉体ではなく、魂にかかわることがらなんだ。だから、肉体の外観だけに惹かれた愛情というのは長くつづかないんだよ。ちょっとしわができたり、ちょっと体重が増えたり減ったりしただけで、もう愛情がなくなる。これは愛じゃない。外側の魅力にひきつけられたそのときだけの愛情だから、深さも力もないしね。ほんとうの愛には、背の高さとか年齢と
2021年5月24日 17:54
「きみたちはひとりぼっちでいると、人生の魔法や、その一瞬いっしゅんにこめられたすばらしさに対して心を閉ざしてしまうんだよ。こうして、人生を楽しむことを見失ってしまうんだ。ちょうど、''彼か彼女が自分のそばにいなければ、幸せになりたくない''と言っているようなものだよ。よろこびのかわりに悲しみを選ぶなんて、おろかだとは思わない?」「でも、中には
2021年5月17日 19:14
「暗いところばかり見ないようにね、だって影は明るいところよりも、ずっと少ないんだから」ぼくたちの周囲を見わたしてみた。夏の朝の林の中は、息をのむほどきれいだった。いまはすっかり晴れあがって、太陽がかがやいていた。アミの言ったことがほんとうなんだってよく理解できた。そうだよ。ひとは暗いところにばかり目をむけて生きていちゃダメなんだ。だってそうじゃな