愛は幸福の泉〜アミ小さな宇宙人〜
「最高の幸せっていうのは
精神的なものなんだよ。
たとえば社会的成功とか、金銭とか、
物質を手に入れることができたとしても、
精神的なものに対してまったく無知で、
そしてハートに愛がないとしたら、
そのひとの人生は
物乞いをしているひとよりも
はるかにみじめだよ」
「どうして?」
「どうしてって、愛が幸福の泉だからさ」
「愛とはロマンスについてだけ
言っているんじゃないんだ。
愛の気持ちをもって生きること、
いのちをあたえてくれた創造者に
かんしゃし愛すること、
人生や自然や呼吸している空気を
愛することについて言っているんだよ。
人生のさまざまなことを愛するんだよ」
「愛の贈りものを手にしているときには、
たとえ物質的な富が少なくても、
いつも幸福なんだよ。
もし愛だけ求めたとするなら、そのうえに、
ほかのものも手に入れることができるだろう。
でも物質的な富だけを求めようとしたら、
たとえ求めたものを手に入れたとしても、
幸福はけっして得られないよ。
だって、幸福とは愛の果実なんだからね」
エンリケ・バリオス著
「もどってきたアミ小さな宇宙人」
物がたくさんあればあるほど豊か
お金をたくさん持っているのが幸せ
社会的に認められ、活躍し、
成功し、貢献し、安定した生活が幸せ
という価値観の元
私たちは育った。
しかし、
物がたくさんあることが
本当に豊かなのか?
お金をたくさん持っていたら
本当に幸せなのか?
社会的に成功し、認められたら
本当に満たされるのか?
本当の幸せとは?
本当の豊かさとは?
日本はこんなにも
物質的に豊かになって、
便利になったのに、
「幸せ」を感じられない人が
「不安」を抱えて生きている人が
あまりにたくさんいる。
足して、足して、足して、、、
もっと、もっと、もっと、、、
「足し算の先に豊かさがある」
そう思い込んで、
私たちは物質的な豊かさを
ずっと、ずっと、追い求めてきた。
けど
もうそろそろ
本当の幸せとは何か
本当の豊かさとは何か
気づく必要がある。
私たちは
「裕福」になるために
生まれてきたわけじゃない
「幸せ」になるために
生まれてきたんだということ。
そもそも、
私たちはもうすでに幸せである。
足りない、欠けている、
不足感や欠如感や欠乏感は
完全な、思い込みである。
欠けてるところを
一生懸命、埋めようとしても
欠けていると思い込んでいる限り
その穴が埋まることは決してない。
私たちは
はじめから
すべてを与えられていて
すべてを満たされていて
すべてを愛されている。
足りないところなど、
何ひとつない。
欠けているところなど、
何ひとつない。
あなたがあなたのままで
わたしがわたしのままで
そのままで、パーフェクト✨
存在そのものが
愛そのものなんだ✨✨✨
愛は
枯れることもなければ
尽きることも
無くなることもない。
泉のように
内側から湧き出て、溢れて
満たしていく。
私たちの内側には
いつも愛の泉が
幸福の泉が湧き出ているんだ。
与えられているものに
気づき、感謝の想いとともに
生きていく🌸
私たちは
たくさんの愛をもうすでに
与えられている。
太陽の光を全身で浴び
風の唄を聴いて
深く深く息を吐いて
気持ちよく吸うことができること。
大空を仰ぎ見て
のびのびと両腕を広げて
その心地よさを全身で
味えることができること。
月の満ち欠けを楽しみ
花や草の息吹を感じ
虫の声や 鳥のさえずりに耳を澄ませ
自然からいただく
あらゆる恵みを
喜んで受け取ることができること。
大いなる存在に
優しく あたたかく 見守られながら
今日も生きている。💫💫
地球に生まれ
地球で
今日も生きている。💫💫
今ここでこうしている
一瞬一瞬が
二度とない奇跡のような
瞬間の連続を
私たちは生きているんだ。💫💫
与えられている愛の深さに気づくと
感謝せずには、いられなくなる。
ありがとう
ありがとう
ありがとう
すべての存在に
すべての愛にありがとう🌸
共に、
愛に目醒めよう。
愛を与えよう。
愛に生きよう!
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