太ると分かっていてもつい買ってしまうのを防ぐ方法
こんにちは、ダイエットインストラクターのあまたつです。
スーパーやドラッグストアに行くとついつい甘い物買っちゃうことありませんか?
体重20キロ痩せた後、油断してからお菓子を取るようになりシュガーホリック(砂糖中毒)やグルテン(小麦)中毒になったことがあります。それから5キロ痩せるまで大変でした。
頭ではダメだ!と分かりつつも食べてしまう。
ダイエットしている人なら誰しもが通る道ではないでしょうか。
脳内では一度食べてしまうと美味しさを学習してしまいリピートを繰り返してしまうことに繋がります。
それにはドーパミンが関係しています。パチンコをイメージしてもらえると分かるんですがパチンコを始めてビギナーズラックなどになり、パチンコやるのが癖になる人もいますよね。成功体験を味わいドーパミンが大量に出ると再びパチンコに行きたくなります。
ドーパミンが分泌して学習してしまい行動欲求に繋がるからです。
食べ物も同じで美味しそうという期待で買って実際に買って美味しさを味うとドーパミンが分泌されて購買欲求を強くしています。
あなたが太ると分かっていながら買ってしまうのは脳が原因だったのです。
そこでまずは大切なのは太りやすい食品を見ないことです。マクドナルドのCMを観てしまい、後日無性に食べたくなる人もいますよね。
それくらい学習と視覚のコンビネーションは強力です。
5キロダイエット中はコンビニやドラッグストアに寄ってはパンコーナーやお菓子コーナーに見に行っては我慢していました。
我慢がどうなかったかというと食欲を貯めるダムが決壊してつまみ食いが始まりました。
それから太り始めたので、店に行かないようにしたり食べたくなりやすい物を見ないように意識しました。最初は頭によぎりますが慣れてくると取らなくなりました。結果5キロの減量に成功しました。
食べてはいけないものを見るという行為は食欲を貯めるダムに大量の食欲という雨を入れることです。つまり見続けることは我慢の決壊に繋がります。
まずは食品を見ないことが購買意欲を下げることになります。無駄な食欲を増やさずに済みます。
簡単なことに思えますがシンプルに食べない習慣を作る一歩です!
スーパーやドラッグストア、コンビニに極力行かないことは大切です。
「見ざる、食べざる」をモットーにダイエットしてみてくださいね