【ミキ】便秘解消・アトピー改善?!離乳食にも。奄美大島の醗酵食品、ミキ作り方。(ミキ酢、ミキの漬物)
ミキって何?
『ミキ』という、醗酵食品をご存じでしょうか。長寿が多いと言われる、奄美大島で古くから伝わる、乳酸菌飲料。
お米とサツマイモで作られ、仕込みたては、ほんのり甘いお粥みたい。醗酵してくると、ヨーグルトのように酸味が出てきます。
長寿の秘密は、どうやらこの飲み物にありそうです。今回は、そんな生きた植物性乳酸菌が腸まで届く、ミキの作り方をご紹介!
腸内環境を整えてアトピー改善
ミキ1㎖には、1億個の乳酸菌が生きているといわれています。専門家も驚くほどだとか。ステロイドで悩まれていた女性のアトピーが劇的に改善したという事例もあるようです。
SNSを見ていると、最近の食事ではチーズ、牛乳、バター、肉など、動物性食品がたくさん出てきます。日本の食事は、塩麹や味噌など、ほとんどがミキと同じ、植物性乳酸菌です。植物性乳酸菌は胃酸や胆汁に強いのでしっかり大腸まで届きます。
皮膚からの解毒もカラダのSOS!
日本人に合わない食事を続けると、解毒が追い付かないものは、體(カラダ)は皮膚や熱で出してくれます。吹き出物や不調は嫌だと思いますが、それも自然な治療なのです。嫌いなのに和食にするのはお勧めしませんが、もしもミキや漬物など、美味しい!と思うものがあるなら取り入れてみるのもいいと思うのです。
脳は第二の腸と呼ばれています。実は腸内細菌が脳を操作しているのでは?とも言われている。発酵食品は腸内細菌を整える作用がある。と言うことは、腸が整うと、脳も心も健やかに過ごせることが期待できます。
実際に、わたしもコンビニ生活の時はいつもイライラして疲れやすく、顔中ニキビや病気にもなっていました。食事が全ての理由ではないかもしれないけど、今は和食で穏やかに暮らしています。
癌なんて、聞いたこともなかった時代
少し話がそれますが、自己紹介でも書いた、日本人を弱らせるように操作されていることがたくさんあります。食事も30年ほどでガラっと変わり、医療が発達したと言いながら、新しい病気がたくさんできました。
わたしが小さい頃は、癌なんて聞いたこともなかった。ある芸能人が亡くなってからスタートしたと記憶しています。それから、昼ドラやニュースで『癌はどのような怖いものか』と洗脳のように流れ、今では珍しくもなくなってしまいました。
健康が当たり前、の時代をいつも願っています。日本には、腸内細菌を整える美味しいものがたくさんあります。手軽さや安さの前で『ちょっとおかしくない?』と自分で考える視点を忘れずに、安全・簡単・美味しい!を伝えていこうと思います。
ニキビが改善した、白菜のミキ漬け
白菜をミキでもみこむだけでできる『ミキ漬け』。乳酸菌たっぷりで、箸が止まらない!(少しだけ醤油をかけると美味しい)
便秘女子が食べたら、次の日にスッキリだったという報告をいただいた。続けることで老廃物を排出するので、ニキビも改善したと報告が来ました
!(個人の感想です)
普段はお惣菜などの食生活だったそうですが、ミキ漬けを食べた時に美味しい!本当に美味しい!とガッツいてしまうほど、體が求めていたようです。こんな風に、體の反応で自分に合うか?確認できます。わたしも、好きな漬物でも今日はいらないな~って時は食べません。
▼こちらも腸内環境の整えに。
目の前で見た!赤ちゃんの便秘が解消した、最高のお米ヨーグルト!
便秘と言うと、ヨーグルト!というイメージがあると思います。だけど、動物性の乳酸菌である乳製品の乳糖を分解する酵素が日本人には ほとんどないと言われています。(乳糖不耐症)なので、逆にヨーグルトをやめると便秘が解消することも。
栄養学も何かおかしくないか?と思い、調べてみたら400年以上前のドイツの基準であった。。当時でも微妙だけど、それを現在の日本人に当てはめるのは無理があるように思う。
話しは戻り、以前、赤ちゃんが我が家に遊びに来た時のこと。ミキが出来立てだったので、おやつに出してみた。3分くらいして、急にブリブリっと便秘解消!実は、赤ちゃんの便秘にママさんは悩んでいたそうでびっくりしていた。(わたしもびっくり)
やはり、日本人の腸には、米や漬物や甘酒、などの醗酵食品、植物性乳酸菌が合うと感じている。小さい頃から甘酒や糠漬けで育った我が子は、病院に行ったことがないくらいだ。(注射もしていないから、ナントまだ1回も病気にかかっていない!)
さて、お待たせしました。やっとこレシピです!失敗を改良して、家庭でも作りやすい分量にしてありますのでぜひ作ってみてくださいね!
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