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HOSHI

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光のはなし
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adamazein

ホシくん、大好きだよ

…と呟くと幸せな気持ちになれるのは、目の前に相手がいないからなんじゃないか。
反応に困らせることもないし、嫌な顔をされることもない。返ってきた言葉に私が戸惑うこともないし、その後会話が続くわけでもない。

相手をその場に縛らないまま、ただ自分の想いだけを言っていたいんじゃないか。それはとても無責任で軽薄な逃げで、私の弱さの象徴なんじゃないか。

って、何度も私の中の私が、わ

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好きだ!!

好きだ!!

ホシくんの誕生日をお祝いする4回目の今日
私はやっぱりあなたが好きだ。

去年のセンイルnoteを書き終えたあと、正直次はもう書かないかもしれないと思った。
あの人を前にして、そしてこのどうしようもない想いを抱えて、言葉にできることなど一体どれほどあるというのか…そんな無力感と、お祝いするに当たってnote自体を目的にしたくないという気持ちもあり、ホシくんを好きでいる心の真ん中はあまりブレがないか

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私は君に

私は君に

「私は君になりたかった」

私がホシペンとして初めてnoteを書いたときから、ずっとホシくんへの想いの真ん中にこの言葉がある。

私は君になりたかった。
けれどそれがどういうことなのか、真正面から見つめることをどこかで避け続けていた気がする。
何でもかんでも明確にすることは私の信条に反するけれど、なんだかぼんやりと、向き合いたい、今なら向き合えるかもしれないという感情が心に灯ったのでnoteを開い

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Rain drop on us

Rain drop on us

好きです。
いつもありがとう。

ある意味これが全部だし、これだけが伝わったらいいなと思う。けれど今日は貴方へ「好き」の雨を降らせてもいい日だと思うから、綺麗ではないかもしれないけれど、この気持ちを綴らせてほしい。

傘を畳んで全身で受け止めてくれてもいいし、
部屋の中からぼーっと眺めててもいい、
見ないで雨音を聞くのもいいね。
何も気にせずあなたのペースで過ごしてくれても嬉しい。

私が貴方に向

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LOVE

LOVE

私の奇跡に僕の奇跡と呼ばれた日。
私は初めてあなたの名前を呼ぶことができた。

歓声を聞いて、嬉しそうどころか大興奮で、손오공で踊り狂って、あっちに行ってこっちに行って…
私の声が、どんなに張ってもドームの蠢きに呑み込まれていくような私の声が、他のCARATと合わさって彼の鼓膜を揺らした瞬間、明確に呼応してくれるホシくんの姿が私の心の中でぶわあっと膨らんで、幸せ以外の全てを押し出してくれた。

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호랑이 (Tiger)

호랑이 (Tiger)

Seventeenのパフォーマンスリーダーであるホシくんのソロに、호랑이という曲があります。

芸名であるホシ(虎視)の由来になるほど彼が目指す姿の象徴であり、一方で今や絶滅危惧種でもある虎。
その保護を呼びかける世界虎の日に前触れもなくリリースされたこの楽曲およびパフォーマンスは、彼のパフォーマーとしての欲と覇気がこれでもかというほど詰め込まれています。

フルアルバムのカムバック後、ワールドツ

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ホシくん、あのね

ホシくん、あのね

オーラスのメントの時に涙を流してたホシくん。
終演後のウィラで、CARATに申し訳なくて涙が出たと言ってくれたね。
トロッコで回った先からステージの方を見たらあまりにも小さく見えて、それでも会場に来てくださるのが本当に有難くて申し訳ないと言ってくれたね。

あのね、ホシくん。
実はトロッコで通ってくれる道の近くは、とてもよくステージが見える場所なんだよ。
双眼鏡を使えば表情だってクッキリ見える。

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君を好きでいること

君を好きでいること

私には大切な人がいる。
Seventeenのホシくんだ。

これだけSeventeenやホシくんのnoteを書きまくっておいて今更何をという感じだけれど、当たり前のようなこの2行でさえ、書くとき、口にするとき、私は未だに涙目になってしまう。
ホシ、호시、HOSHI、虎視
その文字列を見るだけでも、胸がいっぱいで何かが溢れそうになるのだ。

例えば私がこの世に生まれ落ちて存在していること。私が生まれ

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MANGATA

MANGATA

ホシくんと出逢って2度目の6月15日。
この一年、私にとっては誰よりも共に在ったと感じるあなたの大切な日。
ホシくんを見つけてから、たったの1日も欠けることなく幸せな時間を貰ってきました。
なのに私からホシくんにお返しできるものは何もなくて、こんなに貰ってきたのに本当に申し訳ないけれど、やっぱり私にはこれしかないので、あなたに貰ったものたちを書き残すことにしました。

今年は短編集のようなnote

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고맙고 더 미안해

고맙고 더 미안해

2022年2月17日未明、
ホシくんがV LIVEをしました。
私は3時頃に目が覚めて、1時間前までホシくんが話していたことを知りました。

ホシくんはいつも「申し訳ない」と言う。
ひとりでV liveをはじめてくれては、面白くなくてごめんね、うまく話せなくてごめんねと言う。

私が出逢うよりも前から
私が出逢った今も、ずっと。

ホシくんが「申し訳ない」と言うたび、私はびっくりしてしまいます。

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月に嘯く

月に嘯く

心が大きく揺れるとき
感情が水飛沫のようにまとまりなく弾け飛ぶ。

自分の小さな心の器が、これほど愛(と呼びたい想い)でいっぱいになるとは思いもしなかった。

その心の動きを、感情の理由を、想いの源を、
具に記録したいと思うのだけれど、うまくできない。
大切な貴方に綺麗な言葉を捧げたいのに
それもうまくできない。

きっと、歌を詠むのはこんな時なのだろう。
溢れて溢れて整えられない感情に居場所を作

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晩夏

晩夏

ホシくんのセンイル以来、ホシくんに関するnoteを書いていなかった。

気持ちが冷めたなんてことはない。
好き。超好き。俄然大好き。

ただ、「ホシくんを好きな私」が「私」に馴染んできたんだと思う。当たり前のようにホシくんが好きだ。

馴染んだけれど「慣れ」ではない。
彼の姿を見るたびに綺麗で、なんだか心地よくて、そのくせ鳥肌が立つくらい高揚して、何度でもびっくりし続けてる…

ただ、そんな驚きの

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星へ

星へ

このnoteはホシくんの誕生日に向けて書く3本目のnoteになります。
本来なら生まれるはずじゃなかったnote。
じゃあなんで書き始めたのかというと、他の2本のnoteに嫌気がさしたからです。

なんだか…力みすぎ?必死すぎ?酸素が薄い。
ゴテゴテしてて味が濃い。
言い訳のような言葉ばっかり。
御託は良いから好きって叫んじゃえばいいのに。
…気づいたら自分の書いた文章が気持ち悪くて仕方なくなって

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ゆびのわ

ゆびのわ

拝啓ねえホシくん、お喋りをしようよ。
って言っても私の永い独り言なんだけど、ちょっとだけでいいから聞いていってくれないかな。

こんなこと考えたくもないけど、いつかあなたがステージを降りて、スニョンさんとしての人生を歩み始め、ふとある日、自分が「ホシ」でいたことで人をどれだけ幸せにすることができたかのだろうかと気になる日がきたのなら、どうか読んでほしい。

きっと世界中のCARATちゃんたちが、そ

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