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記事一覧
復興と子供 (2月10日追記あり)
ソーシャルメディアでは断続的に言ってきたのだけれど、復興と子供についてまとまった文章を書いたことはない。少し前の話ではあるけれど、私以外には書けないだろうと思う話をいくつか聞いたこともあって、少し書いてみることとする。
率直に言って、福島の復興政策に関連する子供の扱いは、私のまわりの親世代の間では、かなり評判が悪い。「評判が悪い」程度で済めばいいのだが、「激怒している」と言ってもいいかもしれ
~有機ガーデニングで自然保護~“生きものを呼ぶ” ガーデニングのすすめ
ガーデンデザイナーの柵山です。自宅で花を育て愛でる行為が、地域の自然保護にも貢献していたら嬉しくありませんか?
ガーデニングは主に緑や季節の彩りの鑑賞や収穫が目的であり、主に人と植物の関係の間にあるものと考えられています。
そうしたガーデニングの中で多くの「虫」は敵であり、ガーデニングとは「植物と虫を上手に引き離すことだと思ってる方も多いのではないでしょうか。
ガーデニングは自然への入り口
少
|words|12のおてがみ (10/24-11/21 さそり座の季節)
こんにちは、ほしみやじくう の すい です。
12のおてがみ、今回より、太陽のイングレスのタイミングでのお届けとなります。
それにしても、秋分前後でがらりと空気が入れ替わりましたね。あたらしい時間はますますかろやかなようです。
12のおてがみ - さそり座の季節
占いのふりをして占いではありません。未来は自分で選んでゆくものだから。
贈られることばが、そっと降りて、ひろがって、いまのあな
「入院日記 番外編」
以前、火傷で入院したときの日記をnoteにアップしました。https://note.com/kicoleo18/n/n460b4de1b920
上記を読み返しているうちに、「そういえば」と、思い出したエピソードがふたつありました。すごく印象的だったのに、どうして書かなかったんだろう。
あのときのことを蒸し返すと、たちまち眉が八の字になりますが(笑)、当時は「これも社会勉強ってやつ?」と、心の風呂
MEETING #13 Walker Art Cenerで体験した1年の話|白石宏子さん × 西村佳哲
13回目の『MEETING』は、2本前の〝番外編 「どう?就活」Vol.2 stillwater additional talk〟の続編。stillwaterの白石宏子さんが、十数年前、米国・ミネアポリスに滞在した一年間毎日のように通って「半分以上はアート鑑賞以外の使い方をしていた」「そこですごしていた」と語る現代美術館・Walker Art Cenerの体験を振り返る90分。
Apple Po
MEETING 番外編 「どう?就活」Vol.2 stillwater additional talk|玉置純子・白石宏子・青木佑子・吉倉理紗子・村田麻実 × 西村佳哲・中村幸
Apple Podcast|Spotify|Anchor
2022年12月、2年目の「どう?就活」が実施された。テーマの構成は昨年と同じく、初日は「働くってなに?」、二日目は「会社ってなに?」。
https://www.setagaya-ldc.net/program/547/
10年前に奈良県立図書情報館で開催した「自分の仕事を考える3日間」と比べると、奈良は『自分の仕事をつくる』(200
構造化することが大好きな楽天家の倫理学:幸福な人は生涯を通じて幸福
2023年最初の読書会は、アリストテレスの「二コマコス倫理学」だ。アリストテレスは、「事柄の本性が許す程度に厳密性を求める」という基本理念のもと、善、幸福、人生の目的といった難題に臨む。今回読むのは、第1巻人生の目的である。以下では、アリストテレスの主張を「A章の数字ーシリアルNo.」で示すことで、話の流れを追うことにしよう。
主張1:目的は階層構造で、最上位の目的は善であるA1-1:善 →
Derek Jarman’s home
Latest story about the cottage.
Has opened up its rooms for creative residencies.
The experiences of writers and artists who stayed in Jarman’s home.
🌚新月の日にとっても動向が気になる作家、Olga Tokarczukのノーベル賞スピーチの日本語訳と平松洋子のいつも心にオムライスというエッセイを読んで涙溢れた。
しっかりと心を表すテキストは心潤う。