#日記
洗いたての枕カバー・外に出なくても暑い・夜の塩漬け
暑い。日中は30度を越した。vtuberの配信を裏で流しながらか、気温のせいかわからないけど仕事のやる気がない。ウイルスのおかげでテレワークに移行できたひとは多いだろうけど、僕はそもそも在宅の仕事をしている。家で仕事なんてできぬぇというひとが多いのがおもしろかった。慣れだよ。
起きたとき自分でも驚くほどの量の涎を繰っていたので洗っておいた枕カバーに交換した。いまからその枕で眠ることになる。窓を
2019-08-21-14:24
集中力があっちにいったりこっちにいったりする。先月からとりかかってる仕事が思った以上の金銭を生みだすことを知って今月はその仕事を中心にして生活をしているけど『紙の民』をながら読みするために書見台を買ったらこれがいい感じで僕のような集中の対象が揺らいでしまうタイプの人間はなにかあればTwitterを覗いてしまうから机にはかならず書見台をおいておもしろい本を立て掛けておくほうがよい。僕のような人間が
もっとみる2019-07-19-0:22
これは誰かに読まれるために書いていない。
こういったことがあったとき、なにかを言うことは非常に困難になって、賢ければ賢いひとほど、言葉にならない、と言ってしまうし、自分もそうやろうと思っていた。それじゃいけないというわけではないだろうし、たぶん最善の方法でもあるはずだ。
とはいえ、わたしたちは、このような野蛮な行為にたいして、ただ耐える、という方法しか取れないのであろうか。海外ではクラウドフ
ただ舞台に立ちたいだけ
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』が心に突き刺さってから十六日が経ったけど、日に日に僕のなかでこの作品の輝きが増していくように思われる。
僕は小説を書く人間だ。なぜ書くのかというと、フィクションに呪われてしまったからだ。昔読んだあの小説、あの詩、それらがまだ心に突き刺さったままなのだ。だから僕はフィクションを書く。そうやって人生を生きるしかない。
『レヴュースタァライト』の少女たちも、演劇とい
2019-02-19-17:13
すこし前に、ワークチェアに坐ったままだと集中して本を読めないのではないかと思って、妹の使っていないソファを強奪してきた。(そのソファはずいぶん前に僕が使っていたものが妹のお下がりになったもので、けっきょくは僕の手元に戻ってきたことになる。離婚したあとに同じひとと結婚するひとがいるが、そのひとの気持ちがわずかながらにわかった気がした)
ただ長いあいだ僕の部屋にはソファがなかったので、それに伴って
2019-02-15-23:46
昔、大学の通学手段としてロードバイクを父親に買ってもらったのだが、本来希望していたクラシカルな見た目のやつはダサいから買わないと言われててだったら不要だという感じだったのだが、父親はロードバイクに乗るので自分が認めるやつは買ってやろうってことで無理やりショップに連れていかれた。しかしショップに着いたら着いたでやっぱりケチ根性が湧いてきたのか10万円以内じゃないと買わないとか言い出しやがる。じゃあ
もっとみるレシート、ポリ袋、そしてチラシ
盆が過ぎ、夏が終わる予感がしている。涼風が吹きつけるなか、自転車を駆り河原町まで秋を待つための本を買いに行った。自室の本棚にはいまだ読まれていない本がたくさんあるというのに、新しい本を買うというのか? そうだ。読みたい本は気分によって変わる。これはおよそすべての本読みにかけられている呪いだ。
北から吹く風により、行きはたいへん楽だった。しんどいのは帰りだった。引きこもりがちだから体力もなく、自
2018-08-04−23:00
曾祖母の二十五回忌ということで九州まで来た。母は二十五回忌なんかないやろと言うので適当に調べてみると、二十三回忌と二十七回忌を併せてやるやつを言うらしくて、そんなものはないというのは半分くらい正しかった。
来年の四月に妹が美容院に就職するので、九州に来れるのが最後になるかもしれないからレンタカーで九州に向かったのだ。いつかの日に(今はあんなひとのことなど思い出したくない)父親と母と妹と僕の四人