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【おすすめ】AIによるスライド作成

【おすすめ】AIによるスライド作成

最近、スライド作成に便利なツールを見つけたので
紹介させてください。

その名も「GAMMA」。
パソコンに不慣れな人でも、簡単に資料が作れます。

テキストを張り付けるだけ

ファイルやURLからもOK

あっという間にスライドができる!

正直、私も最初は半信半疑でした。
しかし、娘が必死にPowerPointと格闘している横で
サクサク作ることができました。
8枚のスライドが10秒ほどで完成

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朝食戦争~カレーと和食の間で揺れた朝

朝食戦争~カレーと和食の間で揺れた朝

朝から夫と喧嘩をした。

息子の朝ごはんにカレーを出したら、朝ごはんにふさわしくない、と。
今まで息子は朝食を食べずに学校に行ってしまうことがあったので、食べられるものを選んできたつもりである。
カレーは息子も好きで、朝よく食べていた。今日も本人に確認し、前夜の残りのカレーでいいと言われた。
カレー「が」いい、と言わなかったような気がする。そこはちょっと気にしたほうがいいのかもしれないけれど、一応

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距離を縮めた年賀状じまい

距離を縮めた年賀状じまい

身近になった年賀状じまい年賀状じまいの波が押し寄せています。
SNSの普及やはがき代の値上げを背景に、2025年は特に「やめます宣言」をする人が急増した印象でした。私自身は特に宣言はしていませんが、今年から受け取った方にのみ返信する方針に切り替えました。

我が家の2025年の年賀状事情は、中高生の子ども三人と夫婦で購入したはがきはわずか20枚。使用したのは19枚で、子どもたちは1枚も出していませ

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「世界が狭いから」ではない。「縁があったからつながった」と信じたい。

「世界が狭いから」ではない。「縁があったからつながった」と信じたい。

現在小6の末娘は幼稚園の時、友達は2人しかいない、と豪語していた。その言葉通り、いつも決まった子とばかり一緒にいた。そして、子どもがいつも行動を共にしていたので、親同士も自然と行事のたびに親しくなっていった。

そんな友達とも幼稚園卒業でお別れとなった。3人とも別の小学校に進学した。卒園後も低学年の頃は親子で遊ぶ機会があったけれど、学年が上がるにつれて会うことはなくなった。連絡する機会も徐々に減り

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2024年1月、我が家のコロナ振り返り

2024年1月、我が家のコロナ振り返り

「おばあちゃんがコロナだって!」

地震や事故のニュースでなんとなく気持ちが沈みがちだった新年のスタートでした。1週間が過ぎ、気持ちが少し落ち着いた1月7日。階下に住む義母がコロナにかかったことが判明しました。

実は、その少し前から2階に住む私たち世帯のほうでは、中学受験を目指す次女が体調を崩していたのです。次女は1月5日から熱が出ていて、咳やのどの痛みを訴えていました。微熱が3日ほど続いていた

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2023年、電子書籍出版からの動画編集、そしてどこへ???

2023年、電子書籍出版からの動画編集、そしてどこへ???

若い頃は、目の前においしそうなエサや気になるものがちらつくと、よく考えずに飛びついていました。そのエサに巡り合ったのは運命に違いない、と思い込んでいたのです。

でも、結果は消化不良でした。どれも中途半端で結局何も身につかなかった。あれこれ気になるものがあって、優先順位を決めなければいけないのに、結局面倒くさくなって何もやらないという状態。

それではいけないと気が付いたのは、恥ずかしながらここ何

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「つながっているだけで満足」はもったいない!と思った話

「つながっているだけで満足」はもったいない!と思った話

3児の母をしていると、子どもを通して保護者同士つながることがあります。いわゆる「ママ友」というやつです。

ママ友とのSNSでのつながりでは、トラブルを聞いたこともあるし、疑問に思うようなできごともありました。でも、一番上の子が高校生になった今、ママ友のおかげで情報共有できて助かった、と思うことのほうが多くなりました。

中学生息子の一面を知ったママ友情報中学生の我が息子。彼の友人A君は息子と出身

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ChatGPT、子どもには「ただ与えるだけでは済まない」と思った話。

ChatGPT、子どもには「ただ与えるだけでは済まない」と思った話。

最近話題になっているChatGPTについて、考えさせられました。

★★★

先日、夫婦で「寺と神社」について取り上げていたテレビ番組を見ました。その時に「なぜ寺と神社は共存できたのか」という話になったのです。

少し前に、夫が「ChatGPTなんて知らない」と語っていたのが頭に残っていた私。テレビを見ながら、これは夫にChatGPTを説明するいい機会なのかもしれない!とワクワクしてしまったのです

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自分で自分の道を決めた娘の高校受験を振り返る

自分で自分の道を決めた娘の高校受験を振り返る

今日、ついに今年度の我が家の受験が終わりました。

中三の娘の高校がついに決まったのです!

というわけでちょっと気持ちも緩んでいるのですが、今までを振り返ってみます。

★★★

長女は、高校受験に主眼を置いた塾に、小3の時から通い始めました。本人が塾で勉強したい、と言い出したのがきっかけです。

一度始めた習い事は、よほどのことがない限り続けていた長女。塾も宿題が多くて苦労した時期がありました

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「子どものため」が子どもの成長の機会を奪うかもしれない、と思った話

「子どものため」が子どもの成長の機会を奪うかもしれない、と思った話

親が「子どものため」と思って躍起になっているその行為は、本当に子どものためになるのかどうか。実は親が必死になればなるほど、子どもが伸びていく機会を奪うのではないか。

最近、そんなことを考える機会がありました。

★★★

「立春」を過ぎたものの、まだまだ寒い日が続いています。電気代が上がっているので、あまりエアコンに頼りたくないと思うものの、やはり我が家では四六時中暖房に頼り切っています。

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たとえ話の解釈は1つではない

たとえ話の解釈は1つではない

「ドべネックの桶」という言葉を知っていますか?

私は、桶の1枚1枚の板を個人の能力・スキルとみたて、足りないスキルを伸ばしていく努力をしようというたとえとしてはじめてこの言葉を知りました。

本来の意味は違うところからきていた!!とても印象に残ったので、
「ドべネックの桶」についてもう少し調べてみました。
すると、「ドべネックの桶」は「リービッヒの最小律」をわかりやすく説明するための図だったこと

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ちょっと寂しいけれど我が子を誇りに思った話

ちょっと寂しいけれど我が子を誇りに思った話

先日、6年生の息子にとっては、小学校最後の授業参観がありました。

3年前の長女の時も、小学校最後の授業参観は「親への感謝の言葉を伝える会」。我が子はどちらかというと、いや、確実にそんなイベントには後ろ向き派です。

「なんでわざわざみんなの前で親に感謝せなあかんの」
「はずかしい」「面倒くさい」

そうなんです。私も小学校の時は「そっち派」なので、気持ちはよくわかります。

でも、子どもたちの中

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スマホの写真整理をして気づいた子どもへの想い

スマホの写真整理をして気づいた子どもへの想い

子どもの人生は大人のものじゃない。
そんなこと、わかっていたつもりだったけれど、
意識の底では理解できていませんでした。
自分はちゃんと意識していたと思っていたはずなのに。

今回は、自分でも意識していなかったことに直面し、
その事実に面食らった一週間の報告です。

★★★

急に、スマホの中のアルバムを整理しようと思い立った。
普段、写真は撮りっぱなしだから、容量がパンクしそうになっていた。

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溢れた涙の理由を探った時に気づいたこと

溢れた涙の理由を探った時に気づいたこと

先日、夫に自分が聞いたラジオの内容を説明している時に、なぜか涙があふれてきてしまいました。声が震えているのを抑えるのに必死になるほどでした。

最初はその理由がわからなくて、自分の感情の動きに戸惑いました。
なぜここで涙??

ちょっと時間が経って理由がわかった気がします。今日は、それをここに吐き出させてください。

とある中学受験生の物語先日、聞いていたvoicy。
中学受験の本番中、時間が余っ

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