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「世界が狭いから」ではない。「縁があったからつながった」と信じたい。
現在小6の末娘は幼稚園の時、友達は2人しかいない、と豪語していた。その言葉通り、いつも決まった子とばかり一緒にいた。そして、子どもがいつも行動を共にしていたので、親同士も自然と行事のたびに親しくなっていった。
そんな友達とも幼稚園卒業でお別れとなった。3人とも別の小学校に進学した。卒園後も低学年の頃は親子で遊ぶ機会があったけれど、学年が上がるにつれて会うことはなくなった。連絡する機会も徐々に減り
2024年1月、我が家のコロナ振り返り
「おばあちゃんがコロナだって!」
地震や事故のニュースでなんとなく気持ちが沈みがちだった新年のスタートでした。1週間が過ぎ、気持ちが少し落ち着いた1月7日。階下に住む義母がコロナにかかったことが判明しました。
実は、その少し前から2階に住む私たち世帯のほうでは、中学受験を目指す次女が体調を崩していたのです。次女は1月5日から熱が出ていて、咳やのどの痛みを訴えていました。微熱が3日ほど続いていた
ChatGPT、子どもには「ただ与えるだけでは済まない」と思った話。
最近話題になっているChatGPTについて、考えさせられました。
★★★
先日、夫婦で「寺と神社」について取り上げていたテレビ番組を見ました。その時に「なぜ寺と神社は共存できたのか」という話になったのです。
少し前に、夫が「ChatGPTなんて知らない」と語っていたのが頭に残っていた私。テレビを見ながら、これは夫にChatGPTを説明するいい機会なのかもしれない!とワクワクしてしまったのです
「子どものため」が子どもの成長の機会を奪うかもしれない、と思った話
親が「子どものため」と思って躍起になっているその行為は、本当に子どものためになるのかどうか。実は親が必死になればなるほど、子どもが伸びていく機会を奪うのではないか。
最近、そんなことを考える機会がありました。
★★★
「立春」を過ぎたものの、まだまだ寒い日が続いています。電気代が上がっているので、あまりエアコンに頼りたくないと思うものの、やはり我が家では四六時中暖房に頼り切っています。
そ
ちょっと寂しいけれど我が子を誇りに思った話
先日、6年生の息子にとっては、小学校最後の授業参観がありました。
3年前の長女の時も、小学校最後の授業参観は「親への感謝の言葉を伝える会」。我が子はどちらかというと、いや、確実にそんなイベントには後ろ向き派です。
「なんでわざわざみんなの前で親に感謝せなあかんの」
「はずかしい」「面倒くさい」
そうなんです。私も小学校の時は「そっち派」なので、気持ちはよくわかります。
でも、子どもたちの中