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経営者のつぶやき

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お金も、人脈も学歴もない4人の子持ち主婦が経営者になった。 その根幹にある考え方をまとめるマガジン。 開業を考えている方や、仕事の仕方で迷っている方に読んでもらえたら、と思ってい…
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#女性経営者

宇野昌磨選手を見て「楽しむ」ことの大切さを改めて感じる

宇野昌磨選手を見て「楽しむ」ことの大切さを改めて感じる

北京オリンピックが閉幕した。
冬季五輪過去最多のメダルを獲得した今回、いつもは見ない競技も観ることができた。
理由としては、テレビ放送の時間だったと思います。時差が1時間という北京。競技時間の多くはアメリカのテレビ放送に合わされていましたが、日本の「深夜」になることはなかった。
こうしてあまり知らない競技の“ニュースで切り取られた”演技や日本人選手のみ、ではなく、海外の選手も含めて競技が観れたこと

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家族がコロナ陽性になって学んだこと

家族がコロナ陽性になって学んだこと

次女が1/31発熱。
1月後半、小学校や中学校で連日「〇〇組」は3日間休業、とメールが来ていた。
その流れはついに我が家にもやってきたのだ。
当日検査、2/1コロナ陽性と連絡があった。

濃厚接触者である私の自宅待機期間は、1/31を0日と計算して7日間。
2/7の今日まで。
ありがたいことに家族全員、コロナの症状は出なかった。
この1+7日間で感じたこと、学んだことをまとめてみようと思う。

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接客に必須の「敏感力と鈍感力」

接客に必須の「敏感力と鈍感力」

オーナー、テキストを作る
先日記事にしたのだが、新しいスタッフを募集中の我がサロン。
接客や技術の“理論”は私が教育を担当する。
そのため、3年半ぶりにテキストを作っている。

研修の最初は、アクアマリンは技術でまつ毛をきれいにするお店ではなく、
調和をとり、満ち足りた気持ちで過ごしていただき、その後の1ヶ月を気分良く過ごしてもらうお店であることなどを話す。
その後、理論と実技の研修だ。

オーナ

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SDGsへの取り組みについて聞きたいと言われたので

SDGsへの取り組みについて聞きたいと言われたので

知り合いから、ある企業の方が、「SDGsに取り組んでいる企業」に話が聞きたいと言っている、とご紹介いただきました。

SDGsは、未来に向けて、持続可能な状況で開発や経済活動をしていく取り組みのこと。私が経営しているサロンは開業の時から、SDGsに取り組んでいることを明記しています。

てっきり、サロンが取り組んでいるSDGsについて聞かれるのかと思いきや、事前にサロンのサイトを見ていただき、こち

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この人はもっと別の人であるはずだ、と思われる危険

この人はもっと別の人であるはずだ、と思われる危険

私がやっていることで人にどう役に立てるのか。そんな視点で発信している。が、同時に、自分自身のことを知ってもらうのも、大切と考えて、自己開示を行なっている。

その自己開示の仕方が間違っているのだろうか、と思うことがあった。最初のTwitterのように、アドバイスをいただいたのだ。

普段、私は周りの方の意見は聞いているようで聞いていない。自分に都合のいいことだけ取り入れて、あとは「貴重なご意見あり

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「それって私がやる意味ある?」指針を見つける人は強い

「それって私がやる意味ある?」指針を見つける人は強い

「なんとなく」事業を始めて、何かを選択する度に「どうしたらいいだろう」と迷う。誰かに相談をする。「答えが出た」と思っても、また違う誰かが別の答えを出すと、迷う。

なぜ、決めたはずなのに、自信が持てないのだろう。悩むのはいいことだ。でも、迷うのは、その「選択の基準」がないからだと私は考えている。

できると思ったらやればいい、と私は思っている。やりながら違うと思うところは修正すれば良い。ここでも「

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自分らしく生きる人の3つの行動

自分らしく生きる人の3つの行動

専業主婦の時代も含めて、今までの経験が全て、今日の事業につながっていると思っている。
そう思えるのは、何かしら積み上がっている事が自分の中にあると信じているからだ。
常に「自分の時間を生きる」ことを意識している。

「自分の時間」を生きていなかった幼い頃から他の人、例えば母親や友人、会社の上司やパートナーなど、誰かの目から見ての自分を気にして生きていた。
「自分のせいだ」と自己嫌悪におちいるような

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何を書けばいいの?「ノート術が知りたい」人へ

何を書けばいいの?「ノート術が知りたい」人へ

「ノート術が知りたい」とこれまで何度もリクエスト頂いていて、本当の意味で「何を知りたい」と言われているのか解らなかった。

手帳講座を行っていて、文房具好き。リクエストは少ない時でも年に数回はある。その度に、「何が知りたい?」質問した。大抵明確な答えはない。

リクエストに応えたくて作れたのは「使い分け術」だった。

ノートの書き方なんて特別な方法がある?
ノートの中身の事は書けない。ノートの書き

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noteが途切れたら、また次の日から始めればいい。

noteが途切れたら、また次の日から始めればいい。

ベットに横になり、はたと気づいた。

「あ、今日のnoteアップしてない」

スマホを見ると、あと10分で0時。10分で意味のあるものは書ける気がしない。目を閉じた。記事のストックや既に広がっているアイデアがあったら、アップしに立ち上がっていただろう。「書きたい」と思っているものが浮かんでいなかった。

「不言実行」から「有言実行」へ。実は先日から、noteを毎日書いてみようと自分の中の挑戦だった

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サロン経営者ですが、小説を書く予定

サロン経営者ですが、小説を書く予定

自己紹介

やりたい事があふれてくる。一歩進むきっかけづくり。

1979年兵庫県生まれ。まつげとヘッドスパの美容サロン経営。思考の整理をする講座、ヘッドスパスクールを運営。

12年以上美容に携わる仕事を経験、8万人以上を接客。専業主婦主婦を11年経験したのち、化粧品会社に再就職。化粧品を取り扱うまつ毛美容のサロンでパートスタッフから店長となり、店舗売上前年度比176%を達成。口コミで月1200

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26歳から29歳の女性はどう生きるのか

26歳から29歳の女性はどう生きるのか

20代女性の過ごし方も色々と変わってきている。
自由でありながら、選択肢がありすぎて、自由じゃないようにも見える。

私が20代の頃には、かつて23〜24歳と言われた結婚適齢期は、仕事なっていた。
今や、30代の5人のうち2人が結婚をしていない。
かと言って仕事にも邁進しているかと言うとそんな風でもない。

面白いなぁと20代30代女子を眺めていて、久々に、物語を書く事にした。
2018年に書こう

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