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#趣味

好きなことが2つ以上あるとおもしろい

好きなことが2つ以上あるとおもしろい

「急がば回れ」と「善は急げ」は、よく考えてみると正反対のことを言っている。「急がば回れ」が真実なら、

ということになるはずだし、逆に「善は急げ」が真実ならば、

になるはずである。でも、「どっちがホントなんだ?」などと考えてもむなしいのである。状況次第で使い分ければいいことだ。

気持ちばかり焦って空回りしそうなときは、「急がば回れ」と自分に言い聞かせればいいし、やらないければいけないことを後回

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「趣味がいい」っていいことなのか?

「趣味がいい」っていいことなのか?

趣味のいい人&悪い人

「趣味」という言葉には2つの意味があって、その1つは「ホビー」ということだ。しかし「趣味」にはもう1つの意味もあり、それは「趣(おもむき)」という意味である。

「あの人は趣味がイイ」だとか、「この部屋は趣味が悪い」などと言う場合の趣味とは、切手収集とか料理とかラジコンという意味ではなくて、趣(おもむき)の良しあしを指している。

参考までにgoo辞書で「趣味」を検索してみ

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ふつうのひとほどおもしろい

ふつうのひとほどおもしろい

世の中にはいろんな「趣味」というやつがある。

いまためしに「趣味」でググってみたら「大人に人気の趣味おすすめ一覧!」というややおもしろそうなタイトルのブログがヒットした。

そもそも「趣味に大人と子どものちがいがあるのだろうか」とか、「趣味っておすすめされるものなのだろうか」、などなどこのタイトル自体が

ツッコミどころの宝石箱や~

というか、とてもおもしろいような気がして興味が尽きないのだが

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趣味が仕事になるのはこういう人

趣味が仕事になるのはこういう人

「趣味が高じて仕事になる」という言い方があるが、じつはもう何か月もこのことについて考えていた。

きっかけは、クリエイターの高城剛さんの有料メルマガを読んでいたときのことだ。毎号、読者のQ&Aコーナーがあるんだけど、そこに登場する読者の中に「趣味を仕事にしている」タイプの人が多いのだ。

そういう質問者に答える高城さん自身も

などと言っている。じっさい、かれはいろんな趣味がつぎつぎに仕事になって

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30代までに何をやっていたかでだいたい決まる

30代までに何をやっていたかでだいたい決まる

コロナ禍の前・・つまりプレコロナ紀の話だけど。近所の大型ショッピングモールにいくと、そこの書店をずーっとウロウロしている初老のおじさんが数名いた。

一方、こっちはいろんな用事をイッキに片づけよう思っているのでいそがしい。

スーパーで食料を買い
ダイソーで日用品を買い
ユニクロの安売り品をチェックし
PCデポでパーツの値段を確かめ
ツタヤのワゴンにめぼしい映画のDVDが放出されていないかチェック

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こういう「自転車好き」もいる

こういう「自転車好き」もいる

ぼくはクルマもバイクも持っていないが自転車はもっている。もっているだけではなくて乗るのがもともとかなり好きなほうだ。

しかし、さいきんは外に出る機会がへり、せっかく外に出るのであればまあ歩こうかということになってしまい、そうやって遠ざかってみるとタイヤの空気も抜けているし油もささなければならないことをおもうにつけ、なんとなーく乗らなくなっていたのだが、以前はかなりとおくまでよく出かけていたわけで

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趣味を聞かれたら困る

趣味を聞かれたら困る

エントリーシートや履歴書や何かによく「趣味」という欄がある。ぼくには趣味と言えるような趣味はないので、あれに毎回困っている。

だからといって、のんびり生きているわけではない。毎日ニュースをチェックするだけでも一苦労だし、本も読まなければならない。これを書くのだっていちおう時間はかかっている。

Twitterやnoteを毎日やっている人は、そこそこの時間をSNSに費やしているはずだ。でも、趣味に

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