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ストレスに負けない!嫌なことと仕事を切り離す方法

仕事をしていて、こんなことに悩んだことはありませんか?

☑️上司から「もっと頑張れ」と無理を言われる。
☑️職場で誰かが悪口を言っているのを聞いてしまう。
☑️子どもの発熱で早退しなければならないけれど、職場に申し訳ない気持ちがある。

私も昔、同じようなことに悩んでいました。

でも、ある時こう思ったんです。「これは仕事そのものが嫌なんじゃなくて、嫌なことが多いだけなんだ」と。

そこで私は、「嫌なこと」と「仕事」を切り離す練習を始めました。

今回の記事では嫌な事と仕事を切り離す方法についてお話します。


この記事に向いている方

職場のストレスで仕事が嫌になっている方

嫌なことと仕事を分けて考える

仕事にストレスを感じるとき、原因は「仕事そのもの」ではないことが多いです。私の場合もそうでした。

例えば、こんなことがありました。

☑️上司からの無理なお願い
「あなたしかできない仕事だから」と言われ、手がいっぱいでも「もっとやって」と求められる。
☑️職場での悪口
昼休みになると、同僚たちが他人の悪口を話し始める。その場にいるだけで嫌な気持ちになる。

これらが続くと、仕事自体が嫌いになってしまいます。
でもよく考えると、仕事そのもの(私の場合は栄養指導)にはやりがいを感じていました。

そこで、「嫌なこと」と「仕事」を分けて考えるようにしました。

例えば、悪口を聞かないために、お昼ご飯は一人で食べることにしました。

好きな音楽を聴いたり、本を読んだりして、自分の時間を楽しむようにしました。

すると、「お昼休みのストレス」が減り、午後の仕事にも集中できるようになったんです。

モヤモヤは紙に書き出そう

嫌なことが頭に浮かぶと、それがずっと残り続けることがあります。

そんなとき、私は紙に書き出して整理するようにしています。

例えば、こんな感じです。

  1. 上司の無理なお願い
    「指導件数を増やせと言われたけど、無理をしすぎては体がもたない。」

  2. 悪口を聞いたときの気持ち
    「自分が悪口を言われているわけじゃないけど、聞くと嫌な気分になる。」

  3. 子どもの発熱での早退
    「職場に申し訳ないと思ってしまうけど、家族が大事だから仕方ない。」

こうして書き出すと、「自分ではどうしようもないこと」と「対処できること」に分けて考えられるようになります。

どうしようもないこと → あまり気にしない。
例:悪口を言う人が変わるわけではないので、距離を置く。
対処できること → 具体的な行動を考える。
例:上司に「自分のキャパシティ」を丁寧に伝える。

書き出すことで気持ちが整理され、モヤモヤがスッキリします。

ストレスを減らして仕事を楽しむ

「嫌なこと」と「仕事」を分けることで、仕事そのものを楽しめるようになりました。

例えば、患者さんが笑顔で「ありがとう」と言ってくれるとき。

私の中で、これこそが仕事のやりがいだと感じます。嫌なことに振り回されず、この瞬間を大事にできるようになりました。

また、一人で過ごすお昼休みの時間は、リフレッシュタイムになりました。

本を読んだり、散歩をしたりすることで、午後の業務に集中できます。

まとめ:ストレスに負けない3つの方法

仕事でストレスを感じているなら、次の3つを試してみてください。

「嫌なこと」と「仕事」を切り離す
嫌なことがあっても、それが仕事そのものではないと考えてみる
紙に書き出して整理する
頭の中だけで考えず、紙に書いて気持ちを整理する
一人の時間を大切にする
お昼休みや休憩時間を、自分のために使うようにする

少しの工夫で、仕事に対する気持ちは大きく変わります。ぜひ試してみてくださいね。

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