精神障害があってもいいじゃない
私の診断名
私は精神疾患としてパニック障害、非定型うつ（双極性Ⅱ型かも）を持っています。
その他にも過敏性腸症候群、自律神経失調症、月経前症候群（月経前不快気分障害かも）もあります。
作業療法士の資格を持ち精神障害の勉強をし、実際に患者さんを関わった経験があるのにもかかわらず、自分の発症を止める事はできませんでした。
一気にすべての疾患になったわけではなく、８年間の月日で良くなったり、悪くなったりを繰り返して疾患名をどんどん獲得していきました（いらない笑）
もうなってしまったのでしょうがないですが、できればならない方がいい、しなくていい経験をしているなという感覚があります。
それと同時にこの経験をしないと私は自分の事を理解できなかったし、生き方について考えることはなかっただろうなとも思います。
結果私はどんな生き方でもどんな仕事をしていても、メンタルダウンは免れなかっただろうな…と感じています
認めない・受け入れられない
自分に診断名がついた時はショックでした。
最初はそれどころではなく横になり息をすることしかできなかったですが。
時間が経っていくと周りの人の反応や変化、差別の目、憐れむ目を強く感じ途方に暮れていました。泣いてばかりでした。
今も自分が精神障害者だということはあまり口にできません（今は特別です笑）。受け入れきれてはいません。
今後も受け入れる事はできないかもしれません。
でもまぁそれはそれで、この体と脳みそで生きていく事実は変わらないのでどうやって体調不良を減らすかを考える日々です。
肩身の狭い思いはしなくて良い
精神疾患があると辛い思いするし、その結果自分に自信を無くしてしまいます。気分や感情のコントロールができないので、どうしようも無い時はあります。
けれど、自分自身の個性や感情はあります。症状とは別です。無くなってしまったわけではないです。生きています。
そこが混同していると余計苦しくなるんじゃないか思うようになりました。
精神障害者というだけで申し訳なく、閉じこもって生きている人が多いように感じます。
私がそうでした。
けど
え、そんなことはする必要ないよな？
と考えるようになりました。
好きで障害者になったわけじゃないし、好きな事して過ごしたい。
人なのだからもって当然な感情です。
胸を張って生きていきたい。（胸を張らなくてもせめてシャンとして生きたい笑）
障害があったっていいでしょ？何がわるいの？と過ごしたい。
実際に口にはしないですが（さすがに笑）
自分以外の人が羨ましい
自分以外の人は健康で羨ましく感じる事があります。
本当にみんな健康なのでしょうか。
いっても体調不良は誰にでもあるし、平気な顔をして無理している人がたくさんいます。
疲れて頭痛がしたり、熱を出したり、蕁麻疹がでたり、泣いたりして生活してる人もいます。
さらには、元気そうに見えても人にグチグチ嫌味を言ったり、自分の事しか考えずに怒鳴ってきたりする人だっています（この前駅で見ました笑）
そうなりたいわけじゃない、、、
どの人達がダメと言っているわけではなく、健康だからいいってわけでもない。
人は完璧ではありません。皆悩みはあるし心配がある中で生きています。
人間関係
また、人の中には自分に嫌なことを言ってくる人や苦手な人がいます。
そういう人とは離れる、適当に付き合う、考えない事が大切です。
そんな人に労力を費やすのはもったいないです。もっとやりたいことが私達にはあります。
大切にしたい人、物、好きな事があります。
無いと思っていても必ずあります。
そーゆーことに時間と気持ちを費やして生きていきたいものです。
おわりに
自分の思っている事がうまく文章にのらず、もどかしい日々を過ごしています笑
一人でも多くの人に私の思いが届きますように。
この記事が少しでも良い活用をされますように。
そして今日も素敵な一日になりますように。
拙い文章ですがここまで読んでくださってありがとうございました。
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