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むかしのマガジン

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過去に他所に書いた文をサルベージしてまとめたものです。 noteにupするに際して、オリジナルの文を一部手直ししている場合があります。
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#人文学

2024年01月01日 18:29 ハルヒ、此処に迎え入れらられる(後編)

ハルヒ「『私』の性質は、不幸中毒なのね。『私』は、本当のわたしを、誰よりも嫌っているんだ…

余所川 律
1日前
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2024年01月01日 14:31 ハルヒ、此処に迎え入れられる(前編)

響「ようこそハルヒ! 自分達、待ってたぞ!」 美希「やっと来た! 待ちくたびれたの!」 貴…

余所川 律
1日前

2023年04月16日 11:51 コーヒーバッハなど3つ

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余所川 律
1日前
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2023年11月29日 13:59 常識に従う仕組みなど2つ

小麦粉 小麦粉って、冷静になってみると、別においしくないんだよね。かさばるだけかさばるん…

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余所川 律
1日前

2023年12月12日 19:30 涼宮ハルヒの断絶

ハルヒ「『普通の人間の幸福な人生』を送るなんて、つまんないじゃない! まっぴらごめんだわ…

余所川 律
1日前
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2022年03月04日 14:03 幻想に苦しむなど4つ

小学校時の不可解な現象 小学生の時にまわりがこぞってJPOPを聴き始める現象って理解不能だっ…

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余所川 律
2日前
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2022年06月27日 17:46 閉塞・1など6つ

閉塞・1 14歳の時、「これをどうにかしないと自分は以前(と同等や以前以上)の幸福は取り戻せないな」という物に閉じ込められた。『可能性ガール』でいえば『この地球ごと閉じ込められた黒いゴム風船のような夜空』。普通に言えば、自我と自分を同化する錯覚。 24歳の時、真理についての学びを修了しないと棺桶に片足を入れてから青ざめるし、それは嫌だから真理についての学びだけをやって、他はやらなくてもいいようにしようと決めて、学びを始めた。 30歳くらいの時かな、ハッと「もう充分だ」と

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2021年12月29日 23:53 Demetoriというひとの東方メタルアレンジを3周したなど5つ

地球人は苦しい  肉体と心がある限り、地球人は地獄の誘惑を受ける。身体の形をした骨の器に…

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余所川 律
3日前

2022年12月13日 21:08 ジャギとアルファードなど6つ

ジャギとアルファード ジャギ(またはアルファード)を見るとアルファード(またはジャギ)を…

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余所川 律
3日前
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2021年05月18日 14:42 とある神社に行った時の恐怖体験(霊など苦手な人は閲覧注意)…

インターネット黎明期  ネットが大量のチラシと変わらない空気になった現在だと、過疎SNSに…

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余所川 律
3日前

2021年05月27日 22:49 「正しさ」の毒に侵される自我など3つ

「正しさ」の毒に侵される自我  小学校中学年くらいには、「正しさ」という仮想の軸が自我に…

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余所川 律
4日前
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2021年10月20日 12:51 地上からは見えにくいことなど5つ

世界が苦しみなのかどうか? を検証してみる  二十代前半~中盤の私は、「世界が苦しみなの…

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余所川 律
4日前

2021年04月23日 14:40 「今」、私は幻影を見ているなど2つ

「今」、私は幻影を見ている  今が認識の基点である。  時間を取り入れた言い方をすれば、…

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余所川 律
4日前

2021年04月30日 17:51 個人と人生など2つ

個人と人生  私(個人)の外部の世界や他人を私の思い通りにしたい、という思いほど私を歪めるものはない。  たとえば、何かや誰かに遭って、「嫌だな」と思ったとする。それは「私の望むものではない」という、私による判断である。表象の世界では、見た通りの物が認識される。だから「私の望まない嫌なもの」が認識されているのである。  当然、「私の望まない嫌なもの」は、私に圧迫や打撃やストレスを与え、私を歪めるだろう。  この根底には、「世界や他人を私の望み通りにしたい」という、私の思いが

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