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小学校低学年の時点ですでに、わたしは流行りのものを避ける傾向があった。
自分の意志と関係なくまわりの人と同じであることがものすごく嫌だった。
そう考えるようになったきっかけはしっかり覚えている。
4歳か5歳の頃。
幼稚園で催された親子でやる木工体験のときのこと。
できあがった木の飛行機に最後にマーカーで何か絵を描かなければいけなかった。
わたしはそのできあがったかっこいい飛行機に何を描けばいいの
わたしの日常はあなたの非日常
今日はうちのお堂のお護摩の日でした。
最近はお護摩にうちのお客さんも参列してくれることが多くて嬉しい。
今日のお護摩もお客さんが参列してくださった。
そのお客さんは日本画を描かれる方で、今回吉野にはいろいろなもののスケッチをしに来られたとのことだったのですが、特に「目に見えないもの、土地の信仰や民俗のようなものを描きたいのだけど、おすすめの場所ありませんか?」と。
目に見えないものを描くとな…
付き合うべくはバイタリティのある友
わたしの住む吉野町の人口は約6800人。わたしが移住した4年前は約7600人だった。
この4年間で1割近い人口が減った。
そんな過疎化の著しい土地に移住してきたわたしたちはみんな変わり種ばかりと思われがち。期待されがち。
変わり種であることはあながち間違いではないけれど、各自のバイタリティの有無は明確にある。
行動できる人、できない人。
共に生きたいと思える人
楽しく生きている人が好きだ。
心地よく生きている人が好きだ。
人を思いやれる人が好きだ。
土地を愛せる人が好きだ。
自分を愛せる人が好きだ。
楽しく生きるとは、心から笑うこと。
心地よく生きるとは、自分自身を理解してあげること。
人を思いやるとは、その人の今をきちんと見てあげること。
土地を愛すとは、四季や歴史・文化とじっくり対峙すること。
自分を愛すとは、自分の弱さを受け入れ許すこと。
そう