ソ連を憎み娘を愛した男、ニキータ・ミハルコフの「太陽に灼かれて」に始まる三部作。
1994年 第67回のAcademy Award for Best International Feature Filmを受賞したのは、ニキータ・ミハルコフ監督のロシア映画「太陽に灼かれて」(原題:Утомлённые солнцем)だった。
彼は本作で自ら主人公:コトフ大佐を演じ、また、ミハルコフ自身の愛娘:ナージャ・ミハルコフが、コトフ大佐の愛娘ナージャを演じている。(授賞式のステージにはこの父娘で上がった)
「太陽に灼かれて」 これは、誰からも愛された。
時は193