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腰痛で腰回りがガチガチに固くなる訳
腰が痛い時は、腰の筋肉がガチガチに硬くなって、動きも悪くなるものです。
こういう時は、腰にばかりに意識がいっているので、気が付きづらいのですが、お腹や脇腹の筋肉も腰と同じくらいに硬くなっています。
脳みそは腰を守るために、腰、脇腹、お腹の筋肉をグルっと全周固くすることで、自前のコルセットを作るように働らいているのです。
自前のコルセットを装着することにより、痛いながらも腰の安定性は増します。し
歌うのは人とクジラと鳥だけ
歌うことは、呼吸のコントロールです。
自律神経でコントロールされているが、呼吸は自分の意思で長く吐いたり、止めたり、大きく吸ったりができる。
この呼吸のコントロールができるのが、深い海を泳ぐ哺乳類のクジラと、高い空を飛ぶ鳥、それと人間だけなんだそうです。
クジラと鳥はともに、呼吸しづらい環境に適応するために呼吸のコントロールができるようになったのだそうです。
それと比較すると、人はなぜ呼吸
スポーツの動き作りに呼吸を使う
呼吸は生まれてから始まり、途切れることなく亡くなるまで一生おこないます。回数にすると、平均して一日に2万回と言われます。
呼吸は回数が多いだけに、体への影響も大きくなります。
呼吸で横隔膜が下がったときには、内臓がマッサージされますので、正しい腹式呼吸がおこなわれていれば、2万回が内臓マッサージされます。
肩を上下させながら呼吸をしているなら、一日に2万回肩をすくめる動作をしていることになります
動物は、死なないために鼻呼吸をする
なぜ鼻呼吸が大事なのか?鼻呼吸のメリットや口呼吸のデメリットを一言でまとめると、
「口は食べ物を食べるところで、鼻は呼吸をするところ」
・・・だから口ではなく鼻で呼吸することが正しいと説明されます。
具体的には・・・
*鼻で呼吸しないと、異物が直接肺に入ってしまう。
*空気の温度と湿度を鼻の中で調整してから吸い込むべき。
*免疫力を下げないように扁桃を乾かさないため。
*空気の流れるスピード
良い呼吸をしている人は姿勢が良い人
背中が丸い人は息を吐いていません。
人の呼吸は通常は腹式呼吸7、胸式呼吸3の7:3でおこなわれています。
腹式呼吸では息を吐いたときは腹横筋と共に多裂筋も働き、腰には反りができます。
吸うときには腰は丸まったほうが、腹筋も緩んで横隔膜も下がりやすくなり息を吸い込みやすくなります。
背中が丸まった姿勢というのは、息を吸いやすい姿勢です。
息を吐こうとしても、そもそも吸う姿勢なので吐きづらいのです