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国のカタチ「ウクライナ侵攻も踏まえた新時代への提言等」
■はじめに 2022年もすでに2月に入りました。オミクロン株がまだまだ猛威を振るっている状況ですのでなかなか新たな政策に手が付きにくいのですがウクライナ侵攻も現実のものとなり、改めて「日本のカタチ」について今年最初のコメントをしてみたいと思います。
以前の投稿の重複も一部ありますが少し違う切り口で新年に当たって改めて主要事項を簡単にまとめてみました。
Ⅰ「過去と現在の認識」とⅡ「日本のカタチ
アフターコロナでのセーフティーネットー住宅確保困難者への対応
住宅困難者への支援は従前より大きな問題でしたが、コロナ禍ではさらに深刻になっています。これを機会に本格的に住宅困難者対策を講ずることが日本社会の安定性に重要だと思われます。
■はじめに 我が国の格差が問題視されています。かつて標榜された「一億総中流」が幻想だと指摘する向きも多くなりました。確かに所得格差がありますがすべて平等で平準化した社会が良いわけでもありませんし、実現不可能でしょう。いろいろ
リバースモーゲジ概論
リバースモーゲージが改めて話題になっています。
住宅を担保にした融資制度ですが単なる融資制度・商品ではなく、住宅の資産化やまちづくりなどにも大いに関連しますので、マガジン「アフターコロナの行方」に経緯・現状・行方について投稿しましたが、ここでは住宅の資産価値を含めて、リバーシモーゲージの全体像を下記の構成でまとめてみました。本文は下記のPDFファイルをご覧ください。
■リバースモーゲージ概論
リバースモーゲージ再考-経緯・現状・行方-
リバースモーゲージが改めて話題になっています。住宅を担保にした融資制度ですが単なる融資制度・商品ではなく、住宅の資産化やまちづくりなどにも大いに関連しますので、少々長めですがこのマガジンに投稿します。不動産、金融関係の方々には周知のことが多いかもしれませんが多くの分野の方に理解していただきたいと思います。
本当稿は筆者が㈱価値総合研究所所属時(2016年)に執筆した「リバーシモーゲージ再考」
オリンピック 無観客開催で良いのか!
■無観客開催オリンピックはそれでいいのか?
オリンピックの開催方式が揺れに揺れて直前に、しかも、無観客と決定されました。
コロナの感染者数が低減せず、むしろ、上昇に転じたことから感染緊急宣言が発令されましたが、その中での「無観客開催」です。これには賛同・反対の両方の意見が出されました。
私は「適切な対策を講じた制限付きの有観客開催」だと思っています。
コロナ禍の状況についてはメディアで