アフターコロナの行方を探る中で国内の半角とともに国際的な地政学上の変化や新たな課題への取組も反映した「国のカタチ」を明確にすることが重要です。多様な分野・知見を集めて皆さん方と議…
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資産価値の基盤である新たな「国のカタチ」を皆さんともに創造したいと思います!
これまで40数年間に住宅・都市・国土に関する調査研究・計画立案・政策提案などを自主研究・受託調査業務の中で携わってきました。
日本は超高齢社会となり人口もピークを過ぎて新たな「国のカタチ」が求められています。新たな国のカタチを創造するには極めて広い分野について洞察することが必要となり、各分野相互の関係も重要となります。そのすべてを扱うことは出来ませんがこれまでの経験を活かしつつ関連するトピッ
国のカタチ「ウクライナ侵攻も踏まえた新時代への提言等」
■はじめに 2022年もすでに2月に入りました。オミクロン株がまだまだ猛威を振るっている状況ですのでなかなか新たな政策に手が付きにくいのですがウクライナ侵攻も現実のものとなり、改めて「日本のカタチ」について今年最初のコメントをしてみたいと思います。
以前の投稿の重複も一部ありますが少し違う切り口で新年に当たって改めて主要事項を簡単にまとめてみました。
Ⅰ「過去と現在の認識」とⅡ「日本のカタチ
国のカタチ論稿プロローグ2:「日本のカタチを考える」視点と現状認識
■はじめに すでに人口のピーク(2008年 1.2億人)を迎えて急激な減少時代に入り、超高齢社会に突入しているため、この状況の中では単に現状の問題解決を図るのではなく我が国の目標となる将来像を考えることが重要であると思います。
かつての高度成長期等のようにすべてが拡大し、その拡大需要への対応が喫緊の課題である時代はその緊急的措置が優先されます。その過程では地域の発展のバランスをとること自体を大き