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【外来がん治療専門薬剤師】患者と医療の架け橋として
今回は調剤薬局薬剤師である私が外来がん治療専門薬剤師としてどのような業務・外部活動を行っているか記載していきます。
これから資格取得にむけて頑張っている方のモチベーションアップにつながればうれしいです!
外来がん治療専門薬剤師(BPACC)としての活動内容
私がBPACCとして行っている活動は主に以下のとおりです
①門前病院との医師、薬剤師、看護師とのミーティング
②社内講演活動
③社外(学術
資格取得の面談で気を付けること
皆さんご存じのとおり、薬剤師は専門資格を取得するために面談が設けられていることがあります。
今後面談試験を控えている方向けに今回は私が受験したがん認定資格の重要ポイントを独断と偏見交じりで記載します
ズバリ!抑えておくべきことはこの3点!!
独断と偏見で絶対に抑えておくべきポイントを3つに絞りました!
①症例として矛盾はないんか!?
②介入があればその根拠はなんぞや?
③その後患者はどうなった
【治療評価】がん剤治療における評価3選
昨日後輩薬剤師に
「薬歴のアセスメントに書いてあるFOLFOX+BEV療法SDって何ですか?」
って聞かれ、「洒落にならんぞ薬局薬剤師!」と思ったので
薬局薬剤師も知っておいたほうが良い評価3点を独断と偏見の基、
簡単にまとめてみました。
(CTCAE分類も入れたいのですがそれをやるとボミューミーすぎるので割愛)
私が思う薬局薬剤師でも知っておくべき評価項目は以下の3点です。
・Perfoma
【超おすすめ】がん必須ポイント第5版
お久しぶりです!
色々ありましたがやっと余裕ができましたので久々の投稿です('◇')ゞ
今回はAPACC/BPACC試験も近づいてきたのでお勧めの書籍を1つ紹介したいと思います。
『来年に向けて何か読んでおきたい』
『試験間近になったけども知識の確認がしたい』
そんな方にお勧めの書籍ですので是非よんでいってくださいm(__)m
今回は今年9月に改訂されたがん治療に関わる方必携ともいえる
『がん必
JASPO参考書籍の紹介
今回は外来がん治療認定薬剤師(APACC)を目指す人のためにJASPOが推奨する参考書籍についてまとめました。
私は実際に参考図書を使用し、無事に初受験で試験に合格しました。
APACC、BPACCをめざす人は是非1冊は購入してみてください。
記載順はAPACC試験対策として使用する場合のお勧め順で記載してます。
何を使用するか迷っている人は上から順に検討してください。
臨床腫瘍薬学
カバー
分子標的薬の一般的な命名法と特徴
今回は分子標的薬の一般的な命名法をまとめておきます。
(本音を言うと私が完全に忘れてたので見直しのために作成しました…)
分子標的薬の一般的な命名法
語尾の名前の付け方が…
~ib:阻害薬
~mab:モノクローナル抗体
1.~mo+mab:マウス抗体
2.~xi+mab:キメラ抗体
3.~zu+mab:ヒト化抗体
4.~u+mab:完全ヒト抗体
『~ib』の薬はクリゾチニ
【悩んだらこれ!】がん副作用書籍3選
はじめまして、薬局薬剤師のおはなです。
今回は外来がん治療認定薬剤師(APACC)試験対策で役に立った本を紹介します。
『なにか有害事象対策の本が欲しい』
『現場で支持療法提案で悩んでいる』
などお困りの方は是非ご一読ください。
特に「がん薬物療法の支持療法マニュアル」は日本臨床腫瘍薬学会(JASPO)が主催する病院研修で何度も使用しました。
JASPOの先生が監修する本なのでAPACCおよび外
外来がん治療認定薬剤師(APACC)の勉強方法
薬局薬剤師のおはなです。本記事は薬局薬剤師の私がどのようにしてAPACC試験を1度で合格し、A資格取得できたのかの要点を記載しました。
閲覧いただいている方の多くは業務と勉強を並行して行うので時間が足りない、認定資格取得のためにどう勉強したらいいのか不安といった悩みを抱えているのではないでしょうか。本記事はこのような皆さんの悩みを解消するための一助になればと思い作成しました。
最後までお読みいただ
【最新版】大腸がん問題集
※2023/12/25改定:
資料を最新内容に改訂いたしました。
こんにちは、調剤薬局勤務しているおはなです。
今回はがん認定資格を取得される方のために大腸がんに絞って問題集を作ってみました。
記事内容問題集説明
参考問題(問題集より)
解答解説について
販売価格について
最後に
問題集説明
問題は全て大腸がんに関する内容で構成されており、
問題数は全55問(内、症例問題4問)です