【超おすすめ】がん必須ポイント第5版
お久しぶりです!
色々ありましたがやっと余裕ができましたので久々の投稿です('◇')ゞ
今回はAPACC/BPACC試験も近づいてきたのでお勧めの書籍を1つ紹介したいと思います。
『来年に向けて何か読んでおきたい』
『試験間近になったけども知識の確認がしたい』
そんな方にお勧めの書籍ですので是非よんでいってくださいm(__)m
今回は今年9月に改訂されたがん治療に関わる方必携ともいえる
『がん必須ポイント第5版』の紹介です!!
実際にがん認定資格を取得した先生方の多くがお勧めする書籍ですので是非一度手に取っていただければ幸いです!!
私も外来がん治療専門薬剤師(BPACC)の資格を取得する時には他の医師・薬剤師先生に勧められて購入しましたが、図表もあり大変わかりやすく何度も繰り返し読み直すほどの内容でした。
以前の記事では第4版(2019年発行)と古い書籍だったのでお勧めに挙げることはできませんでしたが2023年9月とうとう最新版が発行され大変見やすくなったので多くの人にお勧めしたく記事を作成しました。
『どの本を最初に迷ってしまう』
『なにから勉強すればいいかわからない』
という先生にお勧めしたい書籍ですので是非ご一読ください!!
本書籍は簡単にまとめると
【がん治療に関わるガイドラインの薬物治療をまとめた書籍】
になります。
薬物の作用機序や特徴が図表でまとまっているので見直しがしやすく、
・フィルターの使用有無
・irAEやFNを含めた有害事象の評価方法および支持療法
・緩和医療薬学の概要やオピオイド換算を含めた薬剤の特徴
・各種がんのレジメン解説
等々実臨床で使用しやすいうえにAPACC/BPACCだけではなくがん専門薬剤師取得を目指している先生方にも大変お勧めの書籍です。
税込みだと4950円と一般書籍としては高く感じるかもしれませんが、
各種がんガイドラインや制吐剤ガイドライン等様々な本の内容の要点が凝縮されているものだと考えればお手頃な書籍かと思います。
前の第4版の時から店舗に1冊常備していましたが実習に来る学生や若手薬剤師に大変好評で、自分用に購入した人もいるほどわかりやすい内容になっています。
簡単にですが今回の書籍紹介は以上です('ω')ノシ
次回以降はこっそり書き溜めていた各種がん治療内容や実臨床で触れた内容をオマージュした介入症例を投稿していきますので興味があったら是非ご覧ください。