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旅の徒然

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2023年10月の記事一覧

三方五湖レインボーラインを走るという事

三方五湖レインボーラインを走るという事

北国街道 木之本 散策は続く

まだ人のまばらな街
向かいの 酒屋に吸い込まれて行く
目的は

北王子魯山人の篆刻を 眺めにである。

女将さんが 色々と話をしてくれる
奥の部屋も チラッと魅せてくれた

魯山人の篆刻を 印字ラベルにした
七本鎗を 買い求める

近くのお寺さんでは マルシェをやっていた。

木之本の街を抜け
北に登る

お化けトンネルを オープンで
走るのはなかなかスリルがある

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開かずの扉が開く旅 木之本へ  華影彩美

開かずの扉が開く旅 木之本へ  華影彩美

朝目覚めれて 
絶好の〇〇日和

“何処に 行こう?”
いつも いつも 空と雲と山と川だから

“空と雲と山と海”へ買ったばかりのカメラ?を手に

綺麗な景色を 切り取りたい…

峠を越える
気温10℃
車 屋根無いけど 車内は暖房
露天風呂気分

そろそろ 紅葉が降りてくるなと

一山越えたら 
北国街道 木之本へ
目当ては これ

今では何処でも買えるけど
サラダパンは この店から生まれた

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旅の終わりに…ふらっと高知..自転車旅

旅の終わりに…ふらっと高知..自転車旅

室戸岬から どうにか奈半利駅まで辿り着いた

朝 宿でゆっくりゆったりし過ぎたのか
昼飯を食べる時間は 無かった..
賑やかだった海鮮屋は 閉まっていた…

自転車をバラして車に積み込み
駅出発 15:30

19:30の飛行機だから....
頭の中は ずーっとシュミレーションをしている。

レンタカーを返した後
空港バスに乗るか?
そのまま 空港まで走るか?

なぜ?
高知市内 河川が入り組んで

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空海に招かれて 室戸岬へ自転車で…

空海に招かれて 室戸岬へ自転車で…



全ての条件が 重なった時
その一瞬に その点に居れる事…

良く呑んだ 高知のディープな宴

朝目覚めれて 
ゆっくり ゆったり朝食を
ゆっくり ゆったり部屋で過ごす

急ぐ旅でなし…

ホテルを後に レンタカーを走らせる
三年前は 高知駅から電車で輪行した。

土佐くろしお鉄道 奈半利駅へ

駅前に車を停め 自転車を組み立てる

ひらすら 室戸岬へ

それにしても なんと 美しい

空と海

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ディープな高知の宴の愉しみ方

ディープな高知の宴の愉しみ方

“角打ち行こか?”
呉服屋の旦那は呟く

はよ 着替えにホテル戻って…
すぐ 迎えに行くからと…

そう 四国カルストを走り 海を観て
自転車で 馴染みの呉服屋さんへ…
抹茶を一服 およばれに

宿へ戻り 直ぐ着替えて
向かったのは…

前日 スマートおやじと
前を通った時
昼間から皆飲んでる居酒屋だと 
話していた。

“角打ち 貸し切りで まだ
席が準備出来ないからと…”

腹膨らません程度に

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“海が見たい”…そして 高知フラフラ旅

“海が見たい”…そして 高知フラフラ旅

ひとは勝手なものである。
川と山と空と雲 ばかり眺めている日常
たとえ 絶景の中に居たとしても

山を降り 川を下り…
海へ

巨大なガントリークレーンを眺めながら

海へ

ただ ボーっと 眺めている
何度も 訪れた場所へ
前回は自転車で 登って来た

また 来れた事を 細やかに喜び

一服を 呼ばれに
馴染みの呉服屋さんへ
数々の名言を くれる女将さんである

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ミッションインポッシブル 高知編…

ミッションインポッシブル 高知編…

朝目覚めれて

相変わらず非日常は 濃いな〜って
無計画な前日の旅を振り返る。

旅の拘り
朝食の美味しい宿を選ぶ….

食べながら イメージをしている
無計画な旅…,
そこに メールが入る

“天狗高原”..,,

最近の宿は 自転車に優しい
そのまま 部屋に持ち込んでくださいねと

エレベーターも 自転車でそのまま降りて来る

高知と言えば はりまや橋
日本三大…名所に選ばれた場所

高知を走

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高知の宴の愉しみ方は?

高知の宴の愉しみ方は?

魅せたい景色を 堪能した
おっさん二人

次は宴へ
拘りのイタリアンがあると…

御用があるからと…
営業時間を 繰り上げてもらって
宴は始まる
チーズに サラダに 

拘りのピザが美味い事….

旅先で 迷ったらイタリアンに🇮🇹
入って行く
先ず 外れないから…

前記 呉服屋の女将さん曰く
“高知は 食材が良いから イタリアンの
名店が いっぱいあると…”

色々な話をする 長い付き合い

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“死ぬまでに観たい絶景”…だと  奇跡の水の秘密とは..

“死ぬまでに観たい絶景”…だと  奇跡の水の秘密とは..

目の前の彼女は 呟く…
その言葉に 打たれたスマートおやじは
なんども 繰り返す 
“それよ それ”

どうしても 魅せたい景色だと

仁淀川を遡る

すれ違いのできない細い道
紅葉シーズンは 一方通行になると

水が削った渓谷とは言え 祀られた大岩を観ると 蛇落谷(土石流を繰り返した荒谷)だったのだろうなと…

目指すは 水晶淵 そして
砂防ダムである。

時計を 気にし出す スマートおやじ

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どうしても魅せたい景色があると… スマートおやじって?

どうしても魅せたい景色があると… スマートおやじって?

“桂浜でお逢いましょう”

三年振りに 逢った スマートおやじは
なんら 変わら無かった。

スマートでは無く 孫の送迎用に買った
軽ワゴンに 自転車を積み込む

“ギランバレー 大変やったねー”
“まだ スパルタリハビリ中で..“

仕事は 片付けて来たから大丈夫

“どうしても 魅せたい景色があるから”と....ありがたいものである。

何度も 訪れている 高知
まだまだ 知らない景色がいっぱ

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