特別企画 いんくる座談会(2)
インクルーシブ教育と国連の勧告 特別支援学校を希望する児童・生徒が増えている背景には、発達障害と言われる特性を持った子どもが急増している現実があります。国連障害者権利委員会は日本政府に対して普通学級から分離された特別支援教育をやめるよう勧告しましたが、文部科学省は特別支援学校や特別支援学級の存在を前提とした日本のインクルーシブ教育を「やめない」と言っています。この状況をどう考えたらいいのか、現場からの視点を中心に考えました。
<参加者>
・佐川桂子(発達教育学部長)
・渡邉