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いんくる♡教育 番外編 “第6回植草学園理事長杯争奪戦「千葉県特別支援学校ボッチャ選手権大会」”を開催しました


いつも「いんくる♡教育」を読んでくださっている皆さん、三連休はいかがお過ごしでしたか?今日はいつもの話題とはちょっと趣を変えて“番外編”をお届けします。
三連休の初日である10月12日(土)、第6回植草学園理事長杯争奪戦「千葉県特別支援学校ボッチャ選手権大会」を本学の千葉若葉キャンパスで開催しました。

 


千葉県内の特別支援学校から参加を募り、開催してきたボッチャ大会も今回で6回目。全国ボッチャ選抜甲子園2024で優勝した県立船橋夏見特別支援学校を筆頭に、和やかでありながらも熱い戦いが繰り広げられました。

 


優勝は、船橋夏見Bチーム(県立船橋夏見特別支援学校)、準優勝は、桜が丘ビクトリー(県立桜が丘特別支援学校)、3位は、チームけんちば(県立千葉特別支援学校)でした。船橋夏見Bチーム、おめでとうございます!
参加者からは、「楽しかった」「また参加したい」との声が寄せられ、来年度の大会開催に向けて背中を押してもらえたような、そんな温かい思いを実感することのできた大会でした。

 


 競技に熱中する選手たちの傍らには、多くの本学学生の姿があります。このボッチャ大会は植草学園短期大学の教員と学生が中心となって立ち上げ、これまで運営されてきました。しかし、今年度末で短期大学が閉学となること※1に伴い、植草学園短期大学の教員・学生と協力しながら、植草学園大学の教員・学生が大会運営を引き継ぐ形で、今回の大会は開催されました。
そんな学園の変化も感じた第6回大会でした。
 短期大学は現在「こども未来学科」のみの単科短期大学ですが、開学当時(1999年)は「福祉学科 児童障害福祉専攻」としており、専攻の名称に「障害」が入っていることが特徴の一つでした※2。
植草学園は「インクルーシブを学び実践する学園」として、時代の変化に対応しつつも、たゆまず絶やさず、対人支援職の養成に引き続き取り組んでまいります。
 

 


最後に、大会に参加くださった各チームの皆様、応援してくださった方々に心から感謝申し上げます。
また来年度の大会でお会いしましょう。
 
※1:植草学園短期大学の学生募集停止のお知らせ https://www.uekusa.ac.jp/topics/89099.html
※2:福祉学科 地域介護福祉専攻、同学科 児童障害福祉専攻

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