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足の悩みを解決したい②

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さてさて今回も足の悩みに関する記事の続きです

足は最初に地面につくところです

それゆえに体への影響も大きなものになります

そんな足の悩みに悩まなされている人は今回の記事の他にもこれらをみてみるのもいいかもしれませんね

外反母趾

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外反母趾とは、母趾が第二趾側に曲がり、付け根が出っぱった状態です

そのまま放置すると、踵をついて足裏で蹴り出すという接地において、親指をうまく使えずに他の4本の指に負担がかかるだけじゃなく、靴が履けないくらい痛くなったりする

変形して間もない頃は親指に体重を乗せられる分、痛みが出てきます

そんな人は外反母趾の初期段階だと言えます

なので早めに病院で診てもらうのもてです

一方で変形が進行すると母趾が使えないので痛みを感じなくなることもあります

変形自体を治すにはやっぱり手術が必要となってきます

変形の予防としてできることは、足の指を自力で開く

窮屈な靴を履かないというのも方法の一つです

さらには医療用インソールで足のアーチを整えて立った時のアライメントを整えると良いでしょう

水虫

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水虫は最低3ヶ月、薬の服用をしましょう

対策としては毎日指の間まで洗う

水虫とは、白癬菌というカビが角質層の中に入ることで起こる感染症です

基本的に自然治癒は難しく、薬を使わないとなかなか治りません

3ヶ月は薬を使って対策しましょう

カビといったら梅雨時によく発生しますよね

なので高温多湿な場所を好みます

冬場は繁殖しにくいものの、実は皮膚の角層に潜んで、夏になると症状が再発するという人も多いです

水虫の人と一緒に住んでいる人にできることは、白癬菌が皮膚内に入って乾癬が成立するまでに約24時間かかるので、24時間以内に足の指全体を洗うことでリスクを抑えることができます

プールや銭湯から帰ったら足をこまめに洗いましょう

足底腱膜炎

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足底腱膜とは、踵から足指の付け根にかけてついている膜のことです

接地のたびにアーチが沈み込んだり戻ったりして衝撃を逃がします

その調節をするのが測定腱膜なのです

しかし、足に急激な負担がかかると足底腱膜炎になりやすいです

突然ランニングを始めたり、何万歩も歩くなど急激な荷重環境の変化によって発生しやすくなります

運動強度を上げるなら少しずつしましょう

体を慣らしていくことが重要です

早期の段階における足底筋膜炎には、体操とインソールが有効です

アキレス腱を伸ばしたり、足の裏をこまめに刺激してマッサージしましょう

また、足のアーチの崩れをサポートするインソールを敷くと楽になりますよ

あとは痩せることも重要です

体重が重いと足の裏のアーチは耐えきれずに痛みを出しやすくなります

個人的な感想ですが、足底腱膜炎の患者は太っているような気がします・・・

タコ、ウオノメ

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タコは一点に慢性的な圧力がかかったり摩擦が起こることで角質が分厚くなって生じます

一方のウオノメは一点に集中した力がかかることで芯を作り、内側に食い込みます

合わない靴を履くことや足の変形などにもよりますが、中には遺伝的要因で足の裏の皮膚が硬くなりやすい人もいます

タコやウオノメの放置は角質がより厚くなり、痛みが出やすくなるのでやめましょう

カッターなどで削るのも一つの治療法ですが、削りすぎると出血して傷から菌が入るケースもあるので、追い込みすぎて削りすぎないようにしましょう

足の角質を柔らかくする成分、サリチル酸や尿素が入った市販の軟膏を使うのも良い

足が激しく変形しているとタコやウオノメができやすいので適切な矯正が必要です

医療用インソールで理想的なポジションに整えて、局所的な圧を取るのが最善策と言えます

まとめ

外反母趾は初期段階で病院を受診

セルフケアは足指をしっかり開く運動やインソールで足のアーチを整えて立った時のアライメントを整える

水虫は最低3ヶ月薬を使おう

対策は足の指まで洗いましょう

足底腱膜炎は急にジョギングを始めたり、歩く歩数を急に増やしたりしないようにする

太っている人は特に注意

予防法は普段からアキレス腱部をストレチしたり、足裏をほぐして柔軟性を保とう

アーチの崩れをサポートするインソールも重要

タコやウオノメは放置すると痛みが出るので対策を

削りすぎると傷ができてばい菌が入るので気をつけよう

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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