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世界一周バックパッカー旅

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3年半の世界放浪旅をした思い出を綴っています。
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2020年7月の記事一覧

電子書籍で旅の本を出版しました!

電子書籍で旅の本を出版しました!

こんにちは!トモです。

僕は2012年から約3年半、50カ国をバックパッカーで旅をしていました。

その時の経験が今でも忘れられず、一人でも多くの人に旅っていいもんだってのを知って欲しくて。自分で、紀行文を書いて電子書籍で出版しました!

今はまだ、アジア編、ヨーロッパ編、北米・中米編の3冊を出版。

※2021年3月にこの3冊の合本版も出版しました!

現在は、再びユーラシア編の前編を書いてい

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[travel note #15]マヌエラとプーケット

[travel note #15]マヌエラとプーケット

プーケットのパタヤビーチで数日間、トーマスらと過ごしたあと、僕は一人病院に再診を受けるために市街に戻らなければならなかった。

※喉の調子が悪かったので、病院で受診していた。

プーケット市街の元々泊まっていたiHostelという宿に戻ってきた。

70リットルのバックパックをドミトリーに置いたまま(もちろん許可を得て)パタヤビーチに遊びに行ってたので、この宿に戻らないといけなかったし、僕はこの宿

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[tabinote #13]旅のスタイルは人それぞれ

[tabinote #13]旅のスタイルは人それぞれ

プーケットでフランス人のトーマスと仲良くなり、有名なビーチ沿いの町で一緒に数泊過ごした。

4人ベッドドミトリーには僕とトーマス、それとカナダ人のキャシー、オーストラリア人のダンが泊まっていた。

ドミの中に共同のトイレとシャワーがあり、男3人は特に問題なかったけど、とびきり美人なキャシーが問題なく僕らと一緒に生活していたのには、外国人と日本人の違いを感じざるをえなかった。

実は、この町にやって

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[tabinote #12]自己紹介の後は「お腹空いてる?」@プーケット

[tabinote #12]自己紹介の後は「お腹空いてる?」@プーケット

プーケットの病院で喉の診察を受けると、また10日後に来てねと言われたので、思いがけずここで10日間過ごすことになった。

拠点として選んだ宿は予約サイトで出てきた多くの宿の中からなんとなく決めた安宿だったけど、居心地が良くて大好きになった。

チェックインしてドミトリーの部屋に入ると、狭い部屋に3つの2段ベッドが詰め込まれた部屋だった。

ドアを開けると上半身裸の男が頭からバスタオルを被りながらこ

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[tabinote #11]タイ語の耳障りがとても良い

[tabinote #11]タイ語の耳障りがとても良い

ハジャイから有名なクラビというビーチシティに移動するも、なんだか喉の調子が悪く咳が止まらなくなったので、すぐにプーケットまで移動した。

プーケットにある日本人対応可能な病院に行くために。

プーケットに到着すると宿探しもせずにまず病院へと向かった。

タイにはバイタクと呼ばれる、バイクのタクシーがどこにでも走っている。

1台を捕まえて、病院の名前を告げてそこまで行ってもらった。

20キロのバ

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[tabinote #10]何もない町ハジャイ

[tabinote #10]何もない町ハジャイ

マレーシアのペナン島からタイに入ることにした僕は、宿のおじさんにタイ行きのバスチケットを買いたいと尋ねた。

おじさんはここから行ける場所の時間と料金が書いてある表を出してきて僕に見せてくれた。

東南アジアの大抵の宿は旅行代理店のような業務を兼任しているところが多かった。

表を見てみると、なんとここからタイのバンコクやそれよりももっと北にあるチェンマイなど、かなり遠方まで移動できるらしかった。

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[tabinote #9]オリビアと過ごす3日間   ー3日目ー@ペナン島

[tabinote #9]オリビアと過ごす3日間   ー3日目ー@ペナン島

オリビアは上海で学生だったが、短期休暇を利用してマレーシアを旅していた。

ペナン滞在は3日間だと聞いていたので、今日が最終日だということはわかっていた。

その日朝起きると、僕はまず水シャワーを浴びて体をさっぱりさせたくて、バスタオルだけ取ってシャワーを浴びに行った。

シャワーをでて、半裸状態で部屋に戻ろうとすると、階段でばったり降りてくるオリビアと遭遇した。

簡単な挨拶を交わして、今日はど

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[tabinote #8]オリビアと過ごす3日間   ー2日目ー@ペナン島

[tabinote #8]オリビアと過ごす3日間   ー2日目ー@ペナン島

2日目、僕とオリビアは朝起きるとまずレセプションに延泊をしにいった。

彼女は今日バスでどこかへ行くと説明してくれたが、行き先はよく聞き取れなかった。

僕はマンキービーチというビーチに行くつもりでいたので、そう伝えた。

昨日、観光帰りにナイトマーケットを見つけていて、明日はここで食べようって約束をしていたので、夜戻ってきたら一緒にナイトマーケットに行く約束だけして、お互い別々に宿を出た。

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[tabinote #7]オリビアと過ごした3日間  ー1日目ー@ペナン島

[tabinote #7]オリビアと過ごした3日間  ー1日目ー@ペナン島

ペナン島について、安い宿も見つかり、オリビアと一緒にチェックインした。

このボロい感じと、ドミトリーのシンプルな開放感が僕は好きだった。

細いパイプの2段ベッドに荷物を置いて、少し休憩した。

オリビアから早速町歩きするけど一緒に行く?と聞かれたが、僕は正直休みたかったので、別行動することにした。

1、2時間ほど休んでから、僕も町歩きするためにカメラとリュックを持って宿をでた。

特に当ては

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[tabinote #6]ペナン島の宿は1泊120円!?

[tabinote #6]ペナン島の宿は1泊120円!?

旅の良いところは、すぐ人と仲良くなり、友達になれることだ。

僕はペナン島に着いて、KLから乗ってきたバスを降りた。

正直、旅の初めは何の情報も持ってなければ、どうやって旅をするのか、それすらもよくわかっていなかった。

バスを降りたものの、今日の宿はネットで予約しておいたものの、行き方がわからない。

本当によくあんな旅をしたものだと今でも思う。

そこでバス停の周辺をうろうろしていると、一人

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[tabinote #5]旅は直感に従う@KL

[tabinote #5]旅は直感に従う@KL

マレーシアの首都クアラルンプールは、僕が訪れた2012年はまだ空港から市街へ出るのにバスや列車など良い交通手段がなく、タクシーを選ばざるを得なかった。

クアラルンプールで泊まったドミトリーで、馬場さんという旅人に出会った。

馬場さんは旅の経験が豊富で、彼からいろんなことを教わった。

オープンで明るく誰に対しても壁がなく、いつも直感を信じ、「自分」を持っている人だった。

僕がアジアを旅してい

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[tabinote #4]ごちゃ混ぜのアジア

[tabinote #4]ごちゃ混ぜのアジア

バックパッカー旅は何もかもが初めてで、シンガポールは「旅」として訪れた最初の国になった。

ゲストハウスやドミトリーに泊まるのすら初めてで。

色んな国の旅人が一緒になって泊まるドミトリーは、部屋の中に文化が混ざり合っているようで、楽しかった。

下着姿で男も女も平気でうろついているし。

全く知らない相手でも、ラウンジで席につけば気軽に話してくるし。

基本飛び交ってる声も、目に入る文字も全て英

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[tabinote #3]シンガポール英語が全然わからない。

[tabinote #3]シンガポール英語が全然わからない。

世界一周の旅。

1カ国目にフィリピンで1ヶ月半の語学留学を終えて、初めて旅として訪れた国がシンガポール。

旅のなんたるかも知らず、空港からはタクシーに乗ってダウンタウンに向かうほど豪華な旅でスタートした。

初めてゲストハウスというものにチェックインする。

レセプションにチェックインと伝えると、チェックインカードを書いてと言って紙を渡された。

全て英語だったが、ここはなんとかクリア。

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[tabinote #2]世界一周初めに訪れたフィリピン

[tabinote #2]世界一周初めに訪れたフィリピン

僕が世界一周の旅に出たのは2012年。

当時は全く英語が話せなかった。

世界を旅するのに英語は少しくらいわからないと困ると思い、一番初めにフィリピンに行って、格安英語留学をしようと決めた。

それまでに海外旅行はヨーロッパとかバリなど行ったことはあったけど、そのどれもが旅行会社で組んだツアーやフリープランだったので、完全に全て自分一人で決めて行動しなければならない海外旅行はこれが初めてだった。

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