多忙でもダイエット停滞期を乗り越える方法【食事を見直す】
忙しすぎる、けどダイエットも成功させたいのに停滞期へ突入…もう辞めようかな、と思う前に食事をまずは見直してほしい。
多忙な毎日でも、食事を見直すことは可能だ。運動と休養はまたの機会に。今回は食事だけに集中してみよう。
導入として、毎日食べている食事内容を写真で撮るだけでいいので記録をつけるところから始めてみよう。今すぐ食事ログ専用のアルバムをスマホの中で作成してみて。
・・・・・
いつも筋トレおつかれさまです。
食事ログ用のアルバムができたところで、まずは普段の食事内容を記録してみてほしい。その中で改善できる部分を探していこう。
自分が普段何を食べているかを知ることが準備段階だ。停滞期を乗り越え、ダイエットの成功へと一歩ずつ進もう。
停滞期こそ新しいことを試してみる
停滞期は新しいことを試すチャンスだ。新しいことを試してみる勇気を持ってみて。
ダイエットの停滞期は、今の方法があなたの体にとって最適ではなくなってきたサイン、それは身体が変化していて、今のやり方はもう慣れてしまった、と言われているようなものと理解していい。
この時期に新しい食事法を取り入れることで、体は再び反応し始める。
例えば、加工食品の摂取を減らし、代わりに新鮮な野菜や果物、高たんぱく質の食品を取り入れることから始めてみるのもいいだろう。
手軽でおいしい加工食品をやめてみるだけでも身体は変化を始める。
では、あなたが具体的に何をすればいいかを話していこう。
朝食から夕食まで選択肢を複数用意した。
普段たべる食事の見直し方
まずは朝食の見直し方だ。
高タンパク和食にしてみる
私たちの食生活でストレスなく食べられるのは和食ではないだろうか。白米、焼き魚またはお肉、納豆、味噌汁のセットは、バランスの取れた朝食だ。注意点としてタンパク質が不足しやすい。いつもよりもタンパク質が多めの食事になるよう献立を考えてみよう。
プロテインをフルーツと混ぜてスムージーにしてみる
急いでいる朝でも、プロテインと果物、少しのはちみつ・オリゴ糖などをミキサーにかければ、栄養満点のスムージーが完成する。タンパク質をとる習慣付けとしてはやりやすい。
まったく朝ごはんをとらないという選択もあるが、今回は割愛する。
続いては昼食の見直しだ。
外食をやめてお弁当を持参する
家で作ったお弁当を持参すれば、外食時での高カロリー食を避けられる。外食を否定はしないが、だいたいカロリーは高めだ。白米に胚芽押麦や雑穀米などを混ぜて炊くのもいい。腸内環境が整うし消化の助けにもなる。
鮭や梅で彩りを入れつつ、鶏肉や豚肉など、たんぱく質を含む具材を選んでみよう。
サラダを基本にする
外食が避けられない場合は、メインにサラダを選び、ドレッシングは別で頼むようにして、過剰なカロリー摂取を抑えることをおすすめしたい。
昼食から夜ご飯まで時間が空く場合、16:00頃に高タンパクな間食をとることもいいだろう。
(食事誘発性熱産生という言葉を調べてみて)
最後に、夕食の見直しだ。夕食後は寝ることになるため、胃の負担を考えるとなるべく炭水化物と脂質は抑えることを考えよう。
魚を中心にする
夕食には魚を中心にした食事を心がけてみて。魚は良質なたんぱく質が豊富で、特に青魚に含まれるオメガ3脂肪酸は身体に必要な脂質だ。積極的にとってみよう。
野菜スープをプラスしてみる
食事に手軽に野菜スープを加えることで、満腹感を得やすくし、総摂取カロリーを抑えることができる。具だくさんの味噌汁や野菜スープは、食物繊維も豊富で便秘の解消にも役立つ。ダイエット時は便秘になりやすいので要注意だ。
ヨーグルトを食べる
実はヨーグルトは夜食べるほうがいい。身体のリペア材料にもなるし、睡眠の質を上げることにもつながる。
語り出すと長くなるので参考文献を用意した。あとでみてほしい。
これらの変更は、忙しいビジネスパーソンでも実践しやすく、ダイエット中でも栄養バランスを保ちつつ、食事を楽しめることが期待できる。
停滞期は、あなたの努力が報われないかのように感じるかもしれないが、実は成長の機会だ。
新しい食事法を試し、普段の食事を見直すことで、体は新たな刺激に反応し、あなたは再びダイエット成功へ向けて前進できる。
多忙な日々の中でも、小さな変更を積み重ねることで、大きな成果につながる。
そもそも、私生活がある中でダイエットに挑戦していることだけでも十分すごいことだ。自分を誇ってほしい。
停滞期を乗り越え、ダイエットの成功へと一歩ずつ進んでいこう。
いいねとフォロー何卒。
ではまた。