- 運営しているクリエイター
#UXライティング
テクニカルライターとは? 職務内容や必要なスキルについて
はじめまして、こんにちは!
Peatix Japan株式会社でテクニカルライターとして働いているNakatsukaです。
みなさんは、テクニカルライターという職業を知っていますか?
最近、「テクニカルライターってどんなことをしているの?」とたずねられる機会が増えたため、自己紹介もかねてお話したいと思います。
テクニカルライターとは
厚生労働省の職業情報提供サイトでは、テクニカルライターは「家
まもなくやってくる消滅のために|UXライターより
ChatGPTの普及が進むなか、UXライターの存在意義はいつ消滅するともしれない。直近の知見を放出しておこうと思う。かつてUXライターと呼ばれるものたちが存在したことを覚えておいてほしい。
ここでは、①トーン&ボイス(プロダクトとしてユーザーに語りかける際の文体)、②品詞の使い分け、③機能名の決めかた、の3点について記しておく。
トーン&ボイス|マトリクスで検討するトーン&ボイスについては、「
SmartHRのライティング組織の3つの役割
こんにちは!
SmartHRのUXライティンググループでマネージャーをしているotapoです。
グループの運営をしていてときどき思うこととしては、「ライティング組織のマネジメントの先行事例、めっちゃ少ないな」ということです。
エンジニア組織・開発組織やマネジメント一般論のドキュメントは山のようにあるのですが、プロダクト開発と密接に関わるライティング組織に関する事例や、他のチーム・組織との関わり
CVを高める10の手口を解説!手口5 不安を先回りして安心を提示する「先回り約束」
こんにちは!博報堂プロダクツ コピーライターのNamiokaです。
「ことばのUXラボ」では、UXライティングの研究としてさまざまな企業・サービスのWEBコンテンツをチェック。気になる事例を持ち寄って、日々議論を重ねています。
今回は、「誰でも使える!CVを高める10の手口」シリーズの5回目。
10の手口もいよいよ折り返し地点までやってきました。
今回は、不安を先回りして安心を提示する「先回り
【比べてわかる】UXライティング改善入門
こんにちは、デザイン戦略部のisoです。
今回はUXライティングを用いたサービスの改善例についてお話しします。
初めての投稿なので、少しだけ自己紹介をします。
デザイナー歴は約11年で、Newbeesには2014年に入社し今年で9年目になります。現在はおもにマッチングサービスのWeb・アプリのUIデザインを担当しています。
フルリモートで以前より自由な時間を多く持てるようになったこともあり、お
「ツイートする」をボタン文言にするという発明
前回のnoteでCTAのボタン文言の話を書きましたが、今回もまたCTAのボタン文言についてです。
サービスの開発やマーケティングに関わっている方が、サービスを世に広ためにための手段として誰しもが一度は考えるのが、サービス名の動詞化です。わかりやすく言うと、Googleで言うところの「ググる」というやつです。
私はコピーライターやUXライターとしてテック企業で働いていますが、社内のマーケターやプ
UXライティングにおける「個性」と「透明性」
UIテキストにユーモアや遊び心などの情緒的な抑揚を付与することで、プロダクトに対するユーザーのエンゲージメントを高めることは、UXライティングの手法のひとつです。
例えば、こちらの事例です。
これは、Slackで未読メッセージがひとつもなかった時に表示される、いわゆるエンプティステートと呼ばれるものです。シンプルに表現すれば「未読メッセージはありません」とだけ表示すればよいところを、なんとSl