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町歩き、歴史探訪

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散歩しながら歴史を探したり、博物館でその町の歴史を感じるのが趣味です。 ぜひ、旅を楽しみながら、数十年、数百年の時を感じてみませんか?
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記事一覧

成田へ行く~中編(成田国際空港の周辺にある「闘争」の歴史!!)

成田へ行く~中編(成田国際空港の周辺にある「闘争」の歴史!!)

前回から取り上げている、日本の世界への玄関口である成田国際空港。
みなさんも利用したことはあるでしょうが、空港の外を散歩したことはありますか?

一見、何もなさそうですね。地図を見てみましょうか。

前回は、成田市にある観光スポットをいくつか紹介した。
今回は成田国際空港周辺をクローズアップしていきたいのだが、温泉、航空科学博物館、成田空港・空と大地の歴史館、以外に何があるのだろう。

まあいろい

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成田へ行く~前編(成田周辺を楽しもう!)

成田へ行く~前編(成田周辺を楽しもう!)

遠いお空から、こんにちは!
チーバくんの目玉へようこそ、ここは成田国際空港だよ。

ここ北総は房総半島の北部と利根川の南側でチーバくんの頭部。
北総の地は富士山や浅間山など中部地方の火山からの灰が積もった関東ローム層による、低くなだらかな下総台地からできている。
そして、北は霞ケ浦と利根川(江戸時代の東遷事業前は東京湾に流れていたが)、かつては印旛沼と手賀沼まで広がる水辺の地域で「香取の海」と言わ

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関東モノレールの旅③ ~東京モノレール後編

関東モノレールの旅③ ~東京モノレール後編

出会いと別れ、旅立ちの場所「羽田」。
東京の空の窓口であり、日本の玄関口でもあるこの国際空港は、多くの人々にとって新しき天地へ向かう場所でもあれば、仲間や家族との再会を望む場所でもある。

しかし、昔の羽田は物流拠点の品川の南にあり、多摩川の河口にあり相模と武蔵の国境にて多摩川が運搬した土砂が堆積してできた湿地帯で、やがて漁業が盛んな場所となり(羽田猟師町)、江戸時代に鈴木彌五右衛門が新田開発を行

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関東モノレールの旅③ ~東京モノレール中編

関東モノレールの旅③ ~東京モノレール中編

東京モノレール、中編です。
今回は東京モノレールに乗りながら、周辺の人々の歴史を話していこう。
ぜひ東京モノレールに乗りながら、その周辺に目を配っていただければ幸いです。さあ、出発しよう!!

浜松町から羽田まで、東京モノレールに乗る前に、浜松町駅のすぐそばに芝の増上寺、大門である。
徳川家の菩提寺として、上野寛永寺は江戸城の北東の鬼門(丑寅)に置かれ、増上寺は裏鬼門(風水は方角にこだわる)の南の

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関東モノレールの旅③ ~東京モノレール前編

関東モノレールの旅③ ~東京モノレール前編

「東京へようこそ」「東京へまたのお越しを」
みなさん、飛行機で東京へ来るときは、羽田に来ますか?成田ですか?

ようこそ、羽田空港へ!
これから東京モノレールで浜松町に向かい、都心に降り立つでしょうか。それとも、京急線で京急蒲田から神奈川方面へ? 京成線にもつながるから成田(千葉)方面へ?

羽田空港は現在巨大な東京の玄関口ですが、お江戸の頃の玄関口は日本橋。
そして、西日本を結ぶ大きな幹線道路だ

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トイレの歴史

トイレの歴史

わたしたちの日常に欠かせない、「排泄」。
しない人はいない、そしてこの行為に苦しむ人たちも多くいただろう。
人は生きるために食べる、そして出す。それを放置すれば、害虫や菌が湧き不衛生であり、「不浄」と忌み嫌われるのは当然の考え方である。

今の世の中、人前や公衆の道端で排泄をすることはありえない。それは恥ずべき行為であるし、公共の場を穢すこともできない。
しかし、トイレは必ず近くにあるとは限らない

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関東モノレールの旅② 後半(やっと湘南モノレールです!)

関東モノレールの旅② 後半(やっと湘南モノレールです!)

夏だ!海だ!!
みなさんは、海は好きですか? 陽キャならみんなと海に行きはしゃぐのも良い思い出ですが、陰キャの僕も、埼玉の内陸住みなので海を見るとテンションアガりますし心がなぜか落ち着きますね。
(もと長崎で眼下に海を見て育ったのもありますが)
関東で海というとやはり湘南。みなさんも一度は湘南の海に行ったことあるのでは。
今回は、湘南の海をみなさんにお届けしようと思いますが、みなさんが意外と知らな

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関東モノレールの旅② 前半(江ノ電です!)

関東モノレールの旅② 前半(江ノ電です!)

まず、お詫びと訂正です。
前回の①のタイトルですが、「東京モノレールの旅」だと、羽田空港モノレール(東京モノレール)の名称を使いつつなぜか「多摩モノレール」の話になってしまいます。
間違えてしまいましたので、これまでの記事のタイトルだけ変更させていただきます。

今回は神奈川県のモノレールである、湘南モノレールの旅。
鎌倉市の北部にある「大船」と観光スポットでもあり南部にある「湘南江の島」という南

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関東モノレールの旅、第1回「多摩モノレール」後半です。

関東モノレールの旅、第1回「多摩モノレール」後半です。

こんにちわ! 関東のモノレールとその周辺を紹介いたします。
前回は多摩モノレールの前半ということで、「多摩センター」駅から乗り、日野市の程久保と高幡不動を紹介しました!

けど、最大のスポット「多摩動物公園」駅について紹介出来てません。
子連れ、カップル連れ、そんなキャピキャピしたディズニーランドさながらの夢の宝箱のような場所。
そんなところに、陰キャでその辺ブンブン飛んでいる羽虫であり道端にこび

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千葉to神奈川、工業地帯を見てみよう③

千葉to神奈川、工業地帯を見てみよう③

我ながら、この記事を書いたときのトップ画像を作るときに、登場するキャラたちをまとめた画像にしようと思ってやってみたら、
何というカオスな画像になったことでしょうか。

川崎 ~教科書にのっていない偉人たち前回まで、千葉県にある郷土資料館を通じて歴史と工場の成立を見ていきました。そして、千葉から川崎の工場夜景にも目を向けてみました。
今回の最終回では、本格的に京浜工業地帯の歴史を描写してお終いにして

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上野国と下野国 群馬と栃木の昔と今①

上野国と下野国 群馬と栃木の昔と今①

ぶんぶんぶん、国府国分寺♪
こんにちわ、その辺を飛んでいてすぐにでも潰されそうな羽虫です。
生々流転、「虫魚禽獣死ねばどれもみんな同じ」(火の鳥「鳳凰編」より)!!
偉そうなタイトルなのですが、僕なんて、火の鳥鳳凰編で世の中のしくみを知ったぐらいの漫画脳で脳足りんなアホで。(漫画やアニメの表現多いです!)
有名スポットどころか、どこに行くかもおぼつかない羽虫のような気まぐれさと目立たず無視されそう

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東京のデルタを回る③

東京のデルタを回る③

デルタ、三角州のことです。多くの人が社会の地理や理科の地学で「川が土砂を堆積して作った土地」と学んだのでしょう。
しかし、私たちの首都こと東京が、このデルタによって形成されたことはあまり知られてない!?

東京は川の町ですね。多くの川があるだけでなく、川とともに発展してきた町である歴史的背景を東京都民は知らなければなりません。そうでないと、選択を誤り、気づけば変な東京都議会議員や都知事や条例が成立

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埼玉を横断する③~その3

埼玉を横断する③~その3

埼玉を横につなぐトップの画像は見沼通船堀公園から写した武蔵野線です。
武蔵野線を通じた、埼玉歴史散歩記事。
朝霞台から荒川を渡ると、埼玉県の中心地に突入します。
みなさん、埼玉県の県庁所在地は知ってますね。
そう「さいたま市」、唯一ひらがなの県庁所在地ですが、古い人はいまだ「浦和だっけ?」「大宮だろ?」って思うのかな。
2001年、21世紀に浦和・大宮・与野が05年には岩槻が合併し、いまやさいたま

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埼玉を横断する旅③~その4

埼玉を横断する旅③~その4


はじめに皆様に、まず御礼申し上げます。
僕なんて過疎記事ばかりの底辺 noter なんですが、お陰様で「埼玉を横断する③~その3」ビュー(閲覧)数がそこそこになり。

なんと言っても、あの忌まわしき記事「全裸とガーターベルト」を抜きそうなのが嬉しいのです。
僕が書いたものですが、たまたまネタが刺激的だったか、パワーワードすぎたのか。
ただただこのニュースを呟いただけで、僕が苦労して書いたかわいい

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