【認知行動療法③】過去の思考・行動習慣を超えて、普段の行動を変えていこう。☆人生を変えるストレスケアセミナー☆第3回 アクションプラン編
皆さま、おはようございます。
天豆 てんまめです。
この記事は、ストレスケアの効果的な手法の「認知行動療法」を中心に学ぶことと、ワークを通して問題解決の方法を知ることを目的としたオンラインセミナー形式の記事です。
でも自己発見だけで終わりません。
「いつもこういう状況で、焦ってしまう、怒ってしまう、不安になってしまう、あいつなんてと思ってしまう」
そういう瞬時に出る感情や思考の囚われから脱却することができます。
「いつもであればこういう思考や感情に囚われ、執着して、自分を追い詰めてしまうのだけど」と悩んでいた私が
認知行動療法のストレスケアセミナーでワークショップを続ける中で「こういう考え方もあるな、こういう視点もあるな、こういう考えのクセが自分にはあるけれど、こういう視点や考え方もあるな」と心に余裕ができて、自分の人生の舵を「無軌道な自分の自動思考」からしっかり手元に取り戻すことができるようになりました。
私は、これが本当の心の自由だと思いました。
他動性・衝動性が強いADHDの性質を持つ私は、本当に他者からの誘導や、自身の感情や思考パターンからの誘導を受けて、瞬間的に反応して物事を悪化させていくことが多かったのですが、認知行動療法を用いたストレスケアセミナーでその反応的思考から、ほとんど脱却出来ました。
どんな方にも日ごろ、会社で、家庭内で、自分の思考のクセや瞬間的反応や気分に流された経験がある方はワークを試して欲しいです。
ADHD的性質がある方や、他者の影響をマイナスに受けてしまうことがあるHSPの性質がある方は、本音では、絶対に認知行動療法を学び、実践した方が少しずつでも生きやすくなっていく習慣となると思います。
全4回のテーマは以下になります。
第1回-認知行動療法のWORKで自身の思考のクセから自分を解放しよう!
第2回-健康的な考え方を見つけて、新しい自分の考え方に移行しよう。
第3回-過去の思考・行動習慣を超えて、普段の行動を変えていこう。
第4回-全ては日常に活かすために-さまざまな対処方法を知ろう。
ワークをするにあたってのポイント
・是非日常生活でも繰り返し実践してみてください。
ワークを行うメリット
・自身の思考のクセを発見し、客観的に自身を捉え、軌道修正できるようになる。
・「そういった見方もある」「そのような工夫をすればいい」と、自身と違う切り口の考え方や問題解決法を学び、マネすることで日常生活に活かせる。
いつもの思考パターンから脱却して、新たな自分を切り拓いて、日々のストレスがあっても、より対処していける自身になるために、ぜひ安心してご参加ください。
今回の「ストレスケアセミナー」は全4回のセミナー形式になっていて、単独でも参加できますが、4回を通して根本からの自己変革を試みる内容になっています。
ただ、単独で記事を読んで頂いても、ご自身の思考のクセを修正するノウハウが理解できますので、是非ご参照ください。
また、メンバーシップにご参加頂けますと、無料で全4回のストレスケアセミナー記事をお読みできます。他の発達障害関連、メンタルマネジメント関連の有料記事も30本全て読めますので是非お気軽にご参加お待ちしてます。
今の時代、ストレスがない状況・環境を作るのは難しいことです。むしろ、ストレス因子が増えやすい時代に私たちは生きています。
そんな中、自身の考え方のくせで、ストレスをより大きなものとして心を痛めてしまう方が非常に多く、私もその中の1人でした。
そんな私は「視野が狭くなりがちで」「目の前のことにすぐ反応する」ADHD性質でもあり、いつも自身の思考や感情のくせとパターンに振り回されていました。
そんな私が唯一、もう一つ別の思考を持てるようになったのは、認知行動療法に基づいたストレスケアのお陰です。
ぜひ、皆さまの心身が少しでも楽に、健やかになれるよう、一つ一つしっかりとお伝えさせて頂きます。
第3回-過去の思考・行動習慣を超えて、普段の行動を変えていこう。
第1回では、状況、気分、自動思考を書き出し、自分にどんな考え方のくせがあるかを客観的に見ました。
第2回では、その自動思考をさまざまな視点から眺めて、バランスのいい思考に辿り着くためのワークでした。
第3回では「思考」ではなく「行動」を置き換えることで今までの自身の認知のクセを修正できます。
では、いつもの思考・行動を変えていきましょう!
第3回-過去の思考・行動習慣⇒理想的な行動を変えていこう!
ここから先は
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?