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もう裏だなんて思わない。堂々と、幸せのニュースをお伝えします。日曜日の礼拝ごとに、一週間の生きる力を、人生を変える力を、神の言葉がもっていると確信していますから、それを指し示す取…
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#復活
そのドキドキをそのままに (マタイ28:1-10, ヨハネ20:1-10)
◆復活祭から一番遠い時期に
今日は、二つの福音書から、復活の場面を通じて、命を与えられたいと願っています。この時期に復活というのは、何か違うのではないか、とお感じになる方もいらっしゃることでしょう。確かに復活というのは、春と相場が決まっています。春の祭りである過越祭のときに、イエスは十字架につけられ、復活しました。福音書の記述からするならば、それは間違いありません。いまの暦では3月から4月にかけ
死ななきゃ治らない (ローマ6:1-11, エゼキエル18:29-32)
◆森の石松
まずお断りします。これからのお話では、「馬鹿」という言葉を多用します。放送禁止用語ではないものの、通常あまり好ましくない語だと見られ、とくに人によっては非常に心傷つく言葉となっている場合があります。しかし、ひとを罵るためではなく、また扱う内容からしても私なりに気を払い、決して悪い意味をもたせるものではないつもりで、以下使うこととします。そのため普通の言葉のように使用することとします。
見ることは信じること (ヨハネ20:1-31)
◆復活の物語
「村上復活」がしばしTwitterのトレンドに入っていました。先月21日の、WBC決勝大会のメキシコ戦の報道です。それまで不振に喘いでいた村上選手が、逆転サヨナラ打を打ったことでした。
このように「復活」という言葉を、私たちは当たり前のように使います。しかしそれは、かなり比喩的な意味のようにも感じられます。聖書において「復活」は、「死んだ者が生き返ること」以外の何ものでもありま