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【旅行記】「銀座」がある幸せ 第2弾

今回は前々回の旅行記の続きで、銀座のご紹介です


そういえば、ちょうど1年前ぐらいの話

会社の有志で久々に飲み会でもやろうかということになり、自分が幹事に


有志で数名のはずが、何だかんだで参加者が増え

近しい役員やご年配の方も参加することに


諸先輩方も参加するなら、冒険しないで以前使った定番のお店にしようと調べてみると



・・・コロナ影響でどのお店も閉店してる!?(汗)


あのお店、よかったのに・・・と、悲しんでる暇もなく、インターネットとSNSを駆使して何とかお店を見付け


さて、当日

幹事として一番にお店に到着し、店員に案内された個室に入ると



・・・これは、「アットホーム」な感じ?

狭いフローリングの個室に、地べた座り

ペタンコのクッションが人数分並べてあって

荷物置き場は、昔懐かしいカラーボックス
(若い人には通じないかな(苦笑))

インターネットの写真って、こんな感じだったっけ?(滝汗)



アットホームというより誰かの部屋

・・・いや、もうこれは大学のときに行った森君の部屋だな



とても偉い人とかをお招き出来る感じじゃない


助けてよー、ドラえもーん!


・・・という経験のある自分

それ以来、インターネットやSNSは二度と信じないことに


・・・じゃなくて、他人にお店を紹介するときは、自信があるとこだけにしようと決意しましたとさ

ということで、早速、ご紹介です!


①五代目 野田岩 銀座店

五代目 野田岩 銀座店のうな重(菊)

2024年7月13日(土)に、こちらを訪問

昨年まで、我が家のうなぎは・・・



ふるさと納税の返礼品!



「我が家もそうだよー」という、共感の声が聞こえる気がします(違うかな・・・(汗))

だって、「うなぎの老舗の蒲焼きを真空パックした」とか言うし

お店で食べても家で食べても変わらないでしょー



・・・と、すいません、全く違いました

お店でうなぎを食べてみると、全然違う


妻が「野田岩って、超有名店だよ!?大学生の頃から行きたいと思ってた」というだけあって、無茶苦茶美味しい

「こんなうなぎ食べたことない」という位にあっさりお上品

口の中でホロホロとほどけていく感じで、最後まで食べ飽きませんでした


こちらのうな重のクラスは、菊→梅→萩→山吹→桂とグレードアップ

「菊」がいわゆる松竹梅の「梅」とか並上特上の「並」に当たるのかと思います
(言い方も風流ですね)

野田岩の外観

うな重(菊)で3100円
(銀座にしては、思ったほど高くて嬉しい)

銀座駅から徒歩約2分

接客も丁寧で、お会計のときに、団扇(うちわ)もいただいて、好感度アップでしたー

野田岩でいただいた団扇(うちわ)


②東京風月堂 銀座本店

東京風月堂 銀座本店のケーキセット


2024年7月13日(土)に訪問

あのゴーフレットで有名な風月堂さんのカフェになります

他のお客様がいらしたので撮影できなかっのですが、店内は席の感覚が広くゆったり出来る感じ


そして、窓際に座ると歩行者天国を含めた銀座の風景が一望できます

のんびりエレガントな気分を味わいたい方にお薦めです

銀座の歩行者天国を眺められます

ケーキセットは1501円(税込)

モンブラン、ショコラ、スペシャルショートケーキ、ブルーベリーチーズケーキから選べます

ちなみに、銀座駅から徒歩5分ほど

14時位に訪問して、あまり待たずに入れたかと思いましたので

正直・・・かなり穴場感があります

東京風月堂の外観


③銀座 天國(てんくに)

銀座 天國のお昼天丼

2024年8月9日(金)に訪問

明治18年(1885年)から約140年続く老舗なので、知らなかったのは自分だけな気もしますが、こちらのお店の読み方は「てんくに」さんです


自分のお店を選びの要素の1つに「歴史」がありますが、こちらのお店は十分すぎる歴史

店内にも歴史を感じさせるものが飾ってあるので、行かれた際には店内を見回してみてください

天ぷらはしっとり、味が染み込んでいて

茶色いタレで味が濃そうに見えますが、自分の感想としてはそこまで濃くなかった印象です

銀座 天國の外観

写真はランチ天丼で1500円

ランチタイムの15時まで限定でしたのでご留意下さい

ちなみに、銀座駅から徒歩10分ほど

12時位に訪問して15分くらいの待ち時間でした


④寿月堂 銀座歌舞伎座店

寿月堂 銀座歌舞伎座店の「宇治金時」

2024年8月9日(土)に訪問

1854年に丸山海苔店さんが始めた日本茶専門店の寿月堂さんの宇治金時

シロップは「デーツ」(ナツメヤシ)か「練乳」を選べるのですが、自分はデーツをいただきました

食べ始めはお茶がとっても濃く、デーツを掛けても苦い大人な味

食べ進めていくと中からあずきと白玉が出てきて、ちょうどいい甘さになります



銀座の歌舞伎座の上にあって、建築家の隈 研吾さんのコンセプトで作られたお店

庭園を眺めながら飲食できる窓側席

落ち着きのある大人な内装とビルの5階にあるとは思えない庭園を眺めながらかき氷をいただけて、味、雰囲気ともに最高でした

竹をモチーフとした内装

東銀座から徒歩約2分のところにある歌舞伎座の5階

また、宇治抹茶は多分1500円ぐらいだったと思います
(毎度すいません、メモ忘れました・・・)


⑤炭火焙煎珈琲.凛 銀座4丁目本店

栗のムースとアイスコーヒー

2023年6月17日(土)に訪問

東京風月堂 銀座本店に続けて、また栗系のケーキ食べてるな・・・

多分、モンブラン好きのおじいちゃんの遺伝(苦笑)



・・・と、こちらはこの栗のムースが有名なお店

和栗に自然卵・・・厳選素材にこだわっていらっしゃるとのことですので、訪問された際は是非

明るすぎない素敵な店内

店内は明るすぎず少し落ち着いた感じで、気持ちが落ち着きます

炭火焙煎珈琲.凛 銀座4丁目本店

ケーキセットは1400円
(ケーキ単品だと700円だったと思います)

そこまで席数が多い感じではないので、行く時間によっては少し待つかもしれません

銀座駅から徒歩3分ほどです


⑥大角玉屋(おおすみたまや) 銀座店

大角玉屋 銀座店のいちご大福

最後は恒例の(?)お土産のご紹介です

2023年9月9日(土)、10月14日(土)、11月18日(土)と続けて訪問

大正3年に創業し、三代目大角和平さんが、昭和60年に日本で初めて『元祖いちご豆大福』を製造

お店の方針として、素材を徹底的に吟味し、国産の最高級品を使用されていて、いちご大福は添加物を一切使用していないようです


こういったこだわりのお店が大好きな自分

応援したくて、ついたくさん買いたくなるのですが、こだわりのお店の商品はあまり日持ちしないので、まとめて買わないように


・・・でも、つい買いすぎちゃうんですよね

そんなときは、味が落ちちゃうかなーとか申し訳ない気持ちになりつつ、冷凍してます(笑)



元祖だけあって、生地、あんこ、いちごが絶妙なバランス

いちご大福以外も色んな和菓子がありますので、お土産にいかがでしょうか

大角玉屋の外観

いちご大福は、324円

銀座駅から徒歩5分ほどです
(または有楽町駅から徒歩3分ほどです)

以上

ちなみに、冒頭の経験談の続き

森君の部屋・・・じゃなくて、狭い個室で諸先輩方と方と肩を寄せ合いながら酒を酌み交わしました

・・・とはならず、ホールのテーブル席に移動させていただきましたので、ギリギリセーフ(汗)



・・・いや、他の要素もふくめて、ホールでもギリギリアウトなお店だったかな(冷や汗)

と、振り返ってもしょうがない!

いい勉強になりました(笑)


ということで、旅行に、お休みのお出掛けに銀座はいかがでしょうか

楽しいですよー

ではまた!

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