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2021年10月の記事一覧

救済すること

鎮魂帰神法の鎮魂の部分に取り組むことは、ジオセントリックチャートをやり切ることで、肉体を持った自分を浄化することになりますが、この鎮魂に取り組んでいるとき、死者を含めた他者を救いたくなるのは、自分自身を救おうとしている最中だからです。この道半ばの状態で、誰かのためになるための知識や技術を学ぼうとすることはよくあることで、だけど道半ばなので自分のものにできず、「これじゃないかも」となり、また他の方法

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10運命の輪

10運命の輪

10運命の輪には4つのポイントがあり、それぞれ火、水、風、土が当てはまります。四元素を獲得し、四元素で成り立つ世界から自由になるのは21世界です。10運命の輪では、世界内存在である以上、四元素から逃れることはできず、この四つの循環をうまく乗りこなすことが肝心です。四元素を循環させながら螺旋階段を昇ります。

四元素の扱いには、人それぞれ得意不得意があるので、次の元素に移り変わるときに抵抗したり、傷

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龍使いとかドラゴンマスターとか

龍使いとかドラゴンマスターとか

ドラゴンマスターとか龍使いという言葉を聞きますが、これは龍と仲良しで、龍からメッセージをもらうとか、コミュニケーションをとる人のことを言うようです。龍は筒で繋ぐものなので、龍からのメッセージというより、龍を通して伝わるメッセージです。

で、龍と仲良くなろうという、龍に対する姿勢というのは、意志を貫き繋がりを強固にする、矢筒の射出という能動性、そして自動的に流れてくる情報を受け取る受動性、その両方

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もう一つの地球に行く人

もう一つの地球に行く人

この次元の地球で、本来の目的を果たすことは、難しくなっていくかもしれません。この次元の地球から、一つ上の地球への移動を促すために来た人たちは、もう一つの地球へ行くか、その目的を果たしてから星に帰還し、本来の目的を継続する人もまた、もう一つの地球へ向かうことになるのではないでしょうか。

「前世で、遺伝子の配合実験をしていて、神と人を融合させたりしていた。その頃はひどいことだと思わないで、仕事だから

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肉体とエーテル体は反対方向

肉体とエーテル体は反対方向

物質とエーテル体は反対の方向性を持ち、肉体が上がるとエーテル体は下がる。という話を先日書きましたが、この話を体操法を提供している、体に詳しい人に話したら、やっぱり「そうだ」と言っていました。

たとえば腕を上げると、肉体は上に向かい、エーテル体は下に向かい、その方向性が中和するところ、ぶつかるところと言ってもいいかな、に軸を取ることが、体操の本質らしいです。「そうそう、そうなんだよね。今のヨガって

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恒星で成り立つ箱

8つの頂点が惑星で構成される立方体は全惑星意識で、太陽系内において自由です。8つの頂点が恒星で成り立つ立方体は全太陽意識で、恒星間において自由です。この概念を知って、ルーツの恒星は、別に一つでなくてもいいことに妙に納得したのを覚えています。一つに限定できないと感じていたからです。

やはり恒星には同盟のようなものがあり、それによって地球に関わっているし、そもそも地球を創造したわけですが。だからと言

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エーテル体の肉体が繋がる

エーテル体の肉体が繋がる

夢を理解したり、エーテル体での体験がなんなのかわかるのは、知識が増えたわけでも、教えてもらったからわかるわけでもなく、肉体の側が進化したからです。肉体を持った自分に詳しくなり、縛られることなく愛着を持つことができるようになっていくと、思考と感情と身体のうちの身体が軽くなります。

身体の軽さは感情体の軽さと連動し、感情体は高次な部分を太らせようとし始めます。そして感情体が、下りて来る恒星によって上

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空に浮かぶ雲

空に浮かぶ雲

空に浮かぶ雲の形に、龍など様々なものを見出し心が軽くなるのは、雲というのが、水が火と風によって土から離れ上昇したものだからです。水に縛られ、泥水に浸かれば浸かるほど、雲に憧れます。洗練された水の姿が、空に浮かんでいます。高次存在によって空の様子が変わることは往々にしてあることで、それはガツンとくるものです。空が大好きで空に傾倒している人でも、台風のような災害に発展しそうなものに対しては「悪いことが

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疲れや不安とは

疲れや不安とは

眠りが浅いと疲れが取れないというのは、メンタル体まで行かないと癒されないということです。メンタル体には色や形、音もありません。色や形、音がある世界とは疲れるものです。

意識は対象がなければ働かず、メンタル体で意識を働かせることは、陰陽化した色や形のある世界に慣れている私たちには至難の業です。陰と陽という相対するものが生じることで多彩な世界が生まれ、「疲れ」も生まれます。陰陽化していないと疲れるこ

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変化の渦中

変化の渦中

太陽系内に存在していると、太陽の目的を知ることはできず、時間の流れに乗っていると、輪廻の本質を見ることはできないように、渦中にいるときは、何が起こっているのか、その意味を知ることはできません。

変化するときというのは、「変化している」とわかるものではなく、もしわかるなら、それは変化していません。ですが、夢に馴染んでいると、太陽系の外に出ることも、時間の流れの外に出ることも、渦中の外に出ることもで

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ガイドの特徴

ガイドの特徴

ハスの実ができる、あのブツブツの花托の部分が、背中から二本出ていたことがあります。もう干からびていました。アナハタチャクラは蓮と六芒星で描かれ、あらゆる相対するものを結びつけます。背後にまわり干からびた蓮は、すでに繋がりが終わったものを表しています。引っこ抜こうと思いましたが、これはこれで、何か意味があるみたいです。

釈迦は蓮華座に腰を下ろしています。蓮の花に座る釈迦は、生命の樹で言うなら、胸の

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胸を開通する、心開く

胸を開通する、心開く

胸の位置を開発するためには、あらゆる感情体験が必要ですが、言い換えれば、興味の方向性に偏りをなくすということでもあります。胸から伸びるアームを、上下、左右、前後で考えた場合、下に向かい物質化したものは、上に向かい高次なものに捧げられ、左手で受け取ったものは、右手で表現され、前に向かう意志は後ろに支えられます。

そこに偏りがあるというのは、どこか一つにこだわるということで、一方にこだわると、もう一

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9隠者

9隠者

隠者は左手に杖を持ち、右手に掲げるランプを見つめています。このランプはティファレトであり自己が結晶化されたものかもしれないし、水晶のようにすべてが記録されているかもしれません。ランプを見つめるだけでは、進むべき方向は分からず、左手の杖が繋ぐものとして働くことで、普遍的真実、普遍的自己に従うことができます。

2女教皇の書物は、書物を開き、必要な個所を読むことができても、9隠者が点と点を繋ぎ関連付け

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生まれ変わったら何になりたいか

生まれ変わったら何になりたいか

旦那さんに、生まれ変わったら何になりたいか聞いたら、「太陽?地球は浸食されそうで、虫歯がいっぱいできるみたいになりそうで嫌だしな。」と言っていました。それから「風?光?」とも。「太陽は寂しいかな?神様になったら全部見えちゃって嫌かな。」とも言っていました。なので、「太陽も神様も人間の細かいことは見えないし、寂しくないんじゃないかな。」と言っておきました。そうしたら「太陽でも、この銀河系の太陽じゃな

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