ガイドの特徴
ハスの実ができる、あのブツブツの花托の部分が、背中から二本出ていたことがあります。もう干からびていました。アナハタチャクラは蓮と六芒星で描かれ、あらゆる相対するものを結びつけます。背後にまわり干からびた蓮は、すでに繋がりが終わったものを表しています。引っこ抜こうと思いましたが、これはこれで、何か意味があるみたいです。
釈迦は蓮華座に腰を下ろしています。蓮の花に座る釈迦は、生命の樹で言うなら、胸の位置であるティファレトに、一つ上の次元の生命の樹の、腰の位置であるイエソドが重なっています。私たちの胸の位置に、下りてきた恒星の腰があり、頭の位置に胸があります。恒星の腹の中で生きる私たちは、恒星に包まれています。頭と胸が連動し、胸と腰が連動することは、恒星とピッタリ重なって生きているということです。
このように重なるガイドとのコミュニケーションは、肉体を持った側の個性と密接になるので、ガイドの特徴が肉体を持った自分に似ています。癖とこだわりを通してガイドが話すようなものなので、口調が似ていたりします。肉体を持った側の自分を知っていくことで、癖とこだわりが抜け、ガイドはガイドらしくなっていきます。ガイドの口が悪いなら、それは肉体を持った側の口が悪いです。